USA3 揃ってご飯

今日はパパが近所の仲間を集めて運営しているクリケットチームの皆さんが大勢お見舞いにきました

後ろにあるツリーは皆さんの手作りツリーのプレゼントで、一人一人の写真が飾ってある素敵なもの

今日は痛みも少ないと昨日より口数も多くてみんな嬉しい気持ちになりました。この写真を撮るためにパパが立ち上がろうとしたけど、結構きつそうで時間がかかりました

ママと家の中をクリスマスデコレーションしました暖炉もクリスマスだよ

Tは毎年パパがやっていた外のライトの設置係

午後は、ママとTと３人でジュエリーショップに行って、私の指輪の鑑定と保険に加入しました。鑑定の結果と値段を聞いて早く保険に入らないと大変だわとこの指輪の価値を改めて知りました

「君に話しておくけど、この指輪は本当に歴史のある素晴らしい指輪だよ」と鑑定士に言われました。その度にママが「こちらは私の母から受け継いだ指輪なのよ」のやりとりの繰り返し

アメリカに来てから「日曜日まではご飯作らなくても大丈夫よ」とママが言っていたんだけど、心優しい両親のお友達が交代交代で毎晩ディナーを運んでくれているんです

「もう大丈夫よ」ってママが言ってもみんなが毎日ご飯を私たちに届けてくれるんです。「素敵なお友達沢山いるんだね」と私たちが言うたびにママは泣きます。

パパと久しぶりにテーブルを囲んで４人で食事しました

当たり前だったみんなでの食事がこんなに貴重で大事な時間だったなんて、改めてここに来て普通のことが決して普通ではないことに気がつきます。

夜はご近所さんの地下室でのパーティにパパも短時間なら行けると言うので４人ででかけました

地下室なんかじゃなくて、しっかり完成したバーみたいなとっても素敵な空間でした。そして皆さんとっても品があって優しくて地震のこととか心配してくれて素敵な時間を過ごしました。

パパが痛みを訴えて、１時間位で帰宅。今はみんなでTVを観ています。そんなことも大切な時間です。

明日も痛みが和らぎますように。沢山お話ができますように

千羽鶴、色々考えているんだけど、こうしてパパの痛みが少ない日に私たちがディナーを作ってスペシャルにしてプレゼントしてあげようということになりました。痛みがある時はクリスマスだろうがいつだろうが無理なので、タイミングを見てプレゼントします。

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