人生とは虚しさを胸に生きることである

わたしたちは

それぞれの人生の中において

自身の信じる道を歩き続けていきます

それは

わたしにとって

たった一度の体感の中における

自身の素直な気持ち

自身の澄み良い気持ちを胸にして

その都度の最善を構築していくということであります

それは自身にとって

どこまでも最善たる一本の道を歩むことであり

その最善性とは

自分自身の価値

自身による澄み切った心根から発する波紋そのものであります

だからこそ

わたしたちは

常に自身の胸の内に目を凝らしながら

そこにある光を捉えて

行動に転換すること

それを人生の最後の瞬間まで求められていきます

そしてまた

人生とは

常に生死の狭間において

虚無という風が吹き荒れる中を

命綱なしで渡っていくものでもあります

そこに触れることによって

心根に虚しさがよぎりますが

それは正しい感情であり

そこに向き合うことによって

見えてくる事柄があるのも

また確かな事実であります

いついかなるときも

欲なく

我もなく

あるがままを体感しながら

その空虚なる清らかさを手にしながら

今日という日も

感謝とともに

良心とともに

わたしたち自身の個性を開花させて

この世界にどこまでも澄み切った波紋を浸透させていきましょう

感謝の心を込めながら

周りを笑顔に変えていきましょう

そして感謝の継続の中で

わたしたち自身も豊かで静かな幸せの中に溶け込んで生きましょう

感謝ありきの日々の生活の中で慎ましく穏やかな時間を過ごしていきましょう

このブログを読んで頂きありがとうございます

この世界に生まれてきてくれて本当にありがとうございます