「プリパラ」第57話「ジーニアスって何パンダ?」の感想です。
~ オープニング前 ~
「サマーアイドルドリームグランプリ」が終わったある朝、ふわりは荷物をまとめて、寮を出ました。
ふわりは、パルプスに帰ろうとしていました。校門前でふわりと会ったらぁら達6人は驚きます。
~ Aパート ~
ふわりがパルプスに帰ろうとした理由は、プリンセスになる道を辞退したから。もうプリンセス特待生ではないので、ひびきは自分を置いておかないだろうと思って、自ら学園を去る決意をしました。
でも、6人は、学園を去る必要はなく、自分達みたいに平の学生になってはどうか、と返します。
「私は・・・、プリパラの楽しさも本当に分かったし、みんなやトリコさんとも友達になれたし、本当は・・・、もっといたい。」
「じゃあ、いようよ! 友達になれたのに、あたしも別れたくないよ!」
しかし、ふわりは、ひびきが自分を置いてくれるのかどうか不安を感じています。
そこで、らぁら達6人はふわりと共に、ひびきのいる学園長の部屋へ。しかし、執事の安藤が、アポイントメントが必要だと通してくれません。
だったら、ドロシーのMAX光線で強行突破。・・・が、効きませんでした。
ドロシーのMAX光線って、18話で田中をメロメロにしてからは、敗北ばっかだよなあ。あれ、もしかして、MAX光線って、ダメダメというレッテル貼られてんじゃね?(笑)
それでも、らぁら達は引き下がりません。抗議しながらも、そのままなだれ込みました。ひびきは安藤に、らぁら達を入室させるよう指示します。
すぐに、らぁら達はひびきに、ふわりが学園に残る事を求めますが、ひびきは、一度決めた事を何度も心変わりするのは許されない事だと、認めません。
その直後、みれぃは、校則157条「夜悩むな 朝悩め」を持ち出し、ふわりが朝に学園に残りたいと思い直したのなら、それを尊重すべきだと反論します。
そう言われたひびきは、祖父の作ったルールは尊重せねばと、ふわりが学園に残る事を認めます。らぁら達は喜び合います。
しかし、そんな中、ひびきは、そふぃとシオンに目をつけます。
らぁら達が退室してから少しして、ひびきは、今度はこちらが奪う番だと言います。
学園に残ったふわりの新しい部屋は、寮の屋根裏と、前のとはうって変わって、質素なものに。
しかし、ふわりは、パルプスにいた時の雰囲気に近い素敵な部屋だと評価。
校長は、ふわりのプリンセス特待生辞退に無念を感じるものの、マナーレッスンはするつもりだと言い、ふわりは、それを受け入れます。
また、らぁら達は、ふわりの新しい部屋の整理を手伝います。ついでに、ヤギも。
ヤギのこの行動に、みれぃは、校則82条「校内の備品の移動は厳禁である」に違反していると、違反チケットを貼り付けます。
ヤギにまで違反チケット貼り付けるとか、大人気ねーな。っていうか、この校則って、生徒でなくても適用されちゃうのね。(笑)
ベットがダメなら、じゅうたんで。
その後も、部屋の整理は続きます。
しばらくして、部屋は、見違えるほど綺麗になりました。
「みんな、ありがとう。ご苦労様。何てお礼を言えばいいか・・・。」
その直後、のんが店のピザを届けに来ました。
明日は、「サマーアイドルドリームグランプリ」で優勝したドレッシングふらわーのお披露目ライブ。のんはふわりに、頑張ってほしいと応援します。
少しして、ふわりはトリコに、パルプスには戻らない事を連絡しました。ふわりとまだまだ一緒にいれると聞いて、トリコは喜びます。
~ Bパート ~
その翌日、プリズムストーンの向かいにあるハンバーガー屋が閉店した事に、みかんは悲しみます。
そんな中、らぁら達6人とふわりは、プリズムストーンへ。あろまは、今日のライブも見逃がせないと、みかんを引っ張ってプリズムストーンに向かいます。
しかし、その直後、安藤が何かをしていました。みれぃは気になるものの、とりあえず、プリズムストーンへ。
少しして、ドレッシングふらわーの5人は、お披露目ライブに出ます。
コーデは前回と同じく、シオンとドロシーは「ブッとびサマー☆アドベンチャーコーデ」、らぁらとレオナは「かんぺきサマー☆アドベンチャーコーデ」、ふわりは「トンでもサマー☆アドベンチャーコーデ」。
司会は、めが兄ぃが務めます。ドレッシングふらわーの5人は、来年行われるパレードコーデで、奇跡の鐘を鳴らす可能性があります。
「そんな素敵なレディー達をお見逃しなきよう、あなた方の心に、がっちり、じっとり、た~っぷり、焼き付けて下さいネ。」
相変わらず、この男は、イケメンアピール、うぜぇ。これがひびきだったら、称賛の声でいっぱいなのに、何なんでしょうね、この違い(笑)。
っていうか、うざいって言っておきながら、イケメンアピール画像を4枚もたてつづけに載せる私も、どうかしてますよね。ここ最近の暑さのせいかな。(と書きましたが、もちろん、至って冷静です(笑))
という事で、主役のドレッシングふらわーの5人が登場。
曲も、前回と同じく、「トンでもSUMMER ADVENTURE」。
ライブは大盛況で終わり、5人のコーデは今回も、サマードリームパレードコーデに。
しかし、その直後、シアター内の照明が消え、5人のコーデがはぎ取られてしまいました。
「空かける翼、ひるがえる時、闇に現れし、一輪のカサブランカ。今宵一幕のマスカレイドタイム。我が名は、怪盗ジーニアス。」
これは、めが兄ぃやめが姉ぇにも想定外の事態。
サマードリームパレードコーデを奪ったのは、彼。らぁら達は返すよう求めますが、ジーニアスは、着る資格のない者には渡せないと返します。
直後、沢山の警備パンダが彼を捕まえようとし、めが兄ぃも厳重注意します。そして、めが兄ぃは、
「あなたの正体が分かりましたよ。あなたは相当なナルシストですね。」
と指摘します。
しかし、ジーニアスは、
「自分が完璧過ぎるケースがあるとする。自分を愛するのは当然だ。」
とあっさり返します。
なあ、おい、今って、シリアス展開、ギャグ展開、どっちなの!(笑) まあ、そんなどっちつかずの面白展開が、私は大好きなんですけどね。
彼は、らぁら達の抗議を無視。警備パンダ達も力を合わせて彼の元に行こうとするも、届きません。
「『み~んな、友達! み~んな、アイドル!』? フフフフフ、ハハハハハ! そのプリパラの看板も今日で終わりだ。記憶せよ。明日からのプリパラは、下らん仲良しごっこより、実力だけが測りとなり、友は別れ、バラバラとなり、敵として反目し合うだろう。」
そう言って、彼は消え、シアター内にいる女の子達に、あるメッセージカードが降り注ぎます。
その後、らぁら達と警備パンダ達は彼の行方を追いますが、見つからず。サマードリームパレードコーデは盗まれてしまいました。
じゃあ、ドレッシングふらわーの5人は、パレードに出れなくなってしまうのか? それは・・・、
「スタイリッシュ! タフ! ガイ! の私の名にかけて、絶対させません。」
こんな異常事態でもイケメンアピールを忘れないとか、ホントすげーわ、お前。「スタイリッシュタフガイ」に恥じないイケメンパワーですね。まあ、マネしたいとは思わないけど。(笑)
今回は取り逃がしたものの、どうして男性でありながらプリパラに入れたのか、彼の目的は何なのか、徹底に調べるので、しばらく待っていてほしいと、めが兄ぃは言います。
ジーニアスは、次の「アイドルドリームグランプリ」でも、コーデを盗もうと企んでいます。先程のメッセージカードには、そう思わせる文が書かれていました。
これに対し、めが姉ぇは、
「大丈夫です。オータムドリームアイドルグランプリの時までに、必ず解決しておきますから。めが兄ぃさんが。」
と言います。
どちらかというと、めが姉ぇ、アンタが頑張るべきだろ。同じ服を着たのが何人もいるんだから。その気になれば、1箇所に1,000人くらい集められるんじゃないか?(笑)
「分かりました。あたし、それまでまた頑張ります!」
「らぁら・・・。」
「『み~んな、友達』は、絶対なくならないんだから! あたし、あの怪盗ジーなんとかさんに分かってもらう!」
「ジーニアスぷり・・・。」
「私も、怪盗さんに分かってもらいたいです!」
「仲良しごっこなんて言わせないんだから! かしこまっ!」
「そして、もしどこかで怪盗を見つけたら、ここで会ったが百年目! 必ず捕まえる!」
一方、ジーニアスは、地下からプリパラの外に出ようとしていました。しかも、ジーニアスの正体は、ひびき。
閉店したハンバーガーショップから侵入していたようです。
今回は、これで終了です。
次回:「かえってきたファルルでちゅ」
1期ラストで別れたファルルが夏休みを利用して、パラジュクに帰って来ました。
久々に会う事ができて、らぁら達もファルルも大喜び。もちろん、ユニコンも一緒です。
しかし、来たのは、ファルルとユニコンだけではないようで? 一体、誰なのか?
【まとめ】
パルプスに帰ろうとしたふわりは、今後もらぁら達と一緒にいる事を決めましたが、サマードリームパレードコーデが、怪盗ジーニアス=ひびきに奪われてしまいました。
さて、今回は、「サマーアイドルドリームグランプリ」の余韻はなくなり、次の「アイドルドリームグランプリ」に向けての始まり的な話でした。
そして、長々と描かれていた「ふわりの進む道」も、今回で最終章を迎えたと言っていいでしょう。今後もらぁら達と一緒にいる事を決めた事で、そのすべての決着がついたと思います。
特に、その決断を、らぁら達が後押ししてくれたのが良かったですね。初めて学園に来た50話では、ふわりのマイペースに怒ったり、エゴだと感じたりと、快く思われていなかったですし。
それが、プリパラを通じてらぁら達と仲良くなった事で、自分のマイペースが良いものだと受け入れられ、「サマーアイドルドリームグランプリ」優勝という素敵な思い出まで手に入れられたのですから、本当に良かったと思います。
これがもし、ひびきが用意した道を歩んで、セレブリティ4と組んでたりしていたら、こうはならなかったでしょうね。
グランプリで優勝はできても、ふわりの個性は尊重されず、ふわり以上のひびき好みのプリンセスが現れたら捨てられていたでしょうし、その後、らぁら達に助けを求めようにも、上から目線で見下し続けた事が罰として降りかかり、不幸になっていたでしょう。
それを回避できたと思うと、らぁら達との出会いは、本当に幸運だったと思います。
特に、パラジュクに来て初めて会った子がらぁらだったのが大きいでしょう。らぁらの熱い友達思いなところが、ふわりの純粋性を保たせ、幸せへの道を歩ませ続けたと言っても過言ではないでしょうね。
その一方、ひびきは、そんならぁらの友達思いなところをけなしながら、サマードリームパレードコーデを強奪していきました。まさか、こうまで悪役に徹するとはな・・・。
ひびきは、1期前半の校長や、36話までのユニコンみたく、友達を嫌うところがありますが、何となく事情がありそうなんですよね。校長やユニコンもそうでしたし。
ただ、その事情が明かされるのは、まだまだ先のような気がしますね。もしかしたら、年明けになるかも? らぁら達に怪盗ジーニアスの正体がひびきだと明かされるのも、その時でしょうか? となると、次回、次々回の「アイドルドリームグランプリ」でも、今回のようなコーデ強奪はあるんじゃないかと思いますね。
まあ、いつになるにせよ、らぁらが友達の素晴らしさをひびきに説き、ひびきが友達否定説を改める時は来るのでしょう。その時には、らぁら達がどれだけ成長しているのか、楽しみです。
でも、とりあえずは、次回ですね。ファルルが帰ってきますし。
もちろん、ユニコンにも注目ですね。1期ラストでらぁら達と別れてから、ファルルとユニコンはどう変わったのか、そして、らぁら達とどんな楽しい時を過ごすのか、しっかり見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
「サマーアイドルドリームグランプリ」が終わったある朝、ふわりは荷物をまとめて、寮を出ました。
ふわりは、パルプスに帰ろうとしていました。校門前でふわりと会ったらぁら達6人は驚きます。
~ Aパート ~
ふわりがパルプスに帰ろうとした理由は、プリンセスになる道を辞退したから。もうプリンセス特待生ではないので、ひびきは自分を置いておかないだろうと思って、自ら学園を去る決意をしました。
でも、6人は、学園を去る必要はなく、自分達みたいに平の学生になってはどうか、と返します。
「ひらめの学生」ではなく、「平(ひら)の学生」です。
それでも戸惑い気味なふわり。そんなふわりにそふぃは、どうしたいのか聞きます。「私は・・・、プリパラの楽しさも本当に分かったし、みんなやトリコさんとも友達になれたし、本当は・・・、もっといたい。」
「じゃあ、いようよ! 友達になれたのに、あたしも別れたくないよ!」
そこで、らぁら達6人はふわりと共に、ひびきのいる学園長の部屋へ。しかし、執事の安藤が、アポイントメントが必要だと通してくれません。
だったら、ドロシーのMAX光線で強行突破。・・・が、効きませんでした。
それでも、らぁら達は引き下がりません。抗議しながらも、そのままなだれ込みました。ひびきは安藤に、らぁら達を入室させるよう指示します。
すぐに、らぁら達はひびきに、ふわりが学園に残る事を求めますが、ひびきは、一度決めた事を何度も心変わりするのは許されない事だと、認めません。
その直後、みれぃは、校則157条「夜悩むな 朝悩め」を持ち出し、ふわりが朝に学園に残りたいと思い直したのなら、それを尊重すべきだと反論します。
そう言われたひびきは、祖父の作ったルールは尊重せねばと、ふわりが学園に残る事を認めます。らぁら達は喜び合います。
しかし、そんな中、ひびきは、そふぃとシオンに目をつけます。
らぁら達が退室してから少しして、ひびきは、今度はこちらが奪う番だと言います。
学園に残ったふわりの新しい部屋は、寮の屋根裏と、前のとはうって変わって、質素なものに。
しかし、ふわりは、パルプスにいた時の雰囲気に近い素敵な部屋だと評価。
校長は、ふわりのプリンセス特待生辞退に無念を感じるものの、マナーレッスンはするつもりだと言い、ふわりは、それを受け入れます。
また、らぁら達は、ふわりの新しい部屋の整理を手伝います。ついでに、ヤギも。
ベットがダメなら、じゅうたんで。
その後も、部屋の整理は続きます。
その直後、のんが店のピザを届けに来ました。
明日は、「サマーアイドルドリームグランプリ」で優勝したドレッシングふらわーのお披露目ライブ。のんはふわりに、頑張ってほしいと応援します。
少しして、ふわりはトリコに、パルプスには戻らない事を連絡しました。ふわりとまだまだ一緒にいれると聞いて、トリコは喜びます。
~ Bパート ~
その翌日、プリズムストーンの向かいにあるハンバーガー屋が閉店した事に、みかんは悲しみます。
そんな中、らぁら達6人とふわりは、プリズムストーンへ。あろまは、今日のライブも見逃がせないと、みかんを引っ張ってプリズムストーンに向かいます。
しかし、その直後、安藤が何かをしていました。みれぃは気になるものの、とりあえず、プリズムストーンへ。
少しして、ドレッシングふらわーの5人は、お披露目ライブに出ます。
コーデは前回と同じく、シオンとドロシーは「ブッとびサマー☆アドベンチャーコーデ」、らぁらとレオナは「かんぺきサマー☆アドベンチャーコーデ」、ふわりは「トンでもサマー☆アドベンチャーコーデ」。
司会は、めが兄ぃが務めます。ドレッシングふらわーの5人は、来年行われるパレードコーデで、奇跡の鐘を鳴らす可能性があります。
「そんな素敵なレディー達をお見逃しなきよう、あなた方の心に、がっちり、じっとり、た~っぷり、焼き付けて下さいネ。」
っていうか、うざいって言っておきながら、イケメンアピール画像を4枚もたてつづけに載せる私も、どうかしてますよね。ここ最近の暑さのせいかな。(と書きましたが、もちろん、至って冷静です(笑))
という事で、主役のドレッシングふらわーの5人が登場。
曲も、前回と同じく、「トンでもSUMMER ADVENTURE」。
ライブは大盛況で終わり、5人のコーデは今回も、サマードリームパレードコーデに。
しかし、その直後、シアター内の照明が消え、5人のコーデがはぎ取られてしまいました。
「空かける翼、ひるがえる時、闇に現れし、一輪のカサブランカ。今宵一幕のマスカレイドタイム。我が名は、怪盗ジーニアス。」
サマードリームパレードコーデを奪ったのは、彼。らぁら達は返すよう求めますが、ジーニアスは、着る資格のない者には渡せないと返します。
直後、沢山の警備パンダが彼を捕まえようとし、めが兄ぃも厳重注意します。そして、めが兄ぃは、
「あなたの正体が分かりましたよ。あなたは相当なナルシストですね。」
と指摘します。
しかし、ジーニアスは、
「自分が完璧過ぎるケースがあるとする。自分を愛するのは当然だ。」
とあっさり返します。
なあ、おい、今って、シリアス展開、ギャグ展開、どっちなの!(笑) まあ、そんなどっちつかずの面白展開が、私は大好きなんですけどね。
彼は、らぁら達の抗議を無視。警備パンダ達も力を合わせて彼の元に行こうとするも、届きません。
「『み~んな、友達! み~んな、アイドル!』? フフフフフ、ハハハハハ! そのプリパラの看板も今日で終わりだ。記憶せよ。明日からのプリパラは、下らん仲良しごっこより、実力だけが測りとなり、友は別れ、バラバラとなり、敵として反目し合うだろう。」
そう言って、彼は消え、シアター内にいる女の子達に、あるメッセージカードが降り注ぎます。
その後、らぁら達と警備パンダ達は彼の行方を追いますが、見つからず。サマードリームパレードコーデは盗まれてしまいました。
じゃあ、ドレッシングふらわーの5人は、パレードに出れなくなってしまうのか? それは・・・、
「スタイリッシュ! タフ! ガイ! の私の名にかけて、絶対させません。」
今回は取り逃がしたものの、どうして男性でありながらプリパラに入れたのか、彼の目的は何なのか、徹底に調べるので、しばらく待っていてほしいと、めが兄ぃは言います。
ジーニアスは、次の「アイドルドリームグランプリ」でも、コーデを盗もうと企んでいます。先程のメッセージカードには、そう思わせる文が書かれていました。
これに対し、めが姉ぇは、
「大丈夫です。オータムドリームアイドルグランプリの時までに、必ず解決しておきますから。めが兄ぃさんが。」
と言います。
どちらかというと、めが姉ぇ、アンタが頑張るべきだろ。同じ服を着たのが何人もいるんだから。その気になれば、1箇所に1,000人くらい集められるんじゃないか?(笑)
「分かりました。あたし、それまでまた頑張ります!」
「らぁら・・・。」
「『み~んな、友達』は、絶対なくならないんだから! あたし、あの怪盗ジーなんとかさんに分かってもらう!」
「ジーニアスぷり・・・。」
「私も、怪盗さんに分かってもらいたいです!」
「仲良しごっこなんて言わせないんだから! かしこまっ!」
一方、ジーニアスは、地下からプリパラの外に出ようとしていました。しかも、ジーニアスの正体は、ひびき。
今回は、これで終了です。
次回:「かえってきたファルルでちゅ」
1期ラストで別れたファルルが夏休みを利用して、パラジュクに帰って来ました。
久々に会う事ができて、らぁら達もファルルも大喜び。もちろん、ユニコンも一緒です。
しかし、来たのは、ファルルとユニコンだけではないようで? 一体、誰なのか?
【まとめ】
パルプスに帰ろうとしたふわりは、今後もらぁら達と一緒にいる事を決めましたが、サマードリームパレードコーデが、怪盗ジーニアス=ひびきに奪われてしまいました。
さて、今回は、「サマーアイドルドリームグランプリ」の余韻はなくなり、次の「アイドルドリームグランプリ」に向けての始まり的な話でした。
そして、長々と描かれていた「ふわりの進む道」も、今回で最終章を迎えたと言っていいでしょう。今後もらぁら達と一緒にいる事を決めた事で、そのすべての決着がついたと思います。
特に、その決断を、らぁら達が後押ししてくれたのが良かったですね。初めて学園に来た50話では、ふわりのマイペースに怒ったり、エゴだと感じたりと、快く思われていなかったですし。
それが、プリパラを通じてらぁら達と仲良くなった事で、自分のマイペースが良いものだと受け入れられ、「サマーアイドルドリームグランプリ」優勝という素敵な思い出まで手に入れられたのですから、本当に良かったと思います。
これがもし、ひびきが用意した道を歩んで、セレブリティ4と組んでたりしていたら、こうはならなかったでしょうね。
グランプリで優勝はできても、ふわりの個性は尊重されず、ふわり以上のひびき好みのプリンセスが現れたら捨てられていたでしょうし、その後、らぁら達に助けを求めようにも、上から目線で見下し続けた事が罰として降りかかり、不幸になっていたでしょう。
それを回避できたと思うと、らぁら達との出会いは、本当に幸運だったと思います。
特に、パラジュクに来て初めて会った子がらぁらだったのが大きいでしょう。らぁらの熱い友達思いなところが、ふわりの純粋性を保たせ、幸せへの道を歩ませ続けたと言っても過言ではないでしょうね。
その一方、ひびきは、そんならぁらの友達思いなところをけなしながら、サマードリームパレードコーデを強奪していきました。まさか、こうまで悪役に徹するとはな・・・。
ひびきは、1期前半の校長や、36話までのユニコンみたく、友達を嫌うところがありますが、何となく事情がありそうなんですよね。校長やユニコンもそうでしたし。
ただ、その事情が明かされるのは、まだまだ先のような気がしますね。もしかしたら、年明けになるかも? らぁら達に怪盗ジーニアスの正体がひびきだと明かされるのも、その時でしょうか? となると、次回、次々回の「アイドルドリームグランプリ」でも、今回のようなコーデ強奪はあるんじゃないかと思いますね。
まあ、いつになるにせよ、らぁらが友達の素晴らしさをひびきに説き、ひびきが友達否定説を改める時は来るのでしょう。その時には、らぁら達がどれだけ成長しているのか、楽しみです。
でも、とりあえずは、次回ですね。ファルルが帰ってきますし。
もちろん、ユニコンにも注目ですね。1期ラストでらぁら達と別れてから、ファルルとユニコンはどう変わったのか、そして、らぁら達とどんな楽しい時を過ごすのか、しっかり見ていきたいと思います。
今回もコメント、ありがとうございます!
>ジーニアスに「分かってもらう」と言うところがらぁらのいいところですね
そうですね。私は、8話で、なおとの友情を取り戻した時に、「あたし、校長先生にも認められるようなアイドルに、絶対なる!」と言っていたのを思い出しました。
やはり、らぁらは、困っている友達のため頑張る熱さが魅力ですよね。その思いが、ひびきの冷たさをどう解かしていくのか、今後が楽しみです。
>BS民なので10日遅れ
Nさんは、BS視聴ですか。うーむ・・・、10日遅れって、結構辛い・・・。本放送を1回休みにして、3日遅れに調整してもいいと思うんですけどね。
次回も楽しみです。(BS民なので10日遅れ)
今回もコメント、ありがとうございます!
>今回は、やっとギャグが帰ってきた!
前回もそれなりにギャグはあったと思うんですけどね。まあ、前回は、グランプリ熱で、ギャグよりもシリアスが勝っちゃったんでしょうね。
>ふわりが残ったということは、制作者側がふわりが関わる話も作っていくという決意の表明だと思う
たぶん、ゲームの事情かと。ゲームでは、登場してからまだ2週間も経ってなく、ここで降板させてしまうと絵にならないと思いますし。
とはいえ、メインアイドルに据えさせている以上は、今後もふわりメイン回を作るつもりでいるでしょう。あろま&みかんのように、声なしの回も何回か出てくるとは思いますが、今後の出番にも期待したいですね。
>ひびきは、そふぃやシオンのような1人で完璧なタイプが嗜好なんですね
変装時の名前「ジーニアス(genius)」は、「天才」を意味していますしね。ひびきは、そんな自分に心酔しているからこそ、才能ある者に惹かれるのは、必然の流れなのかも。
しかし、13話でみれぃが言っていたように、真の「天才」というのは、努力を積み重ねてなるもの。そのためには、友達の存在も必要であり、そふぃやシオンも、友達がいて、初登場時よりも「天才」に磨きがかかったと思います。
ひびきが、その事に気付くのはいつになるのか? それもまた、今後の見所になりそうですね。
夜悩むな、朝悩め…ついに、まともな校則が登場しました。このコメントも夜書いてますが、朝読んでから投稿しようと思います。
ふわりが残ったということは、制作者側がふわりが関わる話も作っていくという決意の表明だと思うので、ふわりはただの生徒やオーディエンスにはならない、という期待はしたいと思います。
ひびきは、そふぃやしおんのような1人で完璧なタイプが嗜好なんですね。でも、そふぃはらぁら、しおんはレオナのおかげで、調和がそれ以上の結果を生むことを知っているから、ひびきの思い通りにはいかないっぽいですけどね…。
あんまり、男性とか男とか言うと、そのたびにレオナが動揺するから、やめてあげて欲しいな…。