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MY QUILTING TIME

パッチワークキルト  最近読んだ本、日常のさまざまなこと

「宮沢賢治の世界」

2013-03-29 15:15:14 | 本とキルト
読んだのは少し前です
吉本隆明さんはとても宮沢賢治に造詣が深かったのですね
いろいろなところでお話されたものをまとめたもののようです
小学校のころは「よだかのほし」舞台を見るようになってからは「銀河鉄道の夜」
よく知っているようでいて
実は実際に読んだものは少ないんだと驚きました
印象に残ったのは「よだかのほし」がいじめだということ
そして子供のいじめの問題に大人がかかわるべきではない
というようなことが書かれていて
なるほどと思いました
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「消費税のカラクリ」

2010-12-21 22:51:18 | 本とキルト
お買い物のたびに消費税を支払っています
当然国に納められているものと思っていました
でも滞納額が多のだとか
消費税アップなどという話もちらほらですが
このままでは小さな企業や商店はやっていけないことになりそう

クリスマスが近いのでクリスマスカラーではないクリスマスグッズです



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「しょうがlife」

2010-12-01 19:46:58 | 本とキルト
ベターホームから出ている本です
家族からの誕生日のプレゼント
寒くなるとしょうが湯を飲んだり
普段からしょうがはよく使うので
うれしいプレゼントでした

向うに見えるのはちょっと早いけれど来年の干支うさぎ

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「保守のヒント」

2010-11-27 11:28:59 | 本とキルト
また中島さんの本です
最近本当の保守の人はいない、反左翼でしかない・・・になるほど
古い時代の話はよくわかりませんでしたが
最近の首相のことがよくわかりました
現代のナショナリズムというところで窪塚洋介や堂本剛がでてきてびっくり

こんな小物入れをたくさん作った時期がありました
思い出して出してきました



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「石垣島ラー油とおいしいペンギンごはん」

2010-11-24 11:05:09 | 本とキルト
夏から予約していたのですが
やっと順番が回ってきました
私の後にもまだまだ待っている方たちがいます
石垣島ラー油はなかなか手に入らないのですが
一度食べる機会があってすっかり気に入ってしまいました
辺銀夫妻が手づくりしているので
数が少ないんですね
変わった姓と思ったら中国から帰化して
日本でただ一つの名字?
楽しく読んだあとは
作ることができそうなのをメモしておきました
こぺんぎん食堂もあるとか・・・
行ってみたくなります
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「カフカの生涯」

2010-11-18 13:44:39 | 本とキルト
カフカの生涯・・・著者はドイツ文学者の池内紀さん
NHKFMの日曜喫茶室でよく聴いていました
カフカといっても「変身」も「審判」も読んだことはないのに・・
いきなりこの本です
ユダヤ人として苦労し
でも婚約や別れを何度も経験し
書いた小説も生前は認められることもなく
病と闘い生涯を終えた
大変な生活の中から生まれた小説たちなのだと知りました

革製のブルゾンを12cm角に切って再利用を考えました
何に変身するでしょう?



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「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

2010-11-15 22:26:01 | 本とキルト

長いタイトルです
表紙を見ると若い人向きです
でもテレビで本当はビジネスマンが読むべき本と言っていたのが気になり
読んでみましたが・・・やっぱり若向き?
作者の岩崎夏海さんは放送作家として活躍したり
人気のAKB48のプロデュースをしたりした方だとか

キルトはかなり前に作った巾着
今度は何に変身しましょうか?
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「中村屋のボース」

2010-11-09 14:12:01 | 本とキルト
「中村屋のボース」
先月森まゆみさんのお話を聞いたとき
司会役だったのがこの本の作者中村岳志さん
本の題名を記憶していたので借りてきました
歴史は苦手なので少々難儀しましたが
インド独立のために運動しそのために日本に逃れ・・・
日本で彼をかくまったのが新宿中村屋の相馬夫妻
そこでインド風のカレー・・・カリーというのですが・・が伝えられ
今でも中村屋のメニューとして人気
相馬夫妻の娘さんと結婚
二人の子を授かったのですが妻は若くして亡くなり
長男も戦死
波乱の生涯を送ったR.B.ボース
中村岳志さんがこの本を書いたのは29歳のころ
ベースは卒業論文とどこかで読みました
同じくインド独立のために奔走したもう一人のボースがチャンドラー・ボース。
どちらもはじめて知りました。
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「ヒコベエ」

2010-11-01 21:36:29 | 本とキルト
「国家の品格」の藤原正彦さんの自伝ともいえる小説
彼の両親である新田次郎、藤原ていの関係もおかしく読みました
やっぱり数学が得意な人は子供のころからその素質が見えるのですね
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「中古家電からニッポンが見える」

2010-10-30 13:49:04 | 本とキルト
読書週間です
だからというわけではないのですが
予約していた本が一度に3冊
最初に読んだのがこの本です
国内から出た中古家電を集めて
海外に売る仕事をしている方なのですが
売れるのは性能のよい日本製
壊れたら直し
お金に困ったら換金するなど
私たちが手放した製品がさらに循環することに驚きました
最近は買い求めた製品が海外で作られているものがほとんどだったり
修理が難しかったり
作り方が変わってしまったこともあるのでしょうが
使い捨てになってしまう現実をどう考えたらいいのでしょう
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本が入っている箱はお菓子の箱
それをキルトでくるみました
近所でキルトを習っていたころの作品です