デッキ欠損プチ補修

ボードのデッキシートが欠け落ちた部分あり
パテ材で補修（ノーズの左側）

【到着時の状況】


【プチ補修後】

ブラックのパテ材を使用し肉盛りし、
　ノーズのアーチに沿って形成。
デッキシートもブラックですが
ボード本体と同一素材は無いので
若干色目が違いますが、無料サービス補修につき
　ご了承頂ければ幸いです。


【仕上がり後のソール】

ワックスの浸透性もよく快適に走ってくれるでしょう


モローのボードは、チューンナップのついでに
　前回作成したロレットも2個新品に交換し、
　　別途補修箇所のソール素材も
　　　新しい素材に張り替えてあります。

以上、合計5台は2個口で昨日発送いたしました。

Billy Joel - Honesty

偉大なアメリカのソングライター・
ビリージョエルの代表作の一つです。

『Billy Joel - Honesty』　

エッジ、デッキシート補修

ノーズをぶつけてしまい、エッジが外れ
デッキシートも裂けてしまった例


到着時の状態（デッキ側）


　　　　
　　　　　（ソール側）


サイドウォールも潰れて、ソール素材も
先端が若干裂けてます。


サイドウォールをパテ材で形成しなおし
デッキシートを再接着。
ソール素材も浮き上がって剥がれてますので
エッジ際から剥がして接着剤を入れ、
エッジモールを元の位置に収めプレス。
2日後通常のチューンナップ作業で仕上げて完了








イベント1）
カウンター・ラッキーナンバーヒットpart４がスタートしました。
オフチューンにご活用下さい。

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毎年恒例オフチューンキャンペーン終了まであと一ヶ月。
詳しくはここ



重傷のスキーやスノーボードの
　復帰に向けてサポートいたします。！！　　
　　ホームページの『補修工房』にも実例が載ってます。
　　　そちらも参考にどうぞご覧下さい。　　　

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アイロン熱で剥離?

ワックスアイロンで作業中に
滑走面が膨らんでしまった例です。

到着時の状態




画像ではちょっと判り難いと思いますがここ

範囲は13センチ程、こぶが出来たように
　ポコンと盛り上がっています。

幸いソール素材の表面が溶けて硬化する
最悪の状態までは至っていませんでした。
その部分の接着が弱まり剥がそうになって
いたものと思われますね。
そこにアイロン熱が加わりればソール素材は
伸びますから、その反動で素材が完全に
剥がれてしまったようです。

ソール素材が溶けて硬化現象がはっきり見られる場合は
その部分は切り取って張替え作業が最善策です。
（硬化すればワックスが浸透しませんので・・・）

今回は膨らんだ箇所がデザインの部分ですから
切り取って真っ白のソールに張替えもお気の毒ですし・・

ここは切り取らず、エッジ際から慎重に剥がして
接着剤の注入口を作ります。
伸びてしまったソールサイズを僅かにカットして
微調整し、収まり具合を確認後接着剤を隅々まで
流し込みプレスして乾燥。
その後、通常のチューンナップ作業で仕上げて完了

補修完了



もう一箇所、100円玉ほどのふくらみが出来てましたが
そちらはふくらみを切開して接着補修で完了。






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カテゴリー追加

今日から8月、
今年もあと4ヶ月ですね。早いなぁ～

このブログの容量をあける為、サイト内を掃除中です。
誤字脱字の点検も兼ねて
　画像サイズを小さく加工したり・・・
　
カテゴリー・『インサートホール作成』には
モノスキーに改造した例も含めてましたが
今回新たに『モノバージョンに改造』の
カテゴリーを追加し記事を分類しました。


そこで未記載の作業日誌をひとつ

前回(5/12)もモノバージョンに改造のご注文を下さったKさんですが、
また２台目も改造です。

届いた小賀坂のアルペンボード。
　前回同様、作成希望位置にはきちっと印あり。
　
　　　　　　【デッキ側】　　　　　　　　　　【ソール側】

作業工程はいつも通り
★インサートホール作成の作業手順は
8/17の記事を参考にどうぞ・・

仕上がり(チューンナップなしのご注文)
　【デッキ側】


　【ソール側】

上記のソール面は、プレスを外して段差消去研磨直後です。
チューンナップなしのご注文につき
この後のワックス作業なしで発送となります。

同梱されたビンディングを装着するとこんな感じ
いかがでしょうか?　



皆さんも一台で2倍の楽しさを味わってみませんか?
スノーボードとモノスキーの兼用タイプ改造を