「ソロ会」
合唱サークルの仲間で、不定期に行っている「ソロ会」。
13名の少数精鋭で「声楽アンサンブル」とうたうこの仲間うちで、「ソロも歌えるように精進しよう」と、発起人であるF先生から提案された。
最初は、わけも分からぬままF先生から曲が渡され、高校のホールで、ただただ緊張の中歌った。
F先生は病に倒れ島から出られてしまったが
今では、歌いたい曲を選び、レッスンを受け、衣装を選び、伴奏者をお願いして、行えるようになった。
今回は、なんと
マリンバでの伴奏を頼まれた!
曲は、私も大好きな
「竹田の子守唄」。
「木の音って、いいですよね〜💕」
依頼者のクリコさんは笑顔で言った。
ちょっと悩んだが、
大好きな歌でもあるし
頑張ってみようかとチャレンジした。
やっと通して弾けるようになり、
先日の木曜日に合わせる事になった。
不安よりもワクワクが大きい!
嬉しいな〜。
薄暗い曲調の前奏は、子泣きじじいが出てきそうな小さな山奥の村の感じ。
伴奏のロール(トレモロ)は
カナカナと遠くで鳴くセミをイメージして。
間奏では、「日本昔ばなし」のオープニング曲の龍が出てくるように…。
頭の中のイメージを音に乗せる。
レッスンでは、二人が息を合わせる為に
背中合わせでやってみて(写真)
相手の息づかいやタイミングを感じ取る練習を。
本番は3月11日。
今からワクワク。
衣装は、こちらを選びました。