今日の閃き 2007-08-17
その2
過去地球文明の意識生活習慣では個々の意識が「メビウス智」の段階まで到達できず、既成概念を基準にした推理(仮説)をさまざまに理論実証(実験)していく「概念知」主体の意識固定波段階で自己満足して(せしめられて)いましたから、未来化の高次周波数情報の核心を掴むという離れ業(直観)は次第にタブー視されていったものと考えられます。
ごくごく稀に、いわゆる天才(?)といわれる人々によってこの両方(直観+概念再編成)の作業が驚異的な成果をもたらした場合、「概念知」の人々も懐柔され、その時期、地球文明は飛躍的な進展を遂げたのでしょう。おそらく、そうした天才たちは「概念知」をなんなく超えて、叡智の根源である「メビウス」の向こうの情報層にアクセスする能力を固有に開発していたものと考えられます。
そうした能力は、科学者、哲学者、宗教者、一般人、といったジャンル分けに関係なく、どんな分野の人間たちにも分け隔てなく与えられている、「概念知」を超えた周波数次元の生命振動層に秘められ(実は開放され)ている宇宙情報ネットワークへの接続能力なのです。
そこに気づくかどうかが最大にして必須の「第6時空元」原理へのオープンゲートなのかもしれません。幸運にして氣づいたら、そのネットワークに主体的に関わり、面対象の個々固有の次元の窓を創造し根源回帰していく生活を継続することこそが「エヴァ意識」の発振になるのではないかと思います。今後の未来情報取得(交流)の「分水嶺」を意識的に見極めていくことがとても大切に感じています。
(続く)
… … … … …
(本年のコメント)
十数年を振り返れば、『私』はただただこれらの『閃き』を意識活動の最上位に掲げて あとはそれに見合う日常創造を創意工夫しながら組み立てて来たに過ぎない。願わくば、現状地球人意識がこの千載一遇の『転換期』(正転期)を能動的に受け容れ、『第6時空元』意識文明に到達してもらいたいものである。