生徒と、初めて対面するとき、生徒の態度で本人のやる気がわかる。
親の指示どおりなのか、自らの決意からなのか。
伸学会は、生徒本人を一人の自立した人格として認めることから、出発する。
教えても、強力な強制はしない。口うるさく説教もしない。
しかし、生徒が自分から、意欲を見せてきたとき、伸学会はそれ以上の情熱で生徒に応えていく。
そこで、生徒は初めて自覚する。自分から、自分の意思で一歩を踏み出すことがすべての第一歩なのだということを。
いつ、生徒がそのように目覚めるかが問題なのだ。
すべては、そこにかかっている。
自らの意思で決定し、自らの足で一歩を踏み出せ。