「ハピネスチャージプリキュア!」第40話「そこにある幸せ! プリキュアの休日!」の感想です。
~ オープニング前 ~
今回も大使館から。リビングで、優雅にお茶を飲むブルー。
それと対照的に、あわただしく学校に行く準備をするひめとリボン。そんな中、テレビを見ると、「プリキュアウィークリー」で、世界中のプリキュア達が幻影帝国の勢力を押し返している事を報道していました。
ニュースを見て、上機嫌のひめとリボン。その直後、めぐみ、ゆうこ、いおな、ぐらさんがやって来て、ひめとリボンはあわてて準備再開。
少しして、準備が終わり、めぐみ達と一緒に登校します。
「おはよう、ひめ。今日も一緒に、幸せハピネスな1日にしようね!」
「うん!」

~ Aパート ~
一方、幻影帝国では、プリキュアの活躍により、不幸が消えていっている事に、クイーンミラージュは怒りをあらわにします。
ファントムは、これ以上の戦いはクイーンミラージュを傷付けるだけだと進言しますが、クイーンミラージュは聞き入れません。
それならば自分達が、というオレスキー達ですが、失敗続きの3幹部を当てにしておらず、クイーンミラージュが直々に出撃するつもりでいます。
しかし、ディープミラーはそれを制止し、3幹部に最後のチャンスを与えてやってはどうか、クイーンミラージュの出撃はその後でも十分、と言います。クイーンミラージュは納得し、3幹部に最後通告をします。そして、オレスキー達は出撃します。
明らかに、クイーンミラージュが出撃した方が合理的なのでしょうけど、それは、ディープミラーにとっては、都合が悪いのでしょう。
38話感想でも書いたように、ヤツは、ミラージュを洗脳させて徹底的に苦しませる事が目的なのでしょう。もし、クイーンミラージュが出撃して、イノセントプリフィケーションを直に受ければ、元に戻る可能性は高く、そうなれば、洗脳できる余地がなくなり、ヤツにとっては、面白くない事。だから、出撃させなかったように思いますね。
しばらくして、学校の休み時間に、クラスメイトのりん、れい、かな、えれなが、ひめに声をかけます。
かなは、気になる人ができて、デートする事になりました。そこで、「オシャレ番長」である、ひめにコーディネートをお願いします。友達からの強い信頼に、ひめは上機嫌で引き受けます。
プリパラといい、「オシャレ番長」という言葉、ホント、好きですなあ。女の子に「番長」というのは、正直、どうかと思うのですけどねえ。私的には、オシャレ「リーダー」の方がいいんじゃないかな、と思います。
また、同じ教室内では、めぐみが勉強に取り組んでいました。誠司は、勉強熱心だと感心します。
というのは、ブルーに、世界の平和だけでなく、自分の人生も大切にするように言われたから。ひめは、声や顔をマネて説明します。
ああ、これは、中の人、かなりノリノリで演じたでしょうね(笑)。潘さんは、アドリブで面白くしているところも多くあり、実にエンターテイナーだな、と感心します。
休み時間が終わった後は、調理実習。
ゆうこを中心に、ハンバーグ定食を作ります。あまりの美味しさに、めぐみ達は笑顔になり、ゆうこも、皆の笑顔が見られて幸せを感じます。

そして、放課後。めぐみ、ひめ、ゆうこ、いおなは一緒に下校します。
その途中、32話に出てきた裕哉と会います。いおなは、裕哉から借りていた本を返します。
また、裕哉は、続きの本を渡します。いおながいつ読み終えてもいいように、ずっとカバンに入れていたとの事。
いおなは、裕哉の気遣いに感謝し、裕哉と別れます。32話もでしたけど、裕哉は、こういうちょっとキザなところが憎めなくて良いですよね。
その様子を見ていた、めぐみ達は、リボンのマネをしたりして、からかいます。


それから後日、ひめは大使館で退屈さを感じます。
というのは、今日は学校が休みだから。クラスメイト達と会えなくて、寂しさを感じています。
「今ね、毎日がとっても楽しいの。色んな人と出会って、色んな経験をして、ブルースカイ王国を出て一人ぼっちだったのがウソみたい。めぐみのおかげで、ゆうこやいおな、他にも大切な友達が沢山できた。お父様とお母様にお話ししたい事があり過ぎて、大変だよ。」
リボンは、きっと両親は喜ぶと、感動します。
4話では、学校にいたくないと言っていた事を考えると、本当に、ひめは変わりましたよね。今作開始当初から、ひめの成長に大注目していた私としては、すごく嬉しく感じます。まあ、これが、あと2か月半足らずで終わってしまうと思うと、寂しくも感じますが・・・。
その直後、呼び鈴がなります。やって来たのは、めぐみ。ひめがどうしているのか気になって、訪れました。
その後も、ゆうこが沢山の食材をおすそ分けに訪れ、いおなとぐらさんも、一緒にトレーニングしたい、とやって来ました。あまりの嬉しさに、ひめは抱き付きます。
ゆうこは、皆で集まったから、お弁当を作ってピクニックに行こうと提案し、ひめ達は乗ります。

おい、いおな、嫌そうな顔をしたのは何なんだよ。そんなに、トレーニングしたかったんかい。そうか、これは、タンバリンの練習して、幸せ気分になりたかったって事ですね、分かります。(笑)
一方、幻影帝国では、最後通告された3幹部が焦っていました。オレスキーは、力を合わせて、ぴかりが丘に総攻撃しようと意気込みます。
~ Bパート ~
めぐみ達4人は、キュートのプリカードで服装チェンジして、ピクニックに行きます。
少しして、小さい女の子2人に、めぐみ達の着ている服が可愛いと褒められます。めぐみは喜び、ゆうこも、2人の持っている花も可愛いと返します。
そして、2人は、花をあげます。

その後、4人はお弁当を食べます。こういう休日は久しぶりだと、皆、ピクニックを満喫します。
「きっと、こういうのが、幸せって言うんだよ。大好きな人達と、こんな風に大切な時間を過ごす。そんな当たり前の生活が、1番の幸せハピネスなんだと思うな。」
しかし、そんな幸せを壊しに3幹部が現れます。3幹部は周りの人々を鏡に閉じ込め、サイアークを大量召喚します。
という事で、めぐみ達4人は変身します。
バトルスタート。サイアークの数は大量と分が悪いですが、それでも、優勢に戦います。
途中、プリンセスが水中に引きずり込まれるものの、人魚姫のプリカードでピンチを脱します。
3幹部は、サイアークの攻撃に対してプリキュア達がバリアを張ったところを、巨大サイアークに襲わせる作戦をとりますが、これも通用せず。クロスミラールームからこの戦いを見ていたブルーは、4人の強さに感心します。
「みんな、本当に強くなってくれた。多くの奇跡を起こし、困難な状況を乗り越えてきた、今の彼女達なら、たとえ、幻影帝国に行ったとしても、立派に戦えるはずだ。」
大量のサイアーク相手でも、難なく戦うプリキュア達に焦る3幹部。
「なぜだ!? なぜ、そこまで強くなった!?」
「私達が、みんなの幸せを守るために戦っているからよ!」
「そのためなら、どんな相手が向かって来ようとも構わない。」
「私達は、もっと強くなれる!」
「それが、ハピネスチャージプリキュアなんだから!」
「そんな幸せなんぞがあるから、この世の中は面倒臭いのですぞ。」
「幸せなんて、不幸の方が美味しいに決まってるわ!」
「あなた達も気付いているんじゃないの? 人の不幸では、幸せになれないって事。」
それでも、3幹部は負ける訳にはいかない、後がない、と引きません。4人の前に、超巨大サイアークが現れます。
しかし、4人は怯む事なく戦います。そして、イノセントプリフィケーションでサイアークを浄化します。
プリフィケーションの効力は3幹部にまで及び、3幹部は幸せ気分を感じるものの、幸せになってたまるかと、済んでのところで正気に戻り、撤退します。
その後、プリカードをゲットします。
めぐみ達は幸せいっぱいの1日を過ごせたと満足します。
「本当に、こんな日がずっと続けばいいのに。」
「明日は何しようか?」
「明日も、幸せ確実だよ!」
一方、幻影帝国では、クイーンミラージュが動き出します。
今回は、これで終了です。
次回:「ミラージュのために! ファントム最後の戦い!」
クイーンミラージュの力により、世界中の人々が鏡に閉じ込められ、サイアークが大量に出現します。
彼女を止めるために、幻影帝国に乗り込みますが、ファントムが行く手を阻みます。ファントムとの戦いの行方は? そして、31話でファントムを救った事が、良い方向に進むのか?
【まとめ】
ごくありきたりの何気ない日常から、めぐみ達は、幸せを感じる事ができました。
バトル後に、ひめが言っていたように、こんな日がずっと続けば、確かに幸せでしょう。
しかし、幸せの価値観は人それぞれであり、その違いから、争ったりなどして、人は簡単に不幸に陥るもの。そこから、ちょっとした日常からの幸せを嫌い、不幸にしようと考えたりするのは、現実では、よくある話です。ですので、幸せな日々がずっと続くなんてのは、夢物語なのかもしれません。
それでも、人は基本、利他的にできていますから、不幸になっている者に手を差し伸べますし、誰かを不幸にしたって幸せになれないものなんでしょうね。幸せがずっと続く事が夢であろうと、諦めずに幸せを追い続けるのでしょう。
クイーンミラージュや3幹部だって、その事は分かっているでしょう。しかし、何かの出来事で幸せを追った結果、ちょっとした不幸を感じたところをディープミラーに付け込まれて、幸せを憎むよう増幅されてしまったのでしょうね。
めぐみ達は、真の黒幕の存在に気付いてはいないでしょうけど、クイーンミラージュ達も自分達と同じく、皆で幸せになる事が良い事で、誰かを不幸にしても幸せにはなれないものだと思っているため、彼らを倒そうとはせず、話しかける方向に動くでしょう。これまで、そう動いてきたところは何度かありましたが、残り話数が10を切った今となっては、大きな見所ですね。
そして、まだ11月にもかかわらず、今回入手したプリカードがクリスマスだったり、次回予告を見た感じでは、ここ何話かは大きな戦いが続く事でしょう。相変わらずしつこいですが、めぐみ達4人の戦い様に、今まで以上に大きな期待を持って見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
今回も大使館から。リビングで、優雅にお茶を飲むブルー。
それと対照的に、あわただしく学校に行く準備をするひめとリボン。そんな中、テレビを見ると、「プリキュアウィークリー」で、世界中のプリキュア達が幻影帝国の勢力を押し返している事を報道していました。
ニュースを見て、上機嫌のひめとリボン。その直後、めぐみ、ゆうこ、いおな、ぐらさんがやって来て、ひめとリボンはあわてて準備再開。
少しして、準備が終わり、めぐみ達と一緒に登校します。
「おはよう、ひめ。今日も一緒に、幸せハピネスな1日にしようね!」
「うん!」


~ Aパート ~
一方、幻影帝国では、プリキュアの活躍により、不幸が消えていっている事に、クイーンミラージュは怒りをあらわにします。
ファントムは、これ以上の戦いはクイーンミラージュを傷付けるだけだと進言しますが、クイーンミラージュは聞き入れません。
それならば自分達が、というオレスキー達ですが、失敗続きの3幹部を当てにしておらず、クイーンミラージュが直々に出撃するつもりでいます。
しかし、ディープミラーはそれを制止し、3幹部に最後のチャンスを与えてやってはどうか、クイーンミラージュの出撃はその後でも十分、と言います。クイーンミラージュは納得し、3幹部に最後通告をします。そして、オレスキー達は出撃します。
明らかに、クイーンミラージュが出撃した方が合理的なのでしょうけど、それは、ディープミラーにとっては、都合が悪いのでしょう。
38話感想でも書いたように、ヤツは、ミラージュを洗脳させて徹底的に苦しませる事が目的なのでしょう。もし、クイーンミラージュが出撃して、イノセントプリフィケーションを直に受ければ、元に戻る可能性は高く、そうなれば、洗脳できる余地がなくなり、ヤツにとっては、面白くない事。だから、出撃させなかったように思いますね。
しばらくして、学校の休み時間に、クラスメイトのりん、れい、かな、えれなが、ひめに声をかけます。
かなは、気になる人ができて、デートする事になりました。そこで、「オシャレ番長」である、ひめにコーディネートをお願いします。友達からの強い信頼に、ひめは上機嫌で引き受けます。
プリパラといい、「オシャレ番長」という言葉、ホント、好きですなあ。女の子に「番長」というのは、正直、どうかと思うのですけどねえ。私的には、オシャレ「リーダー」の方がいいんじゃないかな、と思います。
また、同じ教室内では、めぐみが勉強に取り組んでいました。誠司は、勉強熱心だと感心します。
というのは、ブルーに、世界の平和だけでなく、自分の人生も大切にするように言われたから。ひめは、声や顔をマネて説明します。

休み時間が終わった後は、調理実習。
ゆうこを中心に、ハンバーグ定食を作ります。あまりの美味しさに、めぐみ達は笑顔になり、ゆうこも、皆の笑顔が見られて幸せを感じます。


そして、放課後。めぐみ、ひめ、ゆうこ、いおなは一緒に下校します。
その途中、32話に出てきた裕哉と会います。いおなは、裕哉から借りていた本を返します。
また、裕哉は、続きの本を渡します。いおながいつ読み終えてもいいように、ずっとカバンに入れていたとの事。
いおなは、裕哉の気遣いに感謝し、裕哉と別れます。32話もでしたけど、裕哉は、こういうちょっとキザなところが憎めなくて良いですよね。
その様子を見ていた、めぐみ達は、リボンのマネをしたりして、からかいます。



それから後日、ひめは大使館で退屈さを感じます。
というのは、今日は学校が休みだから。クラスメイト達と会えなくて、寂しさを感じています。
「今ね、毎日がとっても楽しいの。色んな人と出会って、色んな経験をして、ブルースカイ王国を出て一人ぼっちだったのがウソみたい。めぐみのおかげで、ゆうこやいおな、他にも大切な友達が沢山できた。お父様とお母様にお話ししたい事があり過ぎて、大変だよ。」
リボンは、きっと両親は喜ぶと、感動します。

その直後、呼び鈴がなります。やって来たのは、めぐみ。ひめがどうしているのか気になって、訪れました。
その後も、ゆうこが沢山の食材をおすそ分けに訪れ、いおなとぐらさんも、一緒にトレーニングしたい、とやって来ました。あまりの嬉しさに、ひめは抱き付きます。





一方、幻影帝国では、最後通告された3幹部が焦っていました。オレスキーは、力を合わせて、ぴかりが丘に総攻撃しようと意気込みます。
~ Bパート ~
めぐみ達4人は、キュートのプリカードで服装チェンジして、ピクニックに行きます。
少しして、小さい女の子2人に、めぐみ達の着ている服が可愛いと褒められます。めぐみは喜び、ゆうこも、2人の持っている花も可愛いと返します。
そして、2人は、花をあげます。


その後、4人はお弁当を食べます。こういう休日は久しぶりだと、皆、ピクニックを満喫します。
「きっと、こういうのが、幸せって言うんだよ。大好きな人達と、こんな風に大切な時間を過ごす。そんな当たり前の生活が、1番の幸せハピネスなんだと思うな。」
しかし、そんな幸せを壊しに3幹部が現れます。3幹部は周りの人々を鏡に閉じ込め、サイアークを大量召喚します。

バトルスタート。サイアークの数は大量と分が悪いですが、それでも、優勢に戦います。
途中、プリンセスが水中に引きずり込まれるものの、人魚姫のプリカードでピンチを脱します。
3幹部は、サイアークの攻撃に対してプリキュア達がバリアを張ったところを、巨大サイアークに襲わせる作戦をとりますが、これも通用せず。クロスミラールームからこの戦いを見ていたブルーは、4人の強さに感心します。
「みんな、本当に強くなってくれた。多くの奇跡を起こし、困難な状況を乗り越えてきた、今の彼女達なら、たとえ、幻影帝国に行ったとしても、立派に戦えるはずだ。」
大量のサイアーク相手でも、難なく戦うプリキュア達に焦る3幹部。
「なぜだ!? なぜ、そこまで強くなった!?」
「私達が、みんなの幸せを守るために戦っているからよ!」
「そのためなら、どんな相手が向かって来ようとも構わない。」
「私達は、もっと強くなれる!」
「それが、ハピネスチャージプリキュアなんだから!」
「そんな幸せなんぞがあるから、この世の中は面倒臭いのですぞ。」
「幸せなんて、不幸の方が美味しいに決まってるわ!」
「あなた達も気付いているんじゃないの? 人の不幸では、幸せになれないって事。」
それでも、3幹部は負ける訳にはいかない、後がない、と引きません。4人の前に、超巨大サイアークが現れます。

しかし、4人は怯む事なく戦います。そして、イノセントプリフィケーションでサイアークを浄化します。
プリフィケーションの効力は3幹部にまで及び、3幹部は幸せ気分を感じるものの、幸せになってたまるかと、済んでのところで正気に戻り、撤退します。
その後、プリカードをゲットします。


「明日は何しようか?」
「明日も、幸せ確実だよ!」
一方、幻影帝国では、クイーンミラージュが動き出します。
今回は、これで終了です。
次回:「ミラージュのために! ファントム最後の戦い!」
クイーンミラージュの力により、世界中の人々が鏡に閉じ込められ、サイアークが大量に出現します。
彼女を止めるために、幻影帝国に乗り込みますが、ファントムが行く手を阻みます。ファントムとの戦いの行方は? そして、31話でファントムを救った事が、良い方向に進むのか?
【まとめ】
ごくありきたりの何気ない日常から、めぐみ達は、幸せを感じる事ができました。
バトル後に、ひめが言っていたように、こんな日がずっと続けば、確かに幸せでしょう。
しかし、幸せの価値観は人それぞれであり、その違いから、争ったりなどして、人は簡単に不幸に陥るもの。そこから、ちょっとした日常からの幸せを嫌い、不幸にしようと考えたりするのは、現実では、よくある話です。ですので、幸せな日々がずっと続くなんてのは、夢物語なのかもしれません。
それでも、人は基本、利他的にできていますから、不幸になっている者に手を差し伸べますし、誰かを不幸にしたって幸せになれないものなんでしょうね。幸せがずっと続く事が夢であろうと、諦めずに幸せを追い続けるのでしょう。
クイーンミラージュや3幹部だって、その事は分かっているでしょう。しかし、何かの出来事で幸せを追った結果、ちょっとした不幸を感じたところをディープミラーに付け込まれて、幸せを憎むよう増幅されてしまったのでしょうね。
めぐみ達は、真の黒幕の存在に気付いてはいないでしょうけど、クイーンミラージュ達も自分達と同じく、皆で幸せになる事が良い事で、誰かを不幸にしても幸せにはなれないものだと思っているため、彼らを倒そうとはせず、話しかける方向に動くでしょう。これまで、そう動いてきたところは何度かありましたが、残り話数が10を切った今となっては、大きな見所ですね。
そして、まだ11月にもかかわらず、今回入手したプリカードがクリスマスだったり、次回予告を見た感じでは、ここ何話かは大きな戦いが続く事でしょう。相変わらずしつこいですが、めぐみ達4人の戦い様に、今まで以上に大きな期待を持って見ていきたいと思います。
これだけ強くなると幻影帝国は勿論、その気になれば一万年前のプロトジコチューやドラゴンボールの魔人ブウも討伐出来るのではないか・・・と思ってしまいます。
余談ですが9月頃からはプリキュアの直後にフジテレビ系列で放送されている「ドラゴンボール改」も見ていて、こちらは魔人ブウが暴走し核戦争の如く地球上の都市を次々と破壊、世界滅亡の危機に曝されています。これを見ていると魔人ブウの暴走を阻止しドラゴンボールの世界を救うためにもプリキュアを活用して欲しいと思ってしまいます(あくまでも個人的な空想ですが)。歴代プリキュアシリーズでもドキドキのパルテノンモードやハートキャッチのスーパーシルエットは超サイヤ人に匹敵する実力を持っていますしハピプリの4人も今話で「どこまでも強くなれる(ラブリー)」や34話で「無限大の力になるの(プリンセス)」などと明言しており、本当にやる気になれば超サイヤ人3状態の孫悟空をも超えられる可能性を秘めています。またドラゴンボールの世界へのワープはファントムの「プリキュアの墓場」にワープしたのと同じ手法で、クロスミラールームを使えばワープ可能と思われます。
話をプリキュアに戻し幻影帝国側もいよいよ本格的に動き始めました。今後は三幹部に代わりクイーンミラージュ自体が世界中にサイアークをばら撒くという方法が主流になりそうです。ですが上記の通りハピプリはその心があればどこまでも強くなれるので必ず勝算はあると思います。
今回も、コメント、ありがとうございます!
確かに、今回のプリキュアの戦いぶりは、すさまじかったと思います。「ドラゴンボール」に出演したとしても、違和感なさそうな強さを見せていたでしょうね。
ただ、3幹部があまり強くなってなく、張り合いがなかったように思えたのが残念なところです。今話の3幹部は、これまでよりは強かったですが、所詮、後がないという精神論で強くなっているだけに過ぎず、サイアークの通常単体能力までは底上げされていないんですよね。
今回のサイアーク浄化も、1段階弱いハピネスビッグバンでも十分だったでしょう。「スマイル」の黒っ鼻や「ドキドキ」のブラッドリングのような強化アイテムを、オレスキー達にも与えてほしかったな、と思っています。
それだけに、クイーンミラージュがどんな強さを見せるのかが気になるところです。元は、巨悪を倒したプリキュアという事で、かなりの強さを持っているでしょう。
それでも、ハピネスチャージプリキュアなら、何とかしてくれそうですよね。今話で、何気ない日常からの幸せを噛みしめたからには、世界中の人々が鏡に閉じ込められたとしても、決して絶望せず、皆の幸せを守るために、ますます強くなっていく事でしょう。今後の戦いにも、目が離せないですね。