《みかん母の覚え書き》
朝10時過ぎ、りんご娘がバタンと突然倒れた。
それまでお茶を飲んで手作りチャパティを食べていたのに・・・。
慌てて声をかけるとりんご娘が
「ウーウー、ウーウー」とうなり声を上げている。
チャパティを喉に詰めたのではないかと思って
りんご娘に近づいて 「大丈夫?喉詰めた??」と声をかける。
首を横に振るから違うんだなあと分かったけど、
何故か私が近寄ると余計に苦しそうにもがく。
そのあとりんご娘が急に四つん場(よつんば)になって
丸い円を描くようにグルグルと歩き始めた。
それが終わったら両手で自分の頭をバンバンと叩き始める。
りんご娘がどうなっているのか分からない。
それが終わったら今度はスーッと立ち上がって
夢の中を歩いているようにフワーンとした感じで
また部屋の中を歩き始めた。
頭がおかしくなっているのだろうか??
と思う変な行動を次々起こす。
そして 「苦しい~」と言ってりんご娘はテラスに出て座り込む。
またバタン!!!と倒れ、首を左右にものすごく振っている。
ウ~~~~~っとうめき声を上げながら
心臓を抱え込むようにうつぶせになって
苦しさのあまりもがき苦しむ様子。
大丈夫~~!!と声をかけ近寄ろうとすると
余計に苦しんで逃げようとする。
もしかして私にも反応しているのかなあ
と思っていたけどここで確信。
私が離れなければ・・・・・
部屋の中に入って窓を閉めてりんご娘の様子を観察。
外にいるりんご娘、私だけではなく外の空気にも凄まじく反応している。
このままでは危ないと思い、
倒れ込んで気を失っているりんご娘の両足をもって
部屋の中に引きずり込み、
すぐに窓を閉めて私はテラスから台所に移動。
りんご娘に少しでも近づけられるようにと思い
体を拭き、着ている服をすべて着替えた。
キッチン畑に飛び出してケールの葉を摘みとり
りんご娘のいる部屋に入ってみる。
今度はウ~~~っと苦しそうにするけど
近づくことが出来た。
あ~ヨカッタ・・・・。
りんご娘の両手に摘み立てのケールをしっかり握らせ、
頭の上にこないだ作ったばかりの砂袋をのせてしばらく待つと
りんご娘、少しずつ目を開き始め意識が戻ってきた。
まだ朦朧としているりんご娘に
「危ないから逃げよう!!」と声をかけるけど
りんご娘動こうとしない。
かぼそい声でりんご娘が
「足が動かない」とつぶやく。
砂袋を足の方に持って行こうとしているけど
手も動かなくなっているみたい。
それで私が足首のところに砂袋をおいてみると
苦しそうにウ~~~と声を上げたけど
しばらくすると足がピクピクと動き始めた。
その後、自分の意志で動かせるようになった。
砂袋、いつも思うけどなんで効くんだろう??
そしてりんご娘が自分でなんとか立てるようになる。
今のうちに車まで行かないと!!
まだ体硬直していて足もうまく動かないりんご娘、
階段を降りるのにひと苦労したけど
なんとか車までたどりつけた・・・。
この時どんなにホッとしただろう。
他に誰もいない怖さ、また思い知った。
あとからりんご娘に聞いたら、
私の体も服も薬品のようなニオイがしていたらしい。
汗をかくから沢山出していたのだろう。
同じ食べ物、同じ生活、
りんご娘と同じようにして反応が出ないようにしているけど
吸う空気まではどうしようもない。
体力低下して敏感になってくると
そこまで体が感知し始めるんだなあ。
空気に混じってくる化学物質、
本当に怖い・・・・。
みかん母
朝10時過ぎ、りんご娘がバタンと突然倒れた。
それまでお茶を飲んで手作りチャパティを食べていたのに・・・。
慌てて声をかけるとりんご娘が
「ウーウー、ウーウー」とうなり声を上げている。
チャパティを喉に詰めたのではないかと思って
りんご娘に近づいて 「大丈夫?喉詰めた??」と声をかける。
首を横に振るから違うんだなあと分かったけど、
何故か私が近寄ると余計に苦しそうにもがく。
そのあとりんご娘が急に四つん場(よつんば)になって
丸い円を描くようにグルグルと歩き始めた。
それが終わったら両手で自分の頭をバンバンと叩き始める。
りんご娘がどうなっているのか分からない。
それが終わったら今度はスーッと立ち上がって
夢の中を歩いているようにフワーンとした感じで
また部屋の中を歩き始めた。
頭がおかしくなっているのだろうか??
と思う変な行動を次々起こす。
そして 「苦しい~」と言ってりんご娘はテラスに出て座り込む。
またバタン!!!と倒れ、首を左右にものすごく振っている。
ウ~~~~~っとうめき声を上げながら
心臓を抱え込むようにうつぶせになって
苦しさのあまりもがき苦しむ様子。
大丈夫~~!!と声をかけ近寄ろうとすると
余計に苦しんで逃げようとする。
もしかして私にも反応しているのかなあ
と思っていたけどここで確信。
私が離れなければ・・・・・
部屋の中に入って窓を閉めてりんご娘の様子を観察。
外にいるりんご娘、私だけではなく外の空気にも凄まじく反応している。
このままでは危ないと思い、
倒れ込んで気を失っているりんご娘の両足をもって
部屋の中に引きずり込み、
すぐに窓を閉めて私はテラスから台所に移動。
りんご娘に少しでも近づけられるようにと思い
体を拭き、着ている服をすべて着替えた。
キッチン畑に飛び出してケールの葉を摘みとり
りんご娘のいる部屋に入ってみる。
今度はウ~~~っと苦しそうにするけど
近づくことが出来た。
あ~ヨカッタ・・・・。
りんご娘の両手に摘み立てのケールをしっかり握らせ、
頭の上にこないだ作ったばかりの砂袋をのせてしばらく待つと
りんご娘、少しずつ目を開き始め意識が戻ってきた。
まだ朦朧としているりんご娘に
「危ないから逃げよう!!」と声をかけるけど
りんご娘動こうとしない。
かぼそい声でりんご娘が
「足が動かない」とつぶやく。
砂袋を足の方に持って行こうとしているけど
手も動かなくなっているみたい。
それで私が足首のところに砂袋をおいてみると
苦しそうにウ~~~と声を上げたけど
しばらくすると足がピクピクと動き始めた。
その後、自分の意志で動かせるようになった。
砂袋、いつも思うけどなんで効くんだろう??
そしてりんご娘が自分でなんとか立てるようになる。
今のうちに車まで行かないと!!
まだ体硬直していて足もうまく動かないりんご娘、
階段を降りるのにひと苦労したけど
なんとか車までたどりつけた・・・。
この時どんなにホッとしただろう。
他に誰もいない怖さ、また思い知った。
あとからりんご娘に聞いたら、
私の体も服も薬品のようなニオイがしていたらしい。
汗をかくから沢山出していたのだろう。
同じ食べ物、同じ生活、
りんご娘と同じようにして反応が出ないようにしているけど
吸う空気まではどうしようもない。
体力低下して敏感になってくると
そこまで体が感知し始めるんだなあ。
空気に混じってくる化学物質、
本当に怖い・・・・。
みかん母
《りんご娘のつぶやき》
1週間ほど前からみかん母の横を通るとプーンと薬品のニオイ。
夏だから体から沢山出しているんだろうなあと思いながら
みかん母に心配かけたくなくて黙っていた。
でもだんだんみかん母の体から感じる薬品のようなニオイが強くなっていく。
金曜日夕方、みかん母が着替えをしていたらヒクヒク~と連続シャックリ。
私の反応がひどくなってる。みかん母に薬品のニオイが体からしていることを伝える。
そして土曜日朝。みかん母の横を通るだけで心臓が急激に締め付けられるようになった。
これは大変。このままではみかん母と一緒にいられなくなってしまう。
それで服を新しく作れないかなあ~と言っていたら空気反応と共に
みかん母にも急激に反応してしまったみたい。
今度からはもっと早く、みかん母がショックを受けるかなと思っても
反応していることはちゃんと伝えようと思った。
1週間ほど前からみかん母の横を通るとプーンと薬品のニオイ。
夏だから体から沢山出しているんだろうなあと思いながら
みかん母に心配かけたくなくて黙っていた。
でもだんだんみかん母の体から感じる薬品のようなニオイが強くなっていく。
金曜日夕方、みかん母が着替えをしていたらヒクヒク~と連続シャックリ。
私の反応がひどくなってる。みかん母に薬品のニオイが体からしていることを伝える。
そして土曜日朝。みかん母の横を通るだけで心臓が急激に締め付けられるようになった。
これは大変。このままではみかん母と一緒にいられなくなってしまう。
それで服を新しく作れないかなあ~と言っていたら空気反応と共に
みかん母にも急激に反応してしまったみたい。
今度からはもっと早く、みかん母がショックを受けるかなと思っても
反応していることはちゃんと伝えようと思った。
☆葉っぱ療法
→ お金もかからないから試してみた葉っぱ療法。思った以上に効き目が!!
頭のてっぺんに貼ってみたり、心臓に貼ってみたり、手に握ってみたり。
キャベツがお気に入りだけど、今回はケールやハーブのミントも大助かり。
→ お金もかからないから試してみた葉っぱ療法。思った以上に効き目が!!
頭のてっぺんに貼ってみたり、心臓に貼ってみたり、手に握ってみたり。
キャベツがお気に入りだけど、今回はケールやハーブのミントも大助かり。