何でんかんでん

自分はどうしたいのか自身に問いながらの日記

3ヶ月毎の定期検査/まもなく3年、放射線被ばくを回避

2024-04-01 19:09:19 | 回想録 / 入院~通院まで

現在、直腸ガンとその合併症を経過観察中で退院して2年

ガン切除術より2年9ヶ月が経過している

   

先週、3/27は血液検査で腫瘍マーカー・炎症・栄養状態などの確認を行い何れも正常値で問題はなさそうだ

  

次回、3ヶ月後の健診では「造影CT検査」を先生から提案されたが 。。。

CT以外の検査方法について打診してみた

   

理由は次のとおり

   

身体は放射線被ばくを受けると、体内の細胞のDNAが傷つき細胞がガン化するおそれがある。

同意書によるとその確率は僅かで、ガンの早期発見のメリットの方が大きくなるように最大限配慮しますと書いている。

”最大限配慮します”とはどういう意味だろうか? 努力するのは自分ではないのか?検査する側がどう努力するのか?私の頭では理解できない! 違和感を感じるのだ。

要するに「被ばくでガンになるかもよ」ってことだ。

   

が、

このことを直接先生に言うと角が立つ、

特に今のご時世マスク着用で声だけのコミュニケーションだ、角が立たないように笑顔を交えながら顔の表情を豊にして、

"争いたくない"

"お互いの立場を理解し結論を出したい"

という気持ちを伝えるのは困難だ。

   

であれば言葉の切り口を変えるしかない。

   

「近頃カラダに浴びるものに対して敏感なので別の方法でお願いしたい自己責任のもとで」といった感じでCTに替わる無害なものを提案してみた

   

先生も私の気持ちを察していただいたようで、

今のところCTに勝る検査方法が無いので6ヶ月に一度の放射線の使用によるCT検査を推奨しているが、ガン経過観察は患者の立場からは必須ではないこと、3年経過すれば再発率は著しく低下することを鑑みて私の提案を受け入れて頂きました。

よって、次回丁度3年経過時点での検査は、採血・腹部超音波・レントゲンとなりました。

なお、3年経過以降は半年おきの検査になります。

  

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先生も仰っていましたが、

日本人は100人に検査を進めれば100人検査をするそうだ💦

患者側も検査に対する疑問があれば主治医と遠慮なくディスカッションするのは当然のことで、そこにはお互いが節度ある言動、言葉選びが問われていると思います。