ムックぶひぶひ日記 いくら盛り

湘南育ちフレブル寄りのボストンテリア「ムック」から、ボストン寄りのフレンチブルドッグ「いくら」にバトンタッチ

部長 in AKASAKA

2008-07-08 | ムックの体

ムック部長がいるこの場所は・・・??似つかわしくない赤坂「AUX BACCHANALES」でランチしました
このお店は飼い主の勤務していた仕事場のそばにあって、好きでよく通っていたでも、もう原宿にはないんだよね


でも、本当の目的は・・・
赤坂動物病院に行ってきました。
ムックの体の事をすごく心配してくれてENZOの日記の飼い主さんが紹介してくださった病院です。
私も都内の病院でも一度診てほしいな・・・と思っていて。
そしてENZOは悲しい事に今年の2月に脳腫瘍で亡くなってしまったけれど
心配なら、信頼できる先生が居るので・・・と教えてくれたのです

病院はたくさんのスタッフが居て、ムックを診てくれた女医さんは動物の扱いが上手で
新しい病院では緊張してしまうムックも嬉しそうに先生にチューかましてました

診断結果としては、私が心配していた内臓の疾患の線は薄いだろうと。(それなら、もっと症状が違うらしいです)
頚椎に出来た腫瘍の場合は別らしいですが。
ヘルニアかまた頚椎の変形で出来た突起物?が神経を圧迫して痛いのでは?と
結果としては今までの病院とあまり違いはない診断でした。

ただ、今までと違った事は「MRIかCTで検査した方がいいのでは」という事でした。
確かに痛みがどこかにある。それがずっと続いているのは犬もストレスだ。
ムックが15歳なら勧めないけれど、まだ若いから。
それによって発見出来る事もあるし飼い主もモヤモヤはっきりしない状態からは解放される。
このまま、体重を減らして大人しく生活させて、もしかしたらこの状態のままずっといけるかもしれない。
でも、この子は(遊び好きなムックは)それで楽しいのか・・・?などでした。

しかし、ムックは以前も麻酔のトラブルがあったし、鼻の穴も小さいし軟口蓋も長そうだ。
MRI等では麻酔は必須。どんなに慎重にしても麻酔で万が一…という事もあり得る。
また、脳などに問題があった場合、麻酔をかけたことによって悪化させることもある。
また、悪い場所がわかっても、手術等難しい個所もある。その場合はそれを確認するのみ・・・という場合もある、と。

どうしたら良いんだろう。
MRIの検査を希望して、もしかしてもしも、ムックが麻酔で帰ってこなかったら??
きっと、一生後悔するだろう。
でもしなくても、その後何かで急に悪化したら、「ああ、なんであの時検査しなかったんだろう」って後悔するんだろうな。

ムックはハイビスカス柄のバンダナを付けてもらって帰ってきました


この病院にはハニー君のママが付き添ってくれたのです
そして、なんと病院に行ったら職場が近いからと、ハニー君のパパも来てくれていました
仕事の合間をぬって2時間近く、付き合ってくれました
よく考えたら、ハニー家とは出会ってまだ3回目なのにね。笑 すっかり頼ってしまって
ハニママは車の中でも、ムックに水筒に入れた氷水をくれたり、
常にムックの世話をしてくれました。優しいな~

ハニー君はお留守番だったので急いで帰ってご対面。
一緒に散歩をして帰ろうとしたら、ムックがハニー君ちの玄関の前から動きません
すごい強引にお宅訪問しました。


久々にワンコと激しく遊んでるムック。


すごく楽しそうでした最近はボール投げもしなかったしね。ハニー家にいっぱいお世話になりありがとうございました

今回も、すっごい色んな人に助けて頂いています。
ENZOやハニー家以外にも鍼を教えてくれたメロン君、先生を紹介してくれたはなちゃん
メールで励ましてくれたり、コメントで心配してくださった皆様、犬服のお客様からも優しいお言葉を頂きました。
みんな、まるで自分の事のように親身になって心配くれている。。。なんてすごいのかな。
私は周りの人がそうなったら、みんなみたいに出来るかな?
・・・絶対そうしようと思いました。本当にありがとうございます。感謝しています

海開きしました

2008-07-02 | 今日のムック

今日から7月湘南地区もあちこちで海開きが始まりました


海の家もチラホラ出来てきた。夕方散歩するわんこ飼い主にとっては有難い休憩場所
ビーチによってカラーもかなり違う江の島や鵠沼方面は客層もかなりヤングー
夜遅くまでクラブ状態で賑わっています

由比が浜は飼い主大好きな「リトルタイランド」という、タイ料理が終結した地区が出来ます
かなりアダルト&ファミリー雰囲気。
逗子方面に行くと更にファミリー度アップ

マンションの真ん前に海の家。住人にはつらい季節なのかもね・・・。
しかし私は1年で一番好きなシーズン夏生まれムックも5回目の夏です



散歩の帰りに初めて出会ったパグのブル君



遊び上手なワンコさん。可愛いな~パグ
ムックは初対面の挨拶で顔が近すぎるな
「フガフガ」言いながら顔近付けてきたら、噛まれるーーー!って思っちゃうかも

ムックは散歩に出かけて、ワンコに出会うと急に元気になります
昨日、ネガティブ過ぎる日記を載せてしまいましたが、
ムックは散歩にも行くし、ご飯も食べる。下痢でもないし、吐いたりもしない。
私の考えすぎなのかもと反省しています。。。
色々コメントやメールを頂き、あんまり自己診断的な事を載せるのもいけないかな・・・と思っています。
心配してくださった方、ありがとう!
またこの件で「自分ちの子も??」とか、心配させてしまった方がいたらごめんなさい。


散歩から帰ると、クールボード&扇風機の季節にもなってきた。
クールボードはもはやムックには小さいんだけど(これでも大きいのに買い替え2枚目)
必ず対角線に使っているのちっさい脳ミソで色々考えて、最大限に活用しているのかな~

ムックの様子がイマイチと言う事を実家の父が知って、ムックにお見舞いをくれた
何回も「ムックにだからな」と念を押された
大丈夫だよ。どんなに生活に苦しくなっても絶対使わないからー笑
これで、鍼に10回通えます。ありがとう。

ムックを飼う事を決めて父に話した時、「犬なんて飼って大変だぞー」と、あんまり良い顔をしていなかった父。
だけど、今はムックが実家に行くのを心待ちにして可愛がってくれている。
色んな人に心配してもらって、ムック、君は幸せだなーって思う

モヤモヤ。

2008-07-01 | ムックの体
ムックは5月半ばから様子が変わった。一言で言えば元気がなくなった。
覇気が無くなった。飼い主が外出先から帰ってもあんまり喜ばなくなった。
喜怒哀楽が少なくなった。寝てばかりいる。少しの段差も避けるようになった。
転びやすくなった。毛艶が悪くなった。遊びにけしかけてこなくなった・・・。

なんか以前とは全然違う。
特に朝方、「ギャン!!」と今まで聞いたこと無いような悲鳴を上げて震えている事が増えた。
「げぇーげぇー」と喉の詰まりを直している時も急に悲鳴を上げる。最初はヘルニアの悪化かと思っていた。
前脚が地面に付けなくなってピョコタンになる事も多いから・・・。今もその方向で治療はしている。
だけど、なんか違うような??思い違いなら、もちろん良いのだけど。
でも、あまりにも長すぎる。そして全く安定しない。

5月から色んな療法を試してみた。
セカンドオピニオンとして、近所で評判の動物病院にも行ってみた。
血液検査もしてレントゲンも新しく撮ったし、気功も鍼も試した。
どれも最初は効果があるような感じがしたのだけど、今またちょっと良くない。
病院に行く時は興奮してるし元気そうに見えるから、先生にもうまく伝わらない。
今まで元気すぎたから、本当はこれで普通くらいに見えるかも?笑


パピーの頃から色んな事があったけど、いつもどこかで「大丈夫!」と思っていた。
でも、今回はいつになく不安・・・。
毎夜、ムックが大丈夫か心配になる。
今はベッドにも上れず(または飛び降りるのが怖いor痛い?)一緒には寝ていない。
毎朝、起きて震えていないか確認する。朝方、ムックの悲鳴で目が覚める事もある。

ムックは昔、去勢手術をして麻酔が合わず(癲癇のような危ない反応を起こし)急遽止めた事がある。
その時は無事で戻ってきて嬉しくて、先生の話もロクに聞かず帰ってきた。
でも最近、「いつ何時緊急で手術になるのかもわからない」と思い、
今日は病院でその時の麻酔のかけ方や薬などを聞いてきた。先生は快く、丁寧に教えてくれた。
そして、今回私はもしかしてヘルニアとかでなく内臓かも??と心配になっていた。
最悪、下半身が動かなくなっても生きては居てくれるだろう。
でも、もしも癌とかだったら??ムックのシグナルを気がついてあげられなくて手遅れだったら??
近所のわんこ友達でムックも仲が良かった黒ラブちゃんが
前日まで砂浜でボール遊びをしていたのに、次の日急死してしまったの。。。
ガンだったそうです・・・。まだ3歳くらいだったかな・・・。

考えれば考えるほどマイナス思考になってきて、涙すら出てくる。
そこで、癌検診みたいなものが出来るのかも聞いてみた。
実際には「これをやったら必ずわかる」というのは無いそうだ。
そりゃそうだよね。人間のだってやっと・・・って段階だもんね。
どっちにしろ、CTやMRIでも麻酔をかけなくてはいけない。
また、もっと重病の子が最優先だから、大学病院で検査を希望しても2カ月先か3カ月先かわからないみたい。
麻酔のリスクを押してまでやるべきか。
かかりつけの先生は希望だったら、もちろん紹介は出来ます、と言ってくれた。

あまりにも効果の上がらない1か月半。犬にとっては半年?1年近いか?
人間はちょっと調子が悪いと「ダルい」とか「痛い」とか色々口に出せるけど犬は言えない。
動物もちょっと具合が悪い時もいっぱいあるんだろうなーって思う。
そして、人間の目に見えて変化が解る時は相当なのでは・・・と思う。
また痛み止めの薬を1週間飲んで、それからどうするか決める事に。

これが一時定期なものなら良いな。
5歳という年齢で大人しくなっているんだったら、それでいい。
でも何かモヤモヤしていて、ムックはイマイチ元気無くて・・・・。
珍しくネガティブな日記になってしまったけど、散歩時は元気なの
散歩に出かける時は乗り気でなくても外に出ると元気!
でも、その大好きな散歩の執拗な要求も少なくなったなぁ~。
6月のビーチでボール遊びクリック!ムービー


ある日の夕方の散歩レトリバー軍団みんな男子ムックは大型犬が大好き