学習メモの抜粋。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、理解不足です。
また、" "内は感想です。
今回は第1回。
古代中国の日常生活(1)日常史の道
・今回は講義の大まかな方向性を示す。
・文字資料の始まりが古代史の始まり。
それ以前は考古学(先史時代)。
・殷王朝(3000年前に滅んだ)が古代史の始まり。
・それ以前にも文字らしきものが発見されているが、
文法がはっきりしないので、
やはり殷が古代史の始まりとするのが一般的な理解。
・殷、周、秦(短期間で滅ぶ)、漢、魏晋南北朝、隋、唐、
このあたりが古代史。
・紀元前200年から紀元200年の秦漢時代の日常史を解説するが、
この前後の日常氏はほとんど変わらない。
秦漢時代の日常史が古代の日常史と言える。
・1930年代くらいから、アナール学派が日常史というものを唱え始めていた。
フェーブル、ブロック等。
・資料は木簡、竹簡。
裁判資料は重要。
・土器を見ると食生活が推定できる。
・墓の副葬品が良い資料となる。