部屋の片付けをしていたら発見しました。
日米英共同開発の太陽観測衛星、
ひので(SOLAR-B)のDVDです。
昔、国立天文台(NAOJ)はメーリングリストをやっていて、
その読者プレゼントだったと思います。
2009年頃のことだと思われます。
コロナやフレアのことが、動画とhtmlで解説されていて勉強になります。
動画も見ていて飽きないですね。
大昔に『ようこう』(SOLAR-A)の動画を、大学で見せてもらった時、
1時間以上飽きずに、見入っていたことが思い出されます。
X線は見えないので、適当に色を付けた動画でしたが、
赤い太陽より、青い太陽のが格好良かったと思いました。
が、『ようこう』の画像って、赤が圧倒的に多かった気がします。
赤外線こたつと同じで、赤じゃないとダメなんでしょうかねえ?。
あー、あと、太陽観測史の年表も面白いです。
理解できないけど、多分勉強になってます。
それと、先日NHKラジオでハッブル宇宙望遠鏡の、宇宙空間での修理のことが話されてましたが、
それより早い1984年に、太陽観測衛星SMMがスペースシャトルで修理されていたんですね。
年表は『ひので』の打ち上げの2006年で終わってますが、
『ひので』も『SOHO』もまだ運用中で、最新画像はwebで見ることが出来るようです。
数年前はよく訪れていたのですが、最近はご無沙汰でした。。。
DVDにも最新画像を取得するhtmlファイルがあったのですが、
リンク切れが多数でした。
こういうのを、見ていると、
昔みたいに、webサイトで最新状況を追っかけたり、
勉強したくなってきますね!。