昨晩から今朝にかけて凄い風が吹きました。
ということで今日は、
千葉県民の国語辞典にしか載っていない語句を紹介します。
やちぼこり 【八埃】
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千葉の砂嵐のことで落花生畑の砂が強風によって巻き上げられて起こる砂埃のことを指します。
👇落花生畑(去年10/27 佐倉市)
春一番が吹く頃は、落花生畑が多い八街市(やちまたし)とその周辺では「八埃(やちぼこり)」が度々発生し砂埃による視界不良をはじめとする様々な被害に襲われます。
対策とすれば、窓は開けない、家の自然吸気口は締めておく、洗濯ものは外に干さない、なるべくアイガードにマスク、コンタクトレンズのときは目を開けない、車のライト点灯、車のエアフィルター詰まりなどに注意する必要があります。
なお、こんな話を聞いたことがあります⇒食卓に並ぶオカズはラップをかけながら食べる。⇐(にわかには信じられませんが、あの八街名物・八埃を体験すると有りかも?デス)
👇 千葉県の中央に位置する(八街市)
落花生の新豆は去年の10月から始まっていて、落花生を使った、お菓子、バター、調味料や雑貨などの加工品は、八埃により拡散された微生物の働きが生み出した産物ということになります。八埃もひとつの自然現象、命を司る循環の仕組みです。→ 自然崇拝ではこれを「神」と呼びます。 私たちのカラダも水+土+空気=地球の成分で出来ています。ゆえにそれらを化学物質で汚染しないことが肝心です。
『風の神様 ありがたき思い奉ります』
砂塵の町(八街)が生み出した人気の『やちぼこりソフト』が気になります。
今日の一言
◆ Facebookグループ「神人」さん投稿記事より
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