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おそ松さん 第19話感想

2016年02月19日 | おそ松さん
 「おそ松さん」第19話の感想です。


 今週から、「魔法つかいプリキュア!」第1話感想投稿日以後のアニメ感想記事については、ブログのトップページ、および、記事の最初に、見出し画像を載せています。よって、今回だけでなく、前話18話の感想についても、この仕様にしました。


 さて、前回のイヤミカートでは、聖澤庄之助が優勝を果たしました。よって、今回から彼が主役に!

 

 幻となった1話を思い出させる始まりですね。
 同じ顔の人間が17人いますが、彼らは17つ子との事。一度に17人も産むだなんて、ねーよ! 産んだ母親、宇宙人じゃねーの?(笑) ちなみに、Wikipediaによれば、出生時点で全員が生存していた最大多胎数は8だそうです。
 しかし、1分経たずにネタ切れで終了。さすが、自己責任アニメ。(笑)

 ついでに、17つ子の名前と、中の人は次の通り。
 デカパンと同じですね。こんなどうでもいいネタに17人もの名前を用意しただなんて、すげーな。(笑)


 Aパートは、「時代劇おそ松さん」。
 6つ子やサブキャラが勢揃いで、江戸時代風に演じて、様々な話を盛り上げます。
 1本目は、こちら。
 
 チビ太が見回りをしていると、聖澤庄之助が死んでいました。お前さん、変に目立ち過ぎや。(笑)

 これは一大事だと、チビ太は走ります。

 途中で、おそ松を発見。

 
 しかし、チビ太は「てやんでい、バロー、チキショー」としか言わず、何を言ってるのか分かりませんでした。チビ太が何を言っているのかよりも、この話のどこが面白いのかがよく分からん。(笑)

 2本目は、これ。

 ハタ坊をいじめる男達に・・・、

 グラサン風来坊のカラ松が登場。時代劇にグラサンっていいのか?(笑)

 

 カラ松は、男達の攻撃をかわし、刀を振ります。
 だが、斬られたのは、ハタ坊。何でやねん。(笑)

 さらに、なぜかカラ松まで同じ目に。やはり、変にカッコつけると、ロクな事ないですね。(笑)

 続いて、こちら。

 トド松は悪代官。

 イヤミは悪徳商人。適役ですねー。(笑)

 この中にはトド松が大好きなものが入ってると、イヤミは言うものの・・・、

 トド松は、何が入ってるか不安に感じ、爆弾の可能性をも疑います。

 イヤミは、お金だと言うものの・・・、

 トド松は、まったく信用せず。まあ、お金だったら、イヤミが自分のものにしてますよね。(笑)

 
 何が入ってるのかもめていると、爆発。本当に爆弾でした。前話に続き、よく爆発するアニメですね。(笑)

 4本目。

 素敵な句を詠むダヨーンですが・・・、

 「だよーん」で字余り。

 
 後に詠んだ句も「だよーん」で字余り。このくらいの字余りは大目に見てあげて(笑)。
 っていうか、ホント、このコンビ推しますね。私が小さい頃見ていた「おそ松くん」では、デカパンとダヨーンが揃ってメインを飾った話はなかったような気がしますので、この2人が一緒にいると何か嬉しく感じます。

 5本目については、タイトルは後で紹介。結構酷いですので。(笑)
 

 

 
 忍者チョロ松は、ある屋敷に潜入。
 物置部屋で、ある物を見つけ、顔が緩むチョロ松。

「あ! またやってるシコ松! それ、私が水とんの術で使う竹筒でしょ! 返しなさい!」

 
「お前はいつも、こんな事ばかりに忍術を使って! 言う事を聞きなさい! シコ松!」
 

 トト子は、さらっと「シコ松」って言うなあ。まあ、トト子なら何の問題もないか。(笑)
 それに、チョロ松、お前は小中学生か! 2クール目に入ってから、安心と信頼のシコ松と化してますね。ここから、このブログでチョロ松の名前挙げる時、「シコ松」って書こうかな。(笑)
 で、この寸劇のタイトル。まあ、納得ですね。(笑)

 続いて、こちら。


 
 どちらも、本物の母親だと主張。ぶっちゃけ、どっちでもいいわ。(笑)

 という事で、両者、子供の頬を引っ張る事に。時代劇では定番のやつですね。

 が、事は大変な事態に。

 子供は痛がらない上、両者とも延々と引っ張っているから。これ、下手したら、地球1周しちゃうんじゃね?(笑)

 次は、7本目ですが、タイトルは後で紹介。先に出しちゃうと、この話の面白みが下がっちゃいますので。
 ある夜、チョロ松が屋敷を回っていると・・・、

 
 「トド菊」という幽霊が出現。時代劇でも、その顔晒すとか、空気読んでますね。(笑)

 
 トド菊は、ある物を数えていきます。だから、トド松は、その顔、やめーや。幽霊なのに、まったく怖さが感じられないんですけど。(笑)
 幽霊といえば、数えるのは皿ですが、トド菊が数えているのは・・・、
 アダルトDVD。時代劇にDVDなんて、あるんすか?(笑)

 気が付いたら、朝が来ていました。数えた枚数は6,524枚で、1枚足りないらしいです。それって、全部、アダルトものなんでしょうかね?(笑)
 ついでに、一睡もせずにトド菊に付き合ってたチョロ松もどうかしてるよなあ。まあ、シコ松だからいいか。(笑)
 で、この寸劇のタイトル。まったく怖くないですね。(笑)

 続いて、「十四松太子」。この寸劇は、江戸時代よりもだいぶ前の時代を舞台にしています。
 十四松太子は、多くの人間が一斉に話しかけても、誰が何を言ったかすべて聞き分けられるらしいです。それも、14人も。
 という事で、いざ実行。

 

 が、あまりのうるささに、この反応。パワー系バカの本領発揮といったところでしょうか。(笑)


 「時代劇おそ松さん」はここまで。ここからBパートに入り、まずは、「じょし松さん」。
 今回の「じょし松さん」は、これまでと異なる、おばあちゃんバージョン。
 ああ、その発想はなかった。これはこれで、アリだと思いますね。
 ちなみに、上側の4人は左から、一子、カラ子、チョロ子、十四子。下側の2人は、左がトド子、右がおそ子です。
 っていうか、十四子は、おばあちゃんになっても、その格好ですか? 周りから白い目で見られそうな気がするんですが。(笑)

 
 6人とも、まだ独身。それどころか、黒歴史があるようで。
 そして、カッコいい男を見れば、この反応。まあ、おばあちゃんになっても、ノリは変わらないって事ですね。(笑)


 続いて、「チョロ松ライジング」。
 おそ松とチョロ松が部屋でダラダラしているところに、チョロ松入室。しかも、真面目な話があるとの事。

「僕さ、アイドルのファン辞める。いや、そろそろ本気出そうと思って。この生活から抜け出したいんだ。いつまでも無職でいられないし、いい加減遊ぶのはやめて、ちゃんと就活して、自立する。目標は高く! 一人暮らし!」
 

 が、おそ松とトド松は無視。

 

 チョロ松が改めて話そうとすると、トド松は、勝手にやれと、ガチギレ。
 私も、トド松と同意見ですね。就活する事や一人暮らしを目標としている事は宣言しなくても良いかも。どこかに就職したら、その報告をすれば十分でしょうね。

 おそ松も無関心。もっともな反応だと思いますね。

 しかし、それでも、自分の目標を話し続けるチョロ松。
「いきなり就職っていっても、無理があるから、まずは街に出て、フリーハグから始めようかと。」

 
 コミニュケーション力を養うために、フリーハグを始めようと、チョロ松は思ってるようですが、関係なくね? それに、お前、フリーハグできるの? まあ、そんな事よりも、おそ松とトド松の反応が笑いのツボにハマりました。(笑)

「後はね・・・、海外へ自分探しの旅に出て、その後は語学留学。で、そのあたりで、彼女的な人を作って・・・、」
 

 その直後、さらにキレるトド松。ああ、分かるよ、その気持ち。私も「何コイツ。カラ松以上にイタ過ぎるんですけど。助けて下さい、赤塚先生!」なんて思ってましたから。(笑)

 
 意識が高い発言するチョロ松に、おそ松とトド松は、「自意識ライジング」だと指摘。

 
 外を見ると、何か大きな球体が宙を浮いています。
 これがチョロ松の自意識。あまりの高さに高く浮いてるのみならず、周りにも迷惑をかけちゃってるほど。

 ちなみに、おそ松の自意識はこれ。なんか、消しゴムのカスを練って作ったもののように思えるのう(笑)。まあ、人生適当なおそ松らしいかも。
 トド松の自意識はこれ。なかなかの大きさで、イタイほどキラキラしているものの、自分の手元にあり、扱えている分、チョロ松よりも全然マシです。
 そして、おそ松はチョロ松を「ライジングシコースキー」と呼ぶように。2クール目に入ってから、チョロ松のアダ名がますます酷い事に・・・。(笑)
 自意識ライジングをどうにかするために、トド松が考えたのは、ナンパ。しかし、チョロ松はビビります。

 チョロ松に、ナンパできるのかと言われて、おそ松は実行しました。

 で、結果はこれ。こんなにボコボコにされたとか、とんでもないのに声をかけたんでしょうか。(笑)

 しかし、連絡先はゲット。

「そして繋がらない。」
 ですよねー。さらに、この顔である。トド松のカッコ良過ぎという意見にガチで同意です。(笑)

 トド松はナンパせず。勝ち戦しかしませんので。
 さすがトド松。トド松は、あざとかったり黒かったりしますけど、自分の足元はしっかり把握していて、きっちり計算して行動していると思いますね。

 
 その後、色んな女性を目にするものの、自分には不釣り合いだと声をかけられず。チョロ松は、人間的に同じレベルの人が良いらしいです。じゃあ何で、街に出てフリーハグしようだなんて思ったんだよ。(笑)
 
 そして、キレるおそ松。普段温厚なおそ松をここまでキレさせたとか、ホント、ロクでもねーな、このライジングシコースキー。(笑)
 そして、ますます膨張する、チョロ松の自意識。ついに、「自意識ビッグバン」という名前がつきました。

 数日後、チョロ松の自意識から、何かが生えました。


 

 で、チョロ松については、ご覧のような有様に。カラ松を超えるイタさですね。公式ホームページのキャラ紹介にある「唯一の常識人」という設定が(一応「?」はついていますが)、もはや死に設定のように思います。(笑)



 という訳で、以上、19話でした。

 まず、オープニング前の「聖澤庄之助さん」については、1分足らずで終了したとはいえ、本当にやるとは思わなかったですね。
 また、声役が、デカパンの中の人と同じだった事にも驚きました。聖澤庄之助は、登場しても一言も発しない回ばかりでしたが、思えば、前回以外はすべてデカパンが出てなかったんですよね。
 聖澤庄之助の声役が、デカパンの中の人と同じだと悟られないために、これまで意図的に聖澤庄之助をしゃべらせなかった回を多くしたのかも? 本当だったら、上手くカモフラージュしたな、と感心しますね。

 Aパートは、6つ子もサブキャラも様々な寸劇を盛り上げる「時代劇おそ松さん」でしたが、私は、今回はこれが一番面白かったと思います。
 ただ、欲を言えば、Bパートも「時代劇おそ松さん」にしてほしかったですね。私は、6つ子だけでなく、サブキャラも含めてワイワイ騒いで話を盛り上げる「古き良き『おそ松くん』」が好きですし。さらに言えば、6つ子の両親も出してほしかったです。

 Bパートは、6つ子メインの話となり、「チョロ松ライジング」が中々の面白さだったと思います。
 この話は、14話の「トド松のライン」と比較すると、結構味のある話だったと思いますね。あの回は、自分の出来事を報告しなさ過ぎはダメというものですが、今回は、ムダに自分の事を誰かに話すのはやめよう、というもので、「チョロ松のライン」でも話は通じたかな、と思っています。まあ、今回は、自分の足元を見てから目標を設定しろ、という教訓も含まれてるでしょうね。
 そして、チョロ松については、今回でますますポンコツキャラになっていった感が・・・。「おそ松さん」はあと6話で終わると思いますが、果たして、彼に一発逆転はあるのか? まあ、私は、このままポンコツでもいいと思ってますけどね。(笑)
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