タイトルは、これから紹介する内容を簡潔に紹介するものです。
タイトルの善し悪しでその後の内容にも影響を与えます。
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今日からトップライターになり、ブログをヒットさせよう!
そのための『5つのポイント』を紹介します。
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その1 『キャッチーな言葉』で勝負する
タイトルの冒頭に『キャッチー』※な言葉を使うと、ユーザーの心をしっかりキャッチする事ができます。
要するにユーザーを引き込むものとなるのです。
※キャッチーとは『覚えやすい。』『記憶に残りやすい』という意味です。タイトルをつける際に、“つかみ”となるような言葉を用いると良いでしょう。
タイトルの冒頭に
【必見!!】
【驚きの!!】
【なんで?!】 といった類のものをつけます。
これを見たユーザーは 『これは何?』→『実際に見てみようか』→『さらに検索』となります。
さらにインパクトも追加されます。記憶に残るものとなるでしょう。
また、使用するワードによっては、特定の方達をターゲットにすることも可能です。
【女性必見!!】←女性をターゲットにしたもの。
女性に役立つ情報が掲載されているという事が、すぐに理解できます。
この様に冒頭で何個かのワードを使用することで、
タイトルに面白みがわいてきます。
さらに【】や“”等を使うとより効果的になるでしょう。
出だしで勝負を決めるのです!
注意点:目立つ内容にするのは良い事ですが、本文に適さないといけません。
内容を熟考した上でふさわしいキャッチコピーを選ぶと良いでしょう。。
その2 『外国語やローマ字、カタカナ』を多用しない
同じタイトルでも、『日本語表記』と『英語表記』や
『ローマ字・カタカナ表記』どれが理解しやすいでしょうか?
日本人であれば『日本語表記』はすぐに理解できるでしょう。
外国語表記は見た目は格好良いかもしれませんが、
すぐに読みたいという気持ちにはなりにくいものです。
なぜなら、一回和訳するという作業が入るからです。
逆に言えば外国人をターゲットにしているのであれば、日本語表記は意味をなさなくなります。
同じことがあてはまるからです。
『母国語』の方が自然と入ってくるということです。
下の3つの選択肢をご覧ください。
1. 【Very Delicious! Japanese Food!】
2. 【オイシイニホンショク】
3. 【絶品!!日本料理の数々】
同じ内容のタイトルですが、どれが良いでしょうか?
大半の方は3を選ばれます。(日本人の場合です。)
=なぜか=
1に関しては『英語表記』→『和訳』(解らない場合は更に調べる)→『面倒だから諦める』
となってしまう可能性があります。
2に関しては、『語句の区切れが解りにくい』→『内容も読みにくいかも』
と思われてしまう可能性があります。
また、カタカナは『堅苦しい』という印象を持たせる場合もあります。(昔の電報等)
1も2も第一印象を下げてしまっているのです。これは、確実に避けたいものです。
よって、良い第一印象を持たせるには、『理解しやすい』という事が求められます。
解りやすく、「その1」のテクニックを応用しインパクトのあるタイトル作りを心がけましょう。
注意点:必ずしも英語表記やローマ字表記、カタカナ表記が駄目だというわけではありません。
英語やカタカナでしか表記できないものもありますので、すべてを日本語や平仮名にする
必要はありません。また、タイトルに「何個かの意味を含ませる」場合は英語表記やロー
マ字表記は有効手段となります。
その3 『何個かの法則や何個かの方法』を提起する
サイトや書籍の帯などには何個かの法則や情報を提起する方法がよく使われております。
これは非常に有効です。
これには、下記のような効果があります。、
『何個か法則や何個の方法があるのか』→『それは何だ?』→『実際に読んでみるか』
と連想させます。
しかも、「10」以下の比較的少数が多く使用されています。(全てがそういう訳ではないですが。)
数が少ないと、暗記しやすいというメリットがあります。
数が多すぎると「そんなに多いなら、そこまでしなくてもいいか…」というデメリットが生じてしまいます。
あくまでも『第一印象が大事』ですので、用いる数字も考慮しましょう。
仮にダイエットについての記事を執筆しているなら、
【ダイエットできる5つの方法】というよりは
【驚愕!1ヶ月で-○○kg! 1日たった5分で痩せられる5つの方法】
の様なタイトルの方が興味がわくでしょう。(もっと良いタイトルを考えることもできます。)
その1とその2のテクニックを使用した上でその3のテクニックも使用した一例です。
注意点:この場合も、数字が小さい方が絶対良いという訳ではありません。
写真集やビデオクリップ集などの場合や内容に迫力を持たせたい場合は臨機応変に
対応していきましょう。
その4 『話題性』を用いる
『話題性』のある=ユーザーは興味があるという事でよく検索されております
最近の時事ネタや流行、一般的に浸透しているものをタイトルに使用すれば、おのずと検索されていきます。
=最近の話題=
不況→【失敗しない職探し】(例1)というよりは
【実話収録!!たった1ヶ月で○○○万円稼いだ人達】(例2)
婚活→【結婚活動を成功させる方法】(例1)というよりも
【セレブ確定!!狙った人を確実に落とす○個の方法】(例3)
上記(例1)のような曖昧なタイトルをつけてしまったとしたら、内容の本質からそれている感じが見受けられます。例2や例3の様なタイトルをつけるなら、より実際的な情報を提起している事になります。
そうすれば、ユーザーも、『何?何?』『見てみたい』と興味がわきます。←つまり成功です。
注意点:話題になっているという事は、それだけ数多くの物が出回っております。
ヒネリをきかせたタイトル作りが求められると思いますが、あまりにもヒネリ過ぎると
内容にそぐわなくなり、逆効果になります。
その5 『!』や『?』を有効活用する
タイトル内でハッキリと内容を言い切る事もできますが『!』や『?』をタイトルに使う事でユーザーの想像力に直接訴える事が可能になります。
『?』を使って質問提起のようなタイトルをつけるなら、『自分はどうかな?』『自分が同じ立場だったらどうしよう…』という気持ちにさせる事が可能になります。=つまりユーザーは『読んで確認してみようかな』と思うのです。←引き込み成功です。
『!』『?』はタイトル内で感情を表現したり問題提起や共感を呼ぶ事が出来るオールマイティーなワードなのです。タイトル作りにおいて最大限利用していきましょう。
注意点:!や?はオールマイティーに使えますが、あまりにも多様するとタイトルがチグハグにな
り意味が解らなくなります。使用するポイントや、本文の内容を吟味したうえで使用され
る事をおすすめします。
これら5つの点を駆使し、ユーザー目線で考慮して、タイトル作りを研究していきましょう。
そうすれば、タイトル一つで確実に差をつけることができるでしょう。