9月末には日本に帰国しなければならないので、航空券を探し始めたのだが、高い!!!!!
一番安いものでも20万円程度。40数年前に大学時代に買った大韓航空パリ往復オープン航空券が20万少々だったのだが、それ以来の高額になってしまった。
ちなみに前回の往復時の航空券価格をみてみたところ、2人分で24万円弱なので、ほぼ倍になってしまった。
内訳を見ると、燃油サーチャージが半分ほどを占めている。
上の画像にあるように高騰の原因はいろいろとあるようだが、やはり円安と原油価格の高止まりが大きいようだ。
ウクライナ戦争も終わる兆しを見せないので、当分この状況が続くのだろうか?
お陰でお金の有り余っている産油国ではサッカー選手、監督を法外な値段で買いまくっているようで、何かおかしな事になっている。こんな事でいいのだろうか?
何回も書いた様な気もするが、こちらで電車、バス等の公共交通機関に乗ると乗客のマナーの酷さに辟易することが多い。
座席に足を載せる、最前列で窓べりに足を置く、などは多分マナー違反とは認識されていないのだろうが、日本人からすると、かなり違和感がある。
日本で実行すると周りからかなり顰蹙を買う”車内での通話”、これは全く問題にされていないようで、皆さん大声で通話を楽しんでいる。中にはスピーカーモードで話している人も・・・・・
スマホ視聴時もイヤホンをすること無く結構な音量で聴いている人もいる。
まあ、これらは多分こちらでは問題ないのだろう。
しかしながら最近は車内での喫煙(電子タバコ)が多いのでストレスが溜まってきている。
流石に普通のタバコを吸っているのを見たことは無いのだが、電子タバコは火を付ける必要が無く、吸いたい時に少量吸うことができる様で、バス内にその匂いが漂っていた事は数回では無く、十数回だ。
バス内にはCCTVカメラが相当な数設置されているのだが、抑止力には全くなっていない様だ。そして、周りの人々が注意しているのを見たことは無い。私も日本ならば、その対象が反社の人で無く、戦闘力が自分よりも格段に上そうな人で無ければ注意するのだが、こちらでは人種差別を助長する事になりかねないので、注意したい気分をなんとか抑えている。
今日もかなり混んでいるダブルデッカーの2階席の後ろ側に座っていたが、最前列で窓ガラスに足を付けて、騒いでいるグループが何の躊躇も無く電子タバコを吸っており、その匂いがまだ鼻の奥に残っている。
2ヶ月ほど前にイタリア、パリ旅行から帰ってきた際は、こちらのバスはかなり安全、快適に感じたのだが、やはり日本と比べるとその比ではない。
ハーツのUECL(UEFAコンファレンスリーグ)の予選をエディンバラまで見に行ってきた。
通常20ポンドのところ、コンセッションで15ポンドは結構安い。
コアなファンが陣取るサイドであるゴーギースタンド側の入り口。
このスタジアム内部にはラウンジ以外にバーは無いのだが、チケットを持っている人だけ入って1杯やることができるパブが併設されている。
先日行ったスパーズのスタジアムでは内部に膨大な数のバーカウンターがあるのだが、タインキャッスルでも同じようなシステムにすれば相当儲かると思う。
その分トラブルも増えるのは確実なので、難しい選択ではあるが。
写真には写らなかったが、窓ガラスの向こう側には招待客、高額チケット購入者?が利用する快適なラウンジがある。もちろんスパーズスタジアムの比では無いが。
バーコードをかざすと回転ドアのロックが解除される。
今回陣取るのはセクションQ。
試合前の練習風景。
日本選手、小田と田川もいた。
ギリシャチーム側。
ゴール裏のスタンドの半分がギリシャチームに割り当てられていたが、実際には1/3埋まっていた程度。
それ以外のハーツ側のチケットはソウルドアウト!
試合結果は1-2でギリシャチームの勝ち。
チーム力にそれほどの差は無いような気もするので、来週ギリシャで行われるセカンドレッグに期待したい。
日本選手は最後の15分ほど田川が、そして小田が10分弱プレーしたが、ほとんど活躍できなかった。
後記:試合観戦時の気温は12℃~14℃ほど?で少々風邪気味だったため半袖にアームカバー+ウインドブレーカーにハーツのマフラーを着込んでいたのだが寒かった!
上の写真からも分かるように半袖短パンの人もいるのだが、そんな気温では無い! ベトナムだと100%の人がダウンジャケットを着る。日本でも半数以上がそうなると思う。
まだ8月も終わっていないのに・・・・・
20年ほど前の8月にエディンバラ城のミリタリータトゥーを見に行ったときに凍えそうだったのを思い出した。
グラスゴーからエディンバラまでCitylink 900に乗った。
このバスは主として高速道路を走るので、途中70マイル/h(120Km/h弱)+アルファの速度を出すので、本来はシートベルト着用は義務なのだろうとは思うが、ドライバーからも着用を促されることも無い。
そして、うちの他にシートベルトを着用している人を見たことは無い。
事故った場合は相当のダメージを負いそうなので、高速バスで無くてもシートベルトが装備されてる場合は、いつも装着しているのだが・・・・・
このバスは主として高速道路を走るので、途中70マイル/h(120Km/h弱)+アルファの速度を出すので、本来はシートベルト着用は義務なのだろうとは思うが、ドライバーからも着用を促されることも無い。
そして、うちの他にシートベルトを着用している人を見たことは無い。
事故った場合は相当のダメージを負いそうなので、高速バスで無くてもシートベルトが装備されてる場合は、いつも装着しているのだが・・・・・
高速を降り、下車するバス停に近づいて来たので、出口の近くまで進んでおこうと思いシートベルトを外そうとしたところ、何やらシートベルトがシャツにくっついて離れない!
見ると丸めたチューインガムのカスがべっとりとシートベルトとシャツを接着している。
多分誰かが次に座る人のために”わざわざ”シートベルトが服に接触する面にくっつけておいたのだろう。
こちらでは落書き、公共物の破壊などのヴァンダリズムが多いのだが、このような”わるふざけ?”もあることを初めて知った。
写真はある程度除去した後のものだが、最初はかなりガムカスが付着しており、普通の人ならばシャツを捨てるレベル。
次回からシートベルトを装着する前にチェックする手間が増える。