「ハピネスチャージプリキュア!」第45話「敵は神様!? 衝撃のクリスマス!」の感想です。
~ オープニング前 ~
今回も大使館から。ひめは、自室で編み物をしていました。
そんな中、めぐみといおながやって来ました。ひめの編み物ができあがるまで、ブルー、ミラージュと一緒にリビングでくつろぎます。
めぐみ達は、この後、ゆうこの家に行く予定です。前話、めぐみは謎の男に心を支配されそうになったため、リボンは心配します。
ブルーは、その謎の男に心当たりがありそうですが、何かを言おうとした時、ひめが現れました。ひめは、ゆうこの家に行こうと盛り上がりますが、リボンは外出は控えるよう言います。
しかし、今日はクリスマス。こんな日に出かけないのは無理、それにサイアークくらい簡単にやっつけられる、とひめは言います。この言葉に、ブルーは、外出を認め、クリマスパーティーを楽しんでくるよう見送ります。
~ Aパート ~
しばらくして、めぐみ達は「大森ごはん」に到着。店は、開店準備中です。
少しして、誠司もやって来ました。誠司は、助っ人に来た、と言います。「助っ人」というのは、店の手伝い。ひめといおなは嫌な表情を浮かべます。
手伝いをするように言われて、いおながこんな表情をするのは、結構珍しいな。良くも悪くも、ひめの性格がだいぶ移ったのかもしれませんね。
今日はクリスマスなので、当然、客入りも多くなる事が予想されます。限定チキンを完売させるまで頑張ろう、とゆうこは盛り上げます。さらに、衣装もクリスマスムードに合わせます。
そして、ゆうこ達は、店の外で客寄せをします。
限定チキンは売れに売れて、2時間で300個が完売しました。ゆうこは大喜びですが、他の4人はクタクタでした。
その後、めぐみ達は昼食をとります。手伝いをした後とあって、美味しさが倍増です。
また、めぐみは、楽しい時間を皆と一緒に過ごせて、すごく幸せだと喜びます。しかし、クリスマスプレゼントの交換会がまだだと、ひめは言います。
という事で、クリスマスプレゼントの交換会が行われました。
まず、ゆうこが手にしたプレゼントは、可愛い笑顔がついているマフラー。これを作ったのは、めぐみです。
ひめが手にしたマフラーには、美味しそうなサクランボがついています。これを作ったのは、ゆうこ。
次に、いおなが手にしたマフラーには、大きなリボンがついていました。これを作ったのは、ひめ。
なので、めぐみがもらったプレゼントは、いおなからのものです。中身はマフラーだけでなく、手袋までついていました。毛糸は、春にセールをした時に買いだめして余裕があるため、手袋はオマケに作ったそうです。
その後、4人は、それぞれがもらったプレゼントを身に着けます。
4人とも、他の子のプレゼントをもらえて幸せ気分ですが、実は、4人全員が他者のプレゼントを引く確率って、8分の3と、50%を下回ってるんですよね。なので、この4人、結構運は良いと思います。このシーンの感想を、確率を出して語るのって、私だけでしょうね。(笑)
さらに、ひめは、せっかくオシャレしたんだから、メイクもしよう、と言い、シャイニングメイクドレッサーを出して、メイクも施します。
私的には、メイクは余計な気がするんだけどなあ・・・。まあ、でも、多くの女性にとっては、そうでもないんでしょうね、きっと。結婚を本気で考えるのであれば、こういう女心をしっかり勉強していかなければな、と思いますね。
っていうか、この雰囲気、誠司が邪魔者っぽく思えてくる・・・。ごめんな、誠司。君は、すごくいいヤツなのに、邪魔者扱いしちゃって。
そんな中、めぐみは誠司にクリスマスプレゼントを渡します。こちらも、中身はマフラーです。
とはいえ、少し長くなってしまいました。誠司との懐かしい思い出を考えながら編んでいたら楽しくなってきて、気が付いたら長くなっていた、とめぐみは言いますが、誠司は、暖かくて良い、とめぐみの心遣いに感謝します。
しばらくすると、辺りは暗くなり、めぐみ達は、公園の広場のクリスマスツリーを見に向かっていました。
~ Bパート ~
広場のクリスマスツリーは、綺麗なイリュミネーションで、人々の心を惹きつけていました。
周りを見渡すと、カップルが多いです。この雰囲気に、ひめは、恋人同士で見たかったな、と残念がります。
「仕方ない。今年は、いおな達でガマンするかー。」
「あ~ら残念。私は、ゆうこと2ショットですから!」
「え~。入れてよ~。」
「しょうがないなあ~。入れてあげるか。」
「いいな~。あたしもダーイブ!」
おいおい、何だよ、この甘酸っぱい雰囲気は・・・。カメラさん、クリスマスは彼女と一緒にデートしたいでしょ? 私、ヒマなので、代わりますよ! っていうか、代われ。(笑)
その後、ゆうこは、ブルーやリボン達にも何かクリスマスプレゼントをあげよう、と提案します。
お金については、商店街の商品券があります。店を手伝ってくれたお礼にもらっていました。
ひめは、ドーナツを食べに行こう、と言いますが、ここは、節約家のいおなが本領を発揮します。
「商品券は1万円分。神様とミラージュさん、リボン、ぐらさん、ファンファンの5人にプレゼントするとして、1人あたり2千円。この年末セール時、2千円をどう有効に使うか、私達のセンスとやりくり上手さが問われるわ。心して取りかかるのよ!」
当然、ドーナツは後回しです。
2千円をすぐにネット喫茶代に注ぎ込む私は、いおなに、金の使い方センス0って言われるだろうな・・・(お前の下手な金の使い方なんか、誰も知りたかねーよ(笑))。いおな先生、私めに、お金の有効な使い方について、手取り足取り教えて下さい!(笑)
その頃、誠司は、ある店で、てんとう虫のブローチに目が行きます。
一方、めぐみ達は別の店にいました。ひめは、色んな眼鏡をつけてムードを盛り上げますが、いおなに、商品で遊ぶな、と怒られます。
という事で、真剣に考え、少しして、リボンにはハートグラスの眼鏡、ぐらさんには星型グラスの眼鏡、ファンファンにはニット帽をプレゼントする事にしました。
ブルーとミラージュへのプレゼントは、ペアグラスが良いんじゃないかと、ひめは提案します。ひめが選んだグラスは、かなり綺麗ですが、2万円と高価なので、ダメ。気軽に使える安価なものを選ぶ事にします。
そんな中、誠司がめぐみに声をかけます。
その後、誠司はめぐみを、さっきのクリスマスツリーの前に連れ出し、プレゼントを差し出します。さっきのマフラーのお礼です。めぐみは喜び、誠司に感謝します。
「でも、そんなに気を遣わなくてもいいのに。あたしはさ、いつも誠司に助けてもらってばかりいるから、(昼にあげたマフラーは)そのお礼だったのに・・・。」
「俺だって、めぐみに助けられてる!」
プレゼントの中身は、さっき誠司が目にした、てんとう虫のブローチ。誠司は、めぐみのマフラーにつけます。
「てんとう虫は、幸せを運ぶ虫なんだ。めぐみはいつも、人の幸せばかり気にしてるけど、めぐみだって、幸せにならないとな!」
しかし、そんな雰囲気の中、サイアークが現れました。
めぐみは、サイアークを何とかするため、誠司の元を離れます。その直後、謎の男が誠司の前に現れます。
「信頼、絆、愛。まったくもって、素晴らしい。人間よ、お前達が大切にしている愛情とやらは、俺の憎しみの前に絶望するのみ。」
「愛は・・・、憎しみに勝つに決まってる!」
「ならば、証明してみせろ。」
謎の男は、紫水晶を出します。
一方、めぐみ達4人は変身します。
バトルスタート。サイアークは、なかなかの強さで、ラブリー達は苦戦します。
しかし、皆が楽しみにしている、年に1度のクリスマスを台無しにするなんて許せない、と諦めずに立ち向かいます。
そして、ラブリー達は、イノセントフォームになります。すると、状況は一変し、ラブリー達がサイアークを追い詰めます。
プリンセスがウィンディウィンクで動きを封じた後、4人はイノセントプリフィケーションでサイアークを浄化します。
その後、ブルーは、サイアークを倒した4人を労いますが、ミラージュは不穏な空気を感じます。
その直後、どこからか、笑い声が聞こえてきます。ミラージュは、それがディープミラーと同じものだと感じます。
ラブリーも、前話のバトルで聞いたのと似てる、と誠司に声をかけようとしますが、誠司はいませんでした。かわりに、誠司がつけていたマフラーが落ちていました。
そして、笑い声の主である、謎の男が姿を現します。ブルーは、その男を「レッド」と呼びます。
レッドも、ブルーと同じく、神です。
「ブルー、再会を祝し、今宵、お前に最高の不幸を送るとしよう。そして、思い知るがいい。愛や希望などというものは、単なる幻想に過ぎないという事を!」
「あなたは、まだそんな事を!」
その後、レッドは誠司を呼び出します。しかし、誠司は、レッドに心を支配されており、ラブリーの呼びかけにも答えません。
今回は、これで終了です。
次回:「愛と憎しみのバトル! 誠司VSプリキュア!」
誠司が、憎しみの結晶により、敵として立ちはだかる事に。誠司の胸にある憎しみの結晶を壊せば、元に戻す事ができるが・・・。
その一方、レッドは、赤い星を地球にぶつけて、地球を壊そうと企んでいました。
果たして、ラブリー達は、誠司を元に戻す事ができるのか? そして、地球はどうなるのか?
【まとめ】
ミラージュを操っていた真の黒幕・レッドが名を明かし、誠司がレッドに心を支配されてしまいました。
今回の内容について、ここで語るような事はないですね。ここまで、まとめ部分で長々と語っていた回が多かった上、次回からは、また長々と語りそうな気がしますので、良い休憩になったかな、と思います。
とにかく、次回、誠司をどう助けるかに注目ですね。
今回、前回のめぐみと誠司のやりとりを見た感じでは、ラブリーが中心となって誠司を助ける事には間違いなさそうですが、他の3人にも見所は作ってほしいな、と思います。特に、ひめについては、26話、27話で、一時的ではありましたが、誠司の事を好いていましたしね。ゆうこ、いおなについても、誠司との関わり合いは深く、これまでのやりとりが次回の誠司救済に繋がってほしいと期待しています。
そして、次回から、今作の最終決戦に入るでしょう。
今年の残り日数は、今日を入れて10日となりましたが、プリキュアの戦いは、ここからが最も熱くなるところです。今年はもう少しで終わり、という雰囲気に流されず、これからのプリキュアの戦い様を、これまで以上にボルテージを上げて見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
今回も大使館から。ひめは、自室で編み物をしていました。
そんな中、めぐみといおながやって来ました。ひめの編み物ができあがるまで、ブルー、ミラージュと一緒にリビングでくつろぎます。
めぐみ達は、この後、ゆうこの家に行く予定です。前話、めぐみは謎の男に心を支配されそうになったため、リボンは心配します。
ブルーは、その謎の男に心当たりがありそうですが、何かを言おうとした時、ひめが現れました。ひめは、ゆうこの家に行こうと盛り上がりますが、リボンは外出は控えるよう言います。
しかし、今日はクリスマス。こんな日に出かけないのは無理、それにサイアークくらい簡単にやっつけられる、とひめは言います。この言葉に、ブルーは、外出を認め、クリマスパーティーを楽しんでくるよう見送ります。
~ Aパート ~
しばらくして、めぐみ達は「大森ごはん」に到着。店は、開店準備中です。
少しして、誠司もやって来ました。誠司は、助っ人に来た、と言います。「助っ人」というのは、店の手伝い。ひめといおなは嫌な表情を浮かべます。
手伝いをするように言われて、いおながこんな表情をするのは、結構珍しいな。良くも悪くも、ひめの性格がだいぶ移ったのかもしれませんね。
今日はクリスマスなので、当然、客入りも多くなる事が予想されます。限定チキンを完売させるまで頑張ろう、とゆうこは盛り上げます。さらに、衣装もクリスマスムードに合わせます。
そして、ゆうこ達は、店の外で客寄せをします。
限定チキンは売れに売れて、2時間で300個が完売しました。ゆうこは大喜びですが、他の4人はクタクタでした。
その後、めぐみ達は昼食をとります。手伝いをした後とあって、美味しさが倍増です。
という事で、クリスマスプレゼントの交換会が行われました。
まず、ゆうこが手にしたプレゼントは、可愛い笑顔がついているマフラー。これを作ったのは、めぐみです。
ひめが手にしたマフラーには、美味しそうなサクランボがついています。これを作ったのは、ゆうこ。
次に、いおなが手にしたマフラーには、大きなリボンがついていました。これを作ったのは、ひめ。
なので、めぐみがもらったプレゼントは、いおなからのものです。中身はマフラーだけでなく、手袋までついていました。毛糸は、春にセールをした時に買いだめして余裕があるため、手袋はオマケに作ったそうです。
4人とも、他の子のプレゼントをもらえて幸せ気分ですが、実は、4人全員が他者のプレゼントを引く確率って、8分の3と、50%を下回ってるんですよね。なので、この4人、結構運は良いと思います。このシーンの感想を、確率を出して語るのって、私だけでしょうね。(笑)
さらに、ひめは、せっかくオシャレしたんだから、メイクもしよう、と言い、シャイニングメイクドレッサーを出して、メイクも施します。
私的には、メイクは余計な気がするんだけどなあ・・・。まあ、でも、多くの女性にとっては、そうでもないんでしょうね、きっと。結婚を本気で考えるのであれば、こういう女心をしっかり勉強していかなければな、と思いますね。
っていうか、この雰囲気、誠司が邪魔者っぽく思えてくる・・・。ごめんな、誠司。君は、すごくいいヤツなのに、邪魔者扱いしちゃって。
そんな中、めぐみは誠司にクリスマスプレゼントを渡します。こちらも、中身はマフラーです。
とはいえ、少し長くなってしまいました。誠司との懐かしい思い出を考えながら編んでいたら楽しくなってきて、気が付いたら長くなっていた、とめぐみは言いますが、誠司は、暖かくて良い、とめぐみの心遣いに感謝します。
しばらくすると、辺りは暗くなり、めぐみ達は、公園の広場のクリスマスツリーを見に向かっていました。
~ Bパート ~
広場のクリスマスツリーは、綺麗なイリュミネーションで、人々の心を惹きつけていました。
周りを見渡すと、カップルが多いです。この雰囲気に、ひめは、恋人同士で見たかったな、と残念がります。
「仕方ない。今年は、いおな達でガマンするかー。」
「あ~ら残念。私は、ゆうこと2ショットですから!」
「え~。入れてよ~。」
「しょうがないなあ~。入れてあげるか。」
おいおい、何だよ、この甘酸っぱい雰囲気は・・・。カメラさん、クリスマスは彼女と一緒にデートしたいでしょ? 私、ヒマなので、代わりますよ! っていうか、代われ。(笑)
その後、ゆうこは、ブルーやリボン達にも何かクリスマスプレゼントをあげよう、と提案します。
お金については、商店街の商品券があります。店を手伝ってくれたお礼にもらっていました。
ひめは、ドーナツを食べに行こう、と言いますが、ここは、節約家のいおなが本領を発揮します。
「商品券は1万円分。神様とミラージュさん、リボン、ぐらさん、ファンファンの5人にプレゼントするとして、1人あたり2千円。この年末セール時、2千円をどう有効に使うか、私達のセンスとやりくり上手さが問われるわ。心して取りかかるのよ!」
当然、ドーナツは後回しです。
2千円をすぐにネット喫茶代に注ぎ込む私は、いおなに、金の使い方センス0って言われるだろうな・・・(お前の下手な金の使い方なんか、誰も知りたかねーよ(笑))。いおな先生、私めに、お金の有効な使い方について、手取り足取り教えて下さい!(笑)
その頃、誠司は、ある店で、てんとう虫のブローチに目が行きます。
一方、めぐみ達は別の店にいました。ひめは、色んな眼鏡をつけてムードを盛り上げますが、いおなに、商品で遊ぶな、と怒られます。
という事で、真剣に考え、少しして、リボンにはハートグラスの眼鏡、ぐらさんには星型グラスの眼鏡、ファンファンにはニット帽をプレゼントする事にしました。
これは、イメージ図です。
・・・。ヤバい・・・。何か無性に笑いが込み上げて来るんですけど・・・(笑)。でも、こういうのは、気持ちが重要なのですから、バカにしちゃいけませんね。ブルーとミラージュへのプレゼントは、ペアグラスが良いんじゃないかと、ひめは提案します。ひめが選んだグラスは、かなり綺麗ですが、2万円と高価なので、ダメ。気軽に使える安価なものを選ぶ事にします。
そんな中、誠司がめぐみに声をかけます。
その後、誠司はめぐみを、さっきのクリスマスツリーの前に連れ出し、プレゼントを差し出します。さっきのマフラーのお礼です。めぐみは喜び、誠司に感謝します。
「でも、そんなに気を遣わなくてもいいのに。あたしはさ、いつも誠司に助けてもらってばかりいるから、(昼にあげたマフラーは)そのお礼だったのに・・・。」
「俺だって、めぐみに助けられてる!」
「てんとう虫は、幸せを運ぶ虫なんだ。めぐみはいつも、人の幸せばかり気にしてるけど、めぐみだって、幸せにならないとな!」
しかし、そんな雰囲気の中、サイアークが現れました。
めぐみは、サイアークを何とかするため、誠司の元を離れます。その直後、謎の男が誠司の前に現れます。
「信頼、絆、愛。まったくもって、素晴らしい。人間よ、お前達が大切にしている愛情とやらは、俺の憎しみの前に絶望するのみ。」
「愛は・・・、憎しみに勝つに決まってる!」
「ならば、証明してみせろ。」
謎の男は、紫水晶を出します。
一方、めぐみ達4人は変身します。
バトルスタート。サイアークは、なかなかの強さで、ラブリー達は苦戦します。
しかし、皆が楽しみにしている、年に1度のクリスマスを台無しにするなんて許せない、と諦めずに立ち向かいます。
そして、ラブリー達は、イノセントフォームになります。すると、状況は一変し、ラブリー達がサイアークを追い詰めます。
プリンセスがウィンディウィンクで動きを封じた後、4人はイノセントプリフィケーションでサイアークを浄化します。
その後、ブルーは、サイアークを倒した4人を労いますが、ミラージュは不穏な空気を感じます。
その直後、どこからか、笑い声が聞こえてきます。ミラージュは、それがディープミラーと同じものだと感じます。
ラブリーも、前話のバトルで聞いたのと似てる、と誠司に声をかけようとしますが、誠司はいませんでした。かわりに、誠司がつけていたマフラーが落ちていました。
そして、笑い声の主である、謎の男が姿を現します。ブルーは、その男を「レッド」と呼びます。
レッドも、ブルーと同じく、神です。
「ブルー、再会を祝し、今宵、お前に最高の不幸を送るとしよう。そして、思い知るがいい。愛や希望などというものは、単なる幻想に過ぎないという事を!」
「あなたは、まだそんな事を!」
その後、レッドは誠司を呼び出します。しかし、誠司は、レッドに心を支配されており、ラブリーの呼びかけにも答えません。
今回は、これで終了です。
次回:「愛と憎しみのバトル! 誠司VSプリキュア!」
誠司が、憎しみの結晶により、敵として立ちはだかる事に。誠司の胸にある憎しみの結晶を壊せば、元に戻す事ができるが・・・。
その一方、レッドは、赤い星を地球にぶつけて、地球を壊そうと企んでいました。
果たして、ラブリー達は、誠司を元に戻す事ができるのか? そして、地球はどうなるのか?
【まとめ】
ミラージュを操っていた真の黒幕・レッドが名を明かし、誠司がレッドに心を支配されてしまいました。
今回の内容について、ここで語るような事はないですね。ここまで、まとめ部分で長々と語っていた回が多かった上、次回からは、また長々と語りそうな気がしますので、良い休憩になったかな、と思います。
とにかく、次回、誠司をどう助けるかに注目ですね。
今回、前回のめぐみと誠司のやりとりを見た感じでは、ラブリーが中心となって誠司を助ける事には間違いなさそうですが、他の3人にも見所は作ってほしいな、と思います。特に、ひめについては、26話、27話で、一時的ではありましたが、誠司の事を好いていましたしね。ゆうこ、いおなについても、誠司との関わり合いは深く、これまでのやりとりが次回の誠司救済に繋がってほしいと期待しています。
そして、次回から、今作の最終決戦に入るでしょう。
今年の残り日数は、今日を入れて10日となりましたが、プリキュアの戦いは、ここからが最も熱くなるところです。今年はもう少しで終わり、という雰囲気に流されず、これからのプリキュアの戦い様を、これまで以上にボルテージを上げて見ていきたいと思います。
さて、黒幕とされているレッドですがブルーの発言から怪しいところもありブルーと同じく地球の神様と言っており何者かがレッドを洗脳して悪事を働いている可能性もあります。29話では300年前にキュアミラージュがアクシアを使って巨大な悪を封じたと発言していてこの巨悪こそが今作の正真正銘の黒幕の可能性もありレッドはこの巨悪に洗脳されているかも知れないです。
今作は黒幕→レッド→クイーンミラージュ→闇テンダー、闇誠司、オレスキートリオなど、というように洗脳の連鎖という構図になっているようです。ということでラスボスはレッドを操っている巨悪で、正体は「ドキドキ」のプロトジコチューのような巨大な怪物とも思えます。
次回は誠司がレッドに洗脳され「闇誠司」としてプリキュアと戦うことになります。基本的には闇テンダーと同タイプの敵だと思いますが強化型の赤いサイアークを大量に召喚していてこのサイアーク召喚が厄介なところです。また通常の人間を洗脳出来るレッドは無差別大量洗脳による人海戦術が脅威となります。
敵としてこれだけ強くなれる誠司は浄化後にプリキュアの権限を与えてシリーズ初の「男性のプリキュア」を登場させてもいいと思います。誠司もプリキュアとなればかなりの強さを出してくれそうです。
月刊誌(来年2月3日分まで掲載)によると2月1日(日)付けのプリキュア番組が「GOプリンセスプリキュア」となっておらずハピネスチャージプリキュアと名乗っていました。この2月1日付けのものも最終回マークがついておらず例年だと2月最初の日曜からプリキュアの新シリーズとなりますがハピプリはもしかすると2月から3月頃まで続き(公式サイトでも来春スタートと掲載されていることからも)その後GOプリに移行する可能性もあります。
コメント、ありがとうございます!
>個人的にはイノセントプリフィケーションではなくハピネスビッグバーンを使って欲しかったです
仮にハピネスビッグバンで倒せたとしても、販促の都合上、最強技であるイノセントプリフィケーションを使う方針なのでしょう。それに、4人ともイノセントフォームなのに、通常モードに戻って、ハピネスビッグバンを使うのは、なんかカッコ悪く感じますね。
>何者かがレッドを洗脳して悪事を働いている可能性もあります
それはそれで面白いとは思いますが、やはり、真の黒幕はレッドなのでは? 幻影帝国を裏で操っていたヤツが、何者かに裏で操られている、というのは、残り話数が4話しかない状況だと、複雑過ぎるかも。それに、更なる黒幕を出したところで、倒すところまでは描ききれないと思いますね。
>誠司は浄化後にプリキュアの権限を与えてシリーズ初の「男性のプリキュア」を登場させてもいいと思います
「プリキュア」は”Pretty cure”の略語であり、男性に”Pretty”、すなわち、可愛さを求めるのはちょっと・・・。男の娘を出すのなら、話は別ですけどね。(笑)
>月刊誌によると2月1日(日)付けのプリキュア番組が「GOプリンセスプリキュア」となっておらずハピネスチャージプリキュアと名乗っていました
それでも、従来通り、2月1日から次回作が始まるんじゃないのでしょうか? おそらく、現時点では、テレビ誌では、次回作の情報は出さない方針でいるから、あえて、1月25日のテレビ欄には最終回表記をせず、2月1日のテレビ欄には「ハピネスチャージプリキュア」と載せたんじゃないかな、と思います。