Msk-Mtnのブログ

プリキュアについて熱く語る一独身男性のブログ

おそ松さん 第16話感想

2016年01月29日 | おそ松さん
 「おそ松さん」第16話「一松事変」の感想です。


 まず、オープニング前には、30秒ほどの寸劇がありました。

 一松は、猫カフェのスタッフ面接に来ていました。
 
 やる気があるようには見られなかったものの、とりあえず採用されました。しかし、働くと言っても・・・、
 猫としてでした。一松、お前、笑いのノリがよく分かってるな。(笑)


 続いて、「松野松楠」の感想。

 なんやかんやで戦争が起こり、世界は崩壊。地上は潤いを失い、容赦ないUVにより、すべてはカッサカサに。
 
 
 
 その結果、世界の肌の平均年齢は200歳を超えたとか。200歳も生きている人間、いねーだろ! 適当な事言うな、ナレーション!(笑)

 そんな中、ある強盗集団が現れました。

 こちらは、イヤミとチビ太。まさか、イヤミの今年初の出番がこれとは・・・(笑)。まあ、チビ太と一緒なら満足ですけどね。

 この時代の人々は、殺戮を犯してでも手に入れたいものがあります。それは・・・、
 ローションです。まあ確かに、肌は潤うけど、こんな殺伐とした時代にそんなもん作れんの?(笑)

 ローションを強奪する強盗達に、正義の味方が現れました。
「潤いのない世界・・・。」
「乾ききった人の心・・・。」
「求められているのは・・・、」
「喜びの涙・・・。」
「誰が言ったか・・・。」
「世紀松メシヤ・・・」
 

 

 
「ラブなローションで、世界を濡らす! 我ら!」
『F6!』
 


 

 

 
 出たよ、シリアス画風のイケメンながら、バカな事をやって面白くさせてくれるF6が(笑)。シリアス画風でも、13話の「実松さん」は受け入れられませんでしたが、F6は大好きです!

 その後、強盗集団が襲ってきます。しかし、トド松が、強盗の攻撃1発で倒れます。
 

「痛い・・・。でも・・・、殴ったキミの拳の方が痛いって事、ボクは知ってるよ・・・。」

 
 若い女性視聴者の多くは、キャーキャー言ってるのでしょうけど、私は、笑いしか出てこないっす。っていうか、この強盗は、ソッチの気があるのかよ。(笑)

 続いて、十四松が襲われますが、軽々と回避して・・・、
「ハハハ、そんなに待ちきれないのかい? 子猫ちゃん。」
 
 
 
「私、胸がキュンとなって、ジュンと濡れちゃったんです・・・。」
 F6もバカ集団なら、この強盗達もバカばっかりだ。そうか、世界が崩壊して、人々も壊れちゃったんだろうなあ。(笑)
 で、脱ぎだす強盗達。F6ならともかく、お前らが脱ぐとか、誰得だよ。(笑)

 その後、強盗集団は撤退。F6は、集落の人達と話し合います。
「そうか・・・。可哀想に・・・。みんなだって、ヌルヌルしたいよな・・・。」
「許せんよな、ネッチョネチョを独り占めとは。」
「どうにか僕達でトゥルトゥルを取り戻せませんかね?」
「よし、俺達でみんなを、グッチョングッチョンにしてあげよう!」
 
 揃いも揃って、「ネッチョネチョ」とか「グッチョングッチョン」とか、誤解を招く表現すんな。(笑)

 その後、F6は出発しますが、去り際、おそ松のイケメンっぷりに、1人の女性がキュン死。また、これかい。(笑)
 



 強盗集団のボスはデカパン。

 デカパンは、F6がアジトに向かって来たのを見て、手下に始末を指示。
「ワスらは、邪悪ケチ陰険ブサイクで聞こえたテカテカボーイズ。邪悪ケチ陰険ブサイクの底力、見せてやるダス!」
 
 なあ、デカパンよ? 自分の事を「邪悪ケチ陰険ブサイク」って言って、空しくないか?(笑)

 その後、F6は、イケメン力を駆使して、強盗達をキュンキュンさせていきます。
 


 

 

 

 そして、デカパンの元には、おそ松が。
「キミはもう・・・、惚れている・・・。そうだろ?」
 
 うるせーよ、おそ松!(笑) っていうか、ボスまでこの有様とか酷過ぎるな。これは一刻も早く病院に・・・。ああ、この殺伐とした世界には、そんなものないか。(笑)

 しかし、イケメン力を回避するために目隠ししたイヤミに倒されます。
 

 そして、追い詰められたF6。

 イヤミ達は、このままトドメといきたいところですが・・・、
「待つダス! 殺す前にワスは1回でいいから、こやつらに、これをかけてみたいダス!」
「し、実は、オイラも今まったく同じ事を考えてやした・・・。」
「正直言うと、ミーも・・・。」

 
 この病人集団めが・・・。「邪悪ケチ陰険ブサイク」のプライドは、どこへ行った。(笑)

 そして、6人にローションをかけたら・・・、
 このように、光り輝きました。
「ワスは間違ってたダス・・・。」
「ローションってやつは・・・。」
「本来こうやって使うものだったザンス!」

 いや、違うからね、イヤミ。まあ、夜のプレイではアリなのかもしれませんが、小さいお子さんが勘違いするおそれがあるから、変な事言っちゃダメよ?(笑)

 その後、このアジトに多くの人々が集まり・・・、

 

 

 F6のローションプレイを見て満足していました。
 これは履いてない!? ・・・と思いきや、
「フッ、心配するな。履いてるぜ。」
 
 ついに、昨年の流行語トップ10に選ばれたあのネタ流用しちゃったよ(笑)。いいねいいね、こういうバカやってくれるの、ホント大好きです!

 人々は、自分達がローションを使うよりも、F6がローションを使ってくれる方が幸せでおいしいようです。
「そろそろ自分の宿命を受け入れな。」
「たとえ干からびる人間が出ようとも、」
「死人を出そうとも、」
「俺達は期待に応え続けるのみ。」
 
「みんなのローション、いや、服着て歩く心のラブなローション。」
「そうか、それが僕達!」
「そう・・・、F6なのさ!」
 


 

 

 
「シェー! 相変わらず肌はカッサカサザンスが、」
「見ているだけで、」
「心がヌルヌルトゥルトゥル盛り上がるぜ、チクショー!」
 

「こうして、世界は救われ・・・、救われ? 救われた。・・・のか?」

「え? 救われましたよね?」
「え? あ、はい! 救われました! ありがとうございました!」
 強引に納得させられてんじゃねーよ、ナレーション! お前も、ソッチの気あんのか!(笑)
 ったく、どいつもこいつもぶっ壊れやがって・・・。私は、騙されないからな! ・・・まあ、90枚近くも画像をキャプチャーして、大爆笑しちゃったけど・・・。(笑)


 続いて、今回の本題「一松事変」の感想。

 部屋でカラ松が寝ている中、一松が入室。すると、一松は・・・、
 男性ファッション雑誌に目が行きました。

 
 その直後、一松から猫耳が生え、辺りを警戒。そして・・・、
 
 革ジャンとサングラスを着用しました。おお! カラ松よりも、よく似合ってるかも。イタさが感じられない!(笑)
 しかし、すぐに、おそ松が部屋に。早々とパチンコですって帰って来ました。

 こんな姿を見られたら笑いものにされると、一松ピンチ。
 しかし、おそ松は、カラ松と見ていました。声をかけられた一松は・・・、
「フン、どうした、おそ松? 俺に何か・・・、用か、ブラザー?」

 
 おそ松は、特に用はないと返事、一松とは気付かれませんでした。
「しゃー! 騙せた! 俺の事、カラ松だと思ってる! 普段そう思われたら地獄だけど、今は助かった!」
 なあ、一松? 私には、今のお前が可愛く見えてしょうがないんだけど(笑)。しかも、カラ松の声マネ、上手いよなあ、一松の中の人。(笑)
 とはいえ、声がいつもと違うと言われます。風邪のせいだとごまかしますが。

「あと、闇のオーラと友達いないオーラと性格ひん曲がったクソみたいな空気を感じるんだけど。」
 
 おい、おそ松。実は、これが一松だと気付いていて、わざといじってんだろ。(笑)

「本当ににカラ松? なーんか様子が変だよ?」
「フッ・・・。様子が変か・・・。ノープランだ!」
 

 だが、疑われるのは変わらず。正しいカラ松のやり方が分からないと苦悶します。

 
 その後も、自分がカラ松である事を必死にアピールしますが・・・、
 おそ松は、のんきにポテチ。いいね、このマイペース。(笑)

 その後、おそ松はソファで寝ているのが一松と捉えます。しかし、起こそうとしたら・・・、
 このように脅迫。一松、必死だな。(笑)

 
 その後、おそ松が煮干しを出したら、一松ショック。猫にあげるために、とっといていたようです。
 食べようとしたら、これ。そのパンチは正解だが、風邪でごまかしちゃったらダメだと思うよ?(笑)

 これ以上、怪しまれないために、泣く泣く食べる事に。

 で、この殺意の目。さすがに、このおそ松は殺しても問題ないと思う。(笑)

 
 ネコが悲しんでいるのを見て、ショックの一松。こんなバカ兄貴を持ったばかりに、大変だな。(笑)
 で、たまらずこれ。そのパンチは正解だが、風邪でごまかs(以下略 & 笑)

 その後、おそ松は、カラ松の革ジャンとサングラスを貸してほしいと言います。

 おそ松のバカ正直さに、素直に自分が一松である事を明かそうと考えます。そして・・・、

「じ、実は・・・、フッ、風邪だと言ったろう。少し熱があるのかもしれない。」
「あー、なるほどね。」

 で、ますますドツボにハマってく一松。ホント、大変だな。まあ、これが一松らしくて面白いと思いますが。

 その後、おそ松は、身体が冷えるから革ジャンは脱いだ方がいいと言いますが、一松は全力で拒否。そして、挙句の果てに・・・、
「俺は・・・、お前が好きなんだよ!」
「え・・・?」
 
「最近、そっちに目覚めたんだ・・・。だから、お前の前で薄着になんかなったら・・・」
「いや・・・、ウソでしょ・・・?」
「ウソじゃないわよ・・・。」
 
 BL展開までいっちゃうとか、一松、お前はどこへ行こうとしてるんだ・・・。(笑)
 その後、一松は、おそ松に金を渡して競馬に行かせる事で、部屋から追い出す作戦に。競馬に行かせるなら、1,000円は少ない気がするのですが、それで喜ぶおそ松もどうかしてるよなあ。(笑)
 しかし、ここでとんでもない事態が。

 カラ松が起きました。

 で、互いに、びっくりぽん。(笑)

 
 そして、真っ白になった一松。今日から、お前の名前、「白松」でいいかい?(笑)
 

 だが、ここは、カラ松が一松のマネをして、場を収めようとします。やっぱ、変にカッコつけなけりゃ、できる兄貴ですよね、カラ松は。

 その後、おそ松は、カラ松を競馬に誘いますが、カラ松(実際は一松)に真面目な話あるから、席を外すよう頼みます。
「まさか、おそ松兄さんを遠ざけ、俺を助ける気なのか! マジ何なんだよ、こいつの優しさ! 逆に死ねよ! 俺はもう、カラ松ボーイズだよ!」
 
 分かる、分かるぞ、その気持ち。ホント、良い兄貴だよな、カラ松は。でも、「逆に死ねよ」って思っちゃ、ダメよ?(笑)

 その後、おそ松退室。その直後、一松はこの態度。
 一松、お前、こんなカッコ良い兄貴に何て事を・・・。そんなんだから、友達できないんじゃないのか? まあ、ある意味、一松らしいけど。(笑)

 少しして、おそ松が忘れ物を取りに部屋に戻ったら・・・、
 こんなんでした。ただの事故ではありますが、女性読者の皆さんは、R-18的なナニかを妄想しないで下さいねー。(笑)



 という訳で、以上、16話でした。今回は、若い女性視聴者に大ウケしやすい内容だったと思いますね。

 まず、「松野松楠」については、言うまでもないでしょう。F6のイケメンっぷりにときめいた方は続出したと思いますね。
 また、ラストのF6のローションプレイを見て、ローションを買い求めた女性視聴者も結構いたりして。F6に身も心もグッチョングッチョンにされたいと考えながら、ローションで夜のプレイに興じた方もいるかもしれませんね。(お前は、このブログを、R-18ものにしたいのか(笑))

 「一松事変」については、一松が、人間味のあるいい味を出していたと思いますね。自分が一松である事を明かそうにも、笑いものにされたくないと本音が言えなかったり、カラ松の気遣いに救われたのに絡んじゃったりと、素直になれないところが笑いどころではありましたが、深みを感じました。
 この「素直になれない」という点は、女性視聴者の母性本能をくすぐってるところもあると思いますね。5話の「エスパーニャンコ」でも明かされた、寂しがり屋なところといい、今回でまた一松ガールズが急増した可能性もありそうです。

 そんな女性向けな今回ではありましたが、男性の私も、最初から最後まで爆笑と、すごく面白いと思いました。
 気付いたら、画像数が142にもなり、今週は、プリキュア感想もプリパラ感想も画像数が3ケタと、とんでもない事に。それほど面白いアニメを見続ける事ができて私は幸せだな、と感じる今日この頃です。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« データカードダス プリンセス... | トップ | ブログ4年目! »
最新の画像もっと見る

おそ松さん」カテゴリの最新記事