神の 5, 6, 7 次元の悟りに至る道とはどのようなものでしょうか。
この内容をしっかり書いていくと数か月かかると思いますので、
現在すぐにできる項目と簡単な内容、そして最も現代に合って
いると思われるものを書きます。
仏教で言われる悟りに至る道は主に2通りあります。ひとつは
小乗の修行において悟りに至る(自利)もの、もうひとつは社会生活を
送りながら悟りに至る(利他)大乗のものです。これについては注意が
必要です。小乗も大乗も到達点が大乗でなくてはならないのです。
仏教で心を見つめて空(くう)を悟ったと言ってそこで終わって
止まってはなりません。また大乗も悟りに至る道には時には修行と
呼べるような険しい時間が含まれています。
神道の心の掃除も同じです。(日月神示を元に書いています)
神は成長のうずです。
心を他者への善、愛、調和、そして成長への導きで満たすことが
現代の悟りの道です。
≪導入≫
・朝、晩の食事より早い時間に神への感謝の祈りをおこなう。
神はあなたがたの上位の神、10の神なので、「神よ」「神様」、
あるいは「10の神」「根本神」で良い。
・1日のうちで自分の心を見つめる心静かな時間を作る。
・人間には魂があり、生きている人間にとってその中心なるものは
心であり、その心には作用があると知る。
・悟りに至る道は主に2通りあるので自分の環境で選択される。
≪自らの心を省みる≫
1. 心静かになったら、自分が今何を思っているか心を見つめる。
難しいようなら今日何を考えたか、その感情はどうだったか一旦
紙に書き出してみる。
2. 「中今」、過去、未来に振り回されず現在只今の自分の心を
止観する。 自分の心に次々と飛来してくる思いや感情に振り
回されず、自分の心を第三者的に掴む必要がある。
4. 俯瞰した自分の心の目で見つめ、その考えの発心は何かを掴む。
5. 掴んだ自分の心、考え方は神の属性に合っているかどうかを考え、
もし違ったら心の中で修正する。
6. 自らに神の属性を見出す。自らの周囲、環境の中に神の属性を
見出し、調和する。(祓いと同等)
7. 繰り返しおこなうと自らの心の癖、傾向性がわかる。違って
いると思うものは修正し、それを繰り返すとメグリ(カルマ)が
解る。
8. 神に祈る
≪神の属性で心を満たす≫
1. 自らの心を省みた後、心に残った拘りをさらさらと流して
清浄に整える。
2. 自らの周囲、環境で繋がりのあるものにどのようにしたら
神の属性である善、愛、和を実践できるか考え、中道の道を
歩みながら実行し、内容についてまた省みる。
別記
≪心の解放≫
・心に拘りがなく、清浄な状態を整える。
・静かに穏やかな心になったら大自然や地球、宇宙に思いを馳せて
心の中に描いて自分の心を開放していく。
≪発展的な思考≫ ‐-‐何かの集団のリーダーやクリエーター
・自分が何をしたいのか、考えをまとめる。
・それが神の心に合っているか考えてみて、思いを修正する。
・思案について思考を繰り返し、心の中で構築していく。
・日常において仲間のチームで話し合いを繰り返す。
現在、30~40代の方を対象に書いています。
もっと若い方でも、もっと年上の方でもやり方は変わりは
ありません。現代版ですので、もっと先になるとまた違った形に
なると思います。
生活上これを行うのは難しいと思う方がいて、もっと簡単に
行うにはと言われるとします。
自分ことは欲を少なくして整えます。自らの周囲、環境で繋がりの
あるものにどのようにしたら神の属性である善、愛、和を実践
できるか、その成長の力となれるかということで心を満たします。
利他の心で自分の心をいっぱいし、それが自分にとって無理では
ない状態にして神と共に喜びの心でいっぱいにすることです。
そして中道の道を歩みながら実行して、内容についてはまた
省みることです。
この内容は数十年前に私が天之御中主神様から直接指導頂いた
内容の一部です。直接指導頂いた内容は多次元になります。
その内容はみろくの世に繋がる、もっと進化した形になります。