リビングストン←→相模原 日記 Ⅱ

前のブログが指定容量に達した為

パリで使ったNAVIGOカード

2023-05-07 18:01:05 | 旅行

パリでの移動に付いては出発の10日も前からいろいろと研究していた。
最初にNAVIGO decouverteの1週間パスを見た時は、”滞在が5日(ほぼ4日)なのに週間パスはロスが大きい”などと判断して使用対象から外してしまっていたのだが、1日パスを単独でゾーン1-2,1-3,1-4,で買い最終日に最安の2.5€でCDGに行ったとしても、カード取得代金5€を併せて35€よりも高額になることが分かったので、NAVIGO decouverteの1週間パスを購入する事に決定。

そしてあわよくば、CDG到着時にSNCFの駅でこのパスを購入してロワシーバスでパリ中心部まで行けるかも?と考えていたが、やはり(ローマの時と同じで)駅の窓口は閉まっていたので購入する事が出来ず、仕方なくタクシーでホテルまで行くことになったが、まあそれはそれで安全だったので良しとする。

 



購入時に顔写真3X2.5cmが必要で、駅員が貼ってくれた。

NAVIGO decouverteの1週間パスはスマホにインストールすることも可能だったものの、バスに乗る度、鉄道駅、メトロ(一部)に出入りする際毎回スマホを出してセンサーにタッチするのはやりたくなかったので、駅の窓口が開いている事を期待したのだが・・・・・

このカードは翌日、ホテル最寄り鉄道駅窓口が開いていたので、簡単に手に入れることが出来た。

ところで、このカード使用時に私が1回、妻が2回、センサーに何回タッチしてもゲートが開かなかった事があった。
窓口に行くと、カードのインストール状況を確認して、センサーゲート以外のゲートを開けて駅内に入れてくれたのだが、”カードそのものは大丈夫なのだろうか?次の使用時はどうなるのだろう”と少々心配だったものの、次回は問題なくゲートが開いた。
何か良くわからないシステムではあったが、このカードは5ポンドの入手費用を払っても非常に有益なカードだった。このカードはまたパリに行くことがあれば使えるのだが、多分もうパリには行かないと思う。

後記:NAVIGOについてもう少々調べてみたところ、かなり有能な事が分かってきた。

パリ滞在中に多少お世話になったBonjourと言うアプリにNAVIGOカードに保存されているチケットデータを表示する機能があることは既に知っていたが、


単に表示機能だけでは無く、



スマホで購入し、スマホ内に保存したチケットデータを



スマホから下のアプリを使って、




NAVIGOカードにダウンロード出来るらしい。

これが出来るとしたら、パリ到着前にスマホで1週間パスを購入しておいて、到着時にはスマホで交通機関を利用し、翌日NAVIGOカードを購入してスマホからチケットデータをNAVIGOカードにダウンロードすることも出来たようだ。実際にやっていないので定かでは無いが、出来るとしたらタクシーで56€使う必要も無かったのかもしれない。

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パリのモバイルデータ状況

2023-05-07 17:58:43 | 旅行
ローマではIphone7に入れた格安SIM:スマーティーが機能せず、アンドロイド端末に入れ替える必要があったが、パリでは問題なく動作した。妻のVirginMobileも私の楽天モバイルしっかり機能したので、パリでのモバイルデータは使用容量を気にすること無く使うことが出来た。

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エディンバラ到着 雨

2023-05-07 17:57:32 | 旅行

エディンバラ到着

到着前のアナウンスで、”POOR VISIBILITYのため計器飛行を行わなくてはならないので、携帯電話などの電源をOFFにしてください”とのこと。実際、着陸直前まで雲の中で、地面が見えたのが高度200m?ほどと言った感じだったので、着陸直前までは完全な”無視界計器誘導着陸”だったのだろうと思う。



さて、エディンバラは雨。
スコットランドのいつもの降り方とは違い、コンスタントに結構強い雨が降り続くと言った、日本の梅雨時の土砂降り一歩手前と同じ様な状況で、1.6Kmほどの距離にあるバス停に到着するまでに既に靴はだいぶ濡れてしまうほど。



雨あがりで若干霧の掛かったスコットランドの典型的な景色は何か落ち着く。


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CDG 探索

2023-05-07 09:31:40 | 旅行

エディンバラ行きの出発時間は16:25のところ、CDG到着は12時過ぎで、CDGをじっくりと探索する予定。

CDGには3つターミナルがあり、CDGVALなる無料シャトルトレインで繋がっており、RFRのB線でも行き来出来る様なので、確認してきた。

まずはCDGT1にロワシーバスで到着し、出発フロア、到着フロアなどを回ってきたが、この2つのフロアを行き来するエスカレーターが見当たらず、エレベーターに乗らざるを得なかった。
もしかすると何処かにあるのかもしれないが、容易に見つからないのは非常に不便!

そして、一通り見回った後、T3、T2方面に行こうとしたが、上記のCDGVALへの進路が見つからず往生した。
円形のターミナルを一廻りすると、ようやく”T2、T3方面”なる小さな看板が表示されていたが、あまり見やすいものでは無かった。



エスカレーター無し?と言い、発見しづらいターミナル間の移動表示と言い、日本には無い不親切さを感じた。




CDGVALそのものは非常に綺麗で、成田や羽田のターミナル間バスに比べると格段に便利だった。






自動運転。

そして、CDGVALでT1からT2に移動した後、折り返して、T3に行き、そこから”CDGからパリ中心部に行く際に治安面で極めて不評な”RFR B線に乗ってみた。



T3、T2間は空いており、レビューで読んだような治安の問題は感じなかったが、夜間にパリ方面に行く際などは全く違うのだろう。

と言う事で、CDGはパリ中心部に比べれば数段ましではあったが、(羽田、成田にも欲しい)CDGVAL以外はあまり褒められたものでは無かった。


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変な形の高層ビル

2023-05-07 09:29:08 | 旅行
最終日はCDGに行くだけの予定しか無いので、サン・クレール寺院の高台から見渡した時に見かけた、異様な形をしたビルを見に行くことにした。

 


工場地域にある今回泊ったホテル。
EXECUTIVE HOTELと言う名前なので、高級なホテルを期待していたが、単なるビジネスホテル。
まあ航空券、ホテル4泊併せて2人で650ポンドなので、それなりのホテルだった。






面白い形のビル。

近くでなく、遠目に見たほうが良かったかも。

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ルーブル美術館

2023-05-07 09:25:45 | 旅行
パリ観光のメインの1つであるルーブル美術館。

ここも出発数日前に予約したのだが、既に早い時間は全て売り切れており、一番早かったのが15:30。

ローマもそうだったが、有名観光地はどこもすごい人出でチケットは事前のWeb予約でほとんど売り切れの様だ。
40数年前にヨーロッパ旅行の際とはえらい違いだ。(ローマではコロッセオの中に入ることは出来なかった・・・・・)











このピラミッドは前回は無かった。(多分)



サモトラケ島のニケ。
前回は近くに立ち止まっている人など全くいなかった様な記憶がある。






さて、ルーブル美術館の一番人気はもちろん”モナリザの微笑”。
確か前回は別の場所に展示されていた様な記憶があるが、今回は専用?室に置かれており、最前列に行くのにかなり並ばなくてはならない。それは問題無いのだが、最前列付近での交通整理が全くなされていないので、そうとう混乱していた。もう少し何とかして欲しい。
そのうちにモナリザの微笑を見るために別途Webチケットが販売されるかもしれない。









ルーブル美術館の代名詞の1つである、ミロのヴィーナス像。

ここは割りと落ち着いて鑑賞する事が出来た。






ここはいままでその存在も知らなかった、ルーブルが砦だった頃の遺跡。



なかなかの壮観だった。
ルーブル美術館にはまだ見ていない箇所がいくつもあるのだろう。












イスラム美術関係の部屋は以前あったかどうか分からない。
もちろん見ていない。

上から見るとカーペットかと思ったが、実際にはタイルのモザイクだった。




ルーブル美術館の地下は地下鉄と繋がっており、その途中はレストラン、高級店、等々があったが、これも知らなかった。

ところで、40年前にも思ったことだが、ルーブル美術館は予習なしで行き当たりばったりで行くと、無駄に歩く距離が相当なものになるので、事前に予習しておすすめコースなどを参考にして鑑賞ルートを決めておくべきだ。
そうしないと見たいものの半分も見ないうちに疲れ果てて歩けなくなる事は確かだ。
私?次回は無い。

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ル・ブルジュ航空宇宙博物館

2023-05-07 09:21:24 | 旅行
ルーブル美術館に行く前に時間があったので、ル・ブルジュ航空宇宙博物館に行ってきた。

ここも結構広く、全部回るのだけでも結構な時間が掛かった。

ここはそれほど有名な観光地という訳ではなく、訪れる人のメインは小学校の遠足、修学旅行、親子連れがメインと言った感じだったが、行って損は無かった。



飛行船のキャビン部。






宇宙関係の展示もかなり充実しており、日本との差を感じた。















































コンコルドは40年前にCDGに到着した際に一度ちらっと見ただけだったので、是非一度近くで見たかった。
中に入ることも出来たので、満足できた。
後記:スコットランドに帰ってから娘に話すと、”マッセルバラの航空博物館でもコンコルドが見れる”との事。
           全く知らなかった。












そういえば747のエコノミークラスは1列10席が多かった。



車も積めたとの事。






ジャンボジェットも中に入ることが出来た。






リリエンタールの滑空翼(レプリカ)






ここは空いているので、パリの混雑に疲れた際ゆっくり休みたい時に良いかもしれない。

通常は16€のところ、一部入れない部分A380?があったので12€だった。

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スタッド フランス

2023-05-07 09:14:09 | 旅行
3日目のメインはルーブル美術館だが、予約できたのが15:30だったので、それまでの観光はル・ブルジュの航空宇宙博物館にしてその途中に、





各種のスポーツイベントが行われるスタッド・フランセ。






さて、パリに住んでいる人々の事だが、所謂我々がフランス人と思っている人は2割いるかいないかと言った感じで、”移民の多い地域”と言われるところに行くと、その割合は更に下がり1割以下になる。
数年前にロンドンに行った際、有色人種は半分以上だった様に感じたが、いまはそれ以上なのだろう。
日本も”働き手がいない”との事で技能実習生、留学生その他をかなりの数入れているので、そのうちにパリ、ロンドンの様になることは容易に想像できる。

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パリ朝食 2日目

2023-05-07 09:12:31 | 旅行
パリのホテル2日目の朝食。






温かい料理も食べたいが・・・・・もちろん残さずに完食。

ところで、隣に座った”フランス語では無かった何処からかの移民”?風の6人グループ。
他にいくらでも空いている席があるのにわざわざ隣に座り、大声での会話には閉口した。
そして食事後は10数個のクロワッサン、パン類が残されていた。
貧困から抜け出るためにこちらに来たはずなのでは?
まあ、その様な事をしていれば何処にいても同じ様な状況になるのだろう。

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パリの夕食

2023-05-07 09:09:13 | 旅行
観光地(日本を含めて)を旅行する場合の食事はいつも通りホテルで。

 


サイダー1.5Lと何とアルコール度数8.6%のビール。

レストランに行かないのは料金の問題もあるが、オーダーするのが面倒なのとホテル部屋食の様に時間を掛けてゆっくり、トラブルの心配無く過ごしたいため。

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