オンライン家庭教師 仙台新生会

あの3.11の壊滅的被災と、復興に水をさすコロナ禍にオンライン家庭教師として立ち向かう発信です。

旧住宅の解体

2015年06月16日 | 自宅再建
今朝から、築50年の旧我が家の解体が始まった。

今日は内部の解体だが、夕方には部屋の面影がなくなっていた。

旧住宅を片付けていて、先日発見したのは、明治10年の我が家の食器である。

木づくりで、漆塗りの食器があった。全部で100個はある。

洗うときれいな輝きを100年以上たっても見せている。

木箱に3つある。 明治10年は、西郷隆盛の西南の役の年だ。

よく、きれいに残っていたものだ。

もちろん、新宅に保存した。

歴史を再開し、正月には、この食器で暮らそうと思う。

100年以上の先祖の命がよみがえるようだ。
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被災者支援の格差

2015年05月14日 | 自宅再建
行政にとって仮設住宅に入った被災者は管理しやすい。

無料で住宅を解体してやり、仮設住宅には家電品を備えてあげた。

しかし自力でリホームし被災住宅に住み続けた被災者は多様で行政は掌握しきれないみまま現在に至っている。

仮設住宅の問題が様々取り上げられる一方、被災住宅に住み続ける被災者たちはほとんど世間の注目をあびることは皆無であった。

行政からのそのような被災者への接触は文字通り何ひとつない。

自力で震災からたちあ上がれる被災者とみなされているのだろうか。
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建てはじめて一か月

2015年04月23日 | 自宅再建
今日で、大工工事が始まってからちょうどひと月になる。

予想以上の速さで、仕上がってきている。

壁、床、吹き抜けの板張りなど大所は終わり、細部の仕上げにかかっている。

それが終われば、クロス、建具、各種器具の取り付けになる。

外回りも、現在外壁はりが続いている。

吹き抜けの部分は、すべて板張りで見事だ。

これは、建て始まった3月末の写真。

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