ウォーク更家の散歩 (東海道、中山道、日光街道、奥州街道)

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中山道を歩く(完全踏破の一人旅)

金沢・ひがし茶屋街 2017.9.2

2018-02-16 16:17:36 | Weblog

(写真は、金箔ソフトクリーム)   
今回、9/2~3日の日程で、風の盆、白川郷へ
パック旅行で行ったときの話しを、スタート
まで戻します。

パック旅行ツアーは、9月2日の朝、新幹線で
昼過ぎに金沢駅に着きました。
夕方にスタートする「風の盆」まで、未だだいぶ
時間があるので、パック旅行は、金沢駅前から、
金沢の街の中心の「ひがし茶屋街」へ向かいます。
「ひがし茶屋街」は、江戸時代末期の茶屋の特徴を
良く残しており、重要伝統的建造物群保存地区に
指定されています。

1820年に加賀藩の許可を得て、ひがし茶屋街が
開かれ、以来、城下随一の賑わいを見せていた
そうです。

茶屋街の通りに面して、1階は、紅殻格子(べに
がらごうし)と呼ばれる揃いの出格子で、2階は、
座敷を備える吹き抜けの縁側のお茶屋です。

茶屋街に並ぶ店々は、外観は、江戸時代の茶屋の
風情を残したまま、中は、和菓子屋、金箔などの
土産物屋、食事処などに改装されています。

江戸時代のセットのような街中をプラプラと散策
しました。

メインストリートは、大勢の観光客で大混雑
ですが、浴衣姿の若い女性もちらほらと
見かけられます。



先ず、上の写真右側の建物の「箔一」(はくいち)
に入り、金沢名物の「金箔ソフトクリーム」を
食べます。(891円)

金箔1枚がそのままかけられています。
ソフトクリームは美味しかったですが、金箔は
味がしませんでした・・・

食べ終わると、唇に金箔がたくさん付いて
いました。


やはり、茶屋の中を見ておきたいので、1820年に
建てられたという前頁の写真の茶屋建築の「志摩」
に入ってみました。
(国重要文化財:撮影可:500円)

2階の優美で粋な造りの客間、典型的なお茶屋の
庭、井戸、石室などを、創建当時のままの姿で
見る事が出来ます。

次頁の写真の台所の説明には「お茶室は
あくまでも遊芸を楽しむ所で、料理は
仕出し屋等から取り寄せられていた」と
書かれています。





茶屋建築は、2階を客間(座敷)とするため、
2階部分を高く作り、通りに面して、高欄と
張り出しの縁側を設けているのが特徴だそうです。

2階の客間で、ひがし茶屋街のお茶屋の説明を
受けます。
その説明によると、一見さんお断りで、地元の
金持ちの旦那だけがお客だったそうです。
そして、驚くことに、武士は、お茶屋への出入り
禁止だったそうです。



琴、琵琶、太鼓などが置いてあり、お座敷の
雰囲気を味わうことが出来ます。

(2階から眺める中庭)

上の写真は、「石室」への入口の石段で、石室
とは、食物などを保存するための石組み造りの
貯蔵庫で、内部には井戸が掘られているそうです。



「志摩」を出て、茶屋街の景観を楽しみながらを
散策します。


ツアーバスの駐車場に戻り、重箱に入った「利家
御膳」(1050円)を、バスの中で食べながら、
越中八尾の風の盆へ向かいます。





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6 コメント

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楽しそう (hide-san)
2017-09-26 09:24:59
更家さんの旅行記を見ていると、街道歩きより新鮮で魅力的です。

ありがとうございました。」
新鮮で魅力的 (ウォーク更家)
2017-09-26 09:34:46
”街道歩きよりも新鮮で魅力的”と、街道歩き以外のブログもお褒め頂いて嬉しいです。

お褒めを励みに、街道歩き以外の観光スポットのレポートも頑張ります。
金沢 (iina)
2017-09-26 16:40:20
北陸道では、西に東にいそがしい観光でしたね。
「ひがし茶屋街」は、ひと昔前の風情ある色街です。
iinaも遊んだ、・・・いえ歩いたことがあります。


> 懐かしい映画なので、”新しい方の”「ダンケルク」も観に行きたいです。
「ダンケルク 」は、1964年にジャン=ポール・ベルモンド主演で映画化されていたのですね。
http://d.hatena.ne.jp/yabuDK+showa/20120930/1348974958

風情ある色街 (ウォーク更家)
2017-09-26 21:56:53
ええ、北陸道のパック旅行は、欲張りで、”西に東に”忙しく、盛りだくさんでした。

そうでしたか、iinaさんも、ひがし茶屋街を散策されたことがあるんですね。
そう、なかなか風情ある色街でした。

私の好きなジャン=ポール・ベルモンド主演の「ダンケルク 」は、iinaさん添付の映画評にある様に、戦争映画としては地味で、ちょっと暗めの青春映画風でした。
ひがし茶屋街 (Komoyo Mikomoti)
2017-09-30 16:57:15
ひがし茶屋街は、金沢駅起点で北陸本線沿線を歩いたときに寄りましたが、町全体がごっそり保存されているので、驚きました。
数ある重伝建地区のなかでもトップクラスだと思います。
本当に魅力的な町並ですね。
もう一度行きたいと思える場所の1つです。

志摩にも入りました。お金持ちだけの快適な空間だったのでしょうね。

ちなみに、私が行った時は、高校の修学旅行が来ていました。
町全体を保存 (ウォーク更家)
2017-10-03 13:02:30
確かに、町全体を保存している地区は少ないし貴重ですね。
私のときも生徒たちが大勢歩いていました。
料亭の中を見学出来たのも貴重な経験でした。

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