強烈な飢えによる行動力

ときにわたしたちは

強烈な飢えを体感することがあります

それは欲しいものを手にすることが出来ないことであったり

どんなに望んでも不可能な場所にいたりなど

様々な条件下で

飢えという感情は発露されていきます

わたしたちの記憶に刻まれた飢えは

身体を通して

いつまでも覚えているものです

それゆえに

渇望をすること

望んで望んで止まないこと

それは過去に由縁するがゆえに

自身の無意識に刷り込まれているとも言えます

強烈な飢えによる行動力は

一つの結果を生み出しますが

そこに豊かさと直結するものはなく

むしろさらなる枯渇への因果を形成してしまいます

わたしたちが望むべきは

自他ともの豊かさであります

そのためにはどこまでも他者に豊かさを与え続けながら

自身もその喜びの中に溶け込んでいくこと

その一点において

誰にも負けない自負をもつことであります

飢えと愛情は紙一重であります

いついかなるときも

わたしたちなりの愛情ある行動によって

自身の飢えを癒やしていきましょう

感謝とともに

良心とともに

わたしたち自身の個性を開花させて

この世界にどこまでも澄み切った波紋を浸透させていきましょう

感謝の心を込めながら

周りを笑顔に変えていきましょう

そして感謝の継続の中で

わたしたち自身も豊かで静かな幸せの中に溶け込んで生きましょう

感謝ありきの日々の生活の中で慎ましく穏やかな時間を過ごしていきましょう

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