MTB*SS WEBLOG

夏はマウンテンバイクとインラインスケート冬はスノースクートとスキーボードときどき関係ない話題とか

滑走08回目(シャルマン火打)

2015-01-18 20:15:54 | スノースクート

天気:のち
雪質:重めの腿パウ&圧雪は硬め
混雑:リフト待ち1分
服装:ベスト+スキーウェア
満足度:★★★☆☆(二度寝しなかったら★4だったかも)

リフト乗車回数:9回
移動距離:30.548km
累積標高:5007m
最大標高:1035m
最高速度:28.4km/h

失敗しました。
気合の超早起きをするはずが、まさかの二度寝。
自宅を出たのが、6時頃。
予定より1時間遅れ。
出発直前に八海原人氏から「到着」のメールが。。。
ウソだろ~。


寝坊したといっても、まだまだリフト営業開始には間に合う時間のはず。
と思ったら、海沿いはものすごい強風。
柏崎~柿崎あたりは道路に雪も少なかった。
ところが、風で車がまっすぐ走れん。
常にハンドルで微調整をしている状態。


上越IC~上越JCTで事故発生。
カーナビの情報によると、全車線規制とのことだったので、上越ICで一般道に降りた。
上越市内はまだ道路が真っ白。
なんだか、シャルマンに行く日は高速道路でトラブルが多いな。
大雪が降ったタイミングでしかシャルマンに行かないから、当たり前か。


市内から8号線へ。
こちらも道路に雪が。
雪は深くはないけど、ウィンドパックされて凍結気味。
3台ぐらいがからんでる事故現場を目撃。
そのあと救急車とすれ違った。
こういう日はとにかく安全運転ですよ。


旧能生町に近づくと、道路上の雪はなくなった。
まだ凍結には注意して走る。


「道の駅能生」でトイレ休憩。
すでに、海鮮市場は営業していた。


能生駅近くのバス停でスキー場に向かう客が大量乗車中。
ここからは当然シャルマンに向かうんでしょうね。


スキー場直下の道路はご覧のとおり。
雪壁がすごい。


予定時刻を30分ぐらい過ぎて到着。
駐車場から見えるゲレンデには、すでにトラックがいっぱい。
昨日の午後は山頂に向かうリフトが強風で止まっていたので、滑走していた人はいないはず。。。
やっぱりみんな同じ考えで、早起きしてるんですね。


実際にはこんな状態。
一応、軟雪の浮遊感は味わうことはできます。
重めの雪なので、轍状のトラックに板が持って行かれる。
それを制御するのに、疲れます。


ボード上の雪は固まり気味。
そういう雪でした。


谷側にコケたので、山側のスクートを谷側に投げる。。。
そのままだとうまく起き上がれない。
雪は重いけど軟らかいので、足は股まで埋まってます。
脱出するのにかなり体力を消耗。


リフト待ちはこれくらい。
最大でも1分ぐらいかな。
昼前にはほぼ待たずに乗れた。


昼過ぎには快晴に。
そのかわりコースはズタズタですけど。
画像のきれいな部分を滑りたい気分ですが、ココはリフト下の滑走禁止区域。
我慢します。


朝はまだサラサラっぽかったけど、太陽が出てくるころにはボードに張り付く雪に。
もう一台のボード表面にはワックスを塗りましたが、こちらはなにもしていなかった。
ボード上はともかく、足を置くデッキ上の氷はやっかいです。
衝撃で足の位置が滑ってずれてしまいます。

今年から使ってるウィンターブーツ。
かなりコンパクトなのでうまくストラップに当たらない。
ストラップのループをもっと小さくしたいところ。
すでに最小なのですが、今のところはこれ以上小さくできない。
なにか工夫をしないと。。。

シャルマンはスキーもスノーボードもスクートも、いわゆるパウダー向けの物を多く見かけます。
今日、私はワイドボードを使いましたが、他社のロングボードで滑っている人がいました。
どちらにしても、表面積が大きい板の方が滑りやすいですね。

以前は後ろ気味の加重で滑ってましたが、それだとブレーキがかかりやすい。
パウダーで停止すると脱出するのが大変です。
ワイドボードだと今まで以上に、普通のポジションで乗ることができているような気がします。
少なくとも、後ろ荷重のことなんかまったく意識しないで滑ってます。
(この記事を書いているときに、気づきました。)

ただ以前にも何回か書きましたが、新潟でパウダーっていってもやっぱりもっと北方の雪には敵わないですね。
北海道のスキー場なんかでいちど滑ってみたいもんです。

今日は他に2名ほどスクート乗りの方を見かけました。


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