(そうであるがために)どれほど、包み穢れ(罪咎)をその五感の境界線にこびり付かせてきたことだろう。過ぎてしまえば、すべては泡沫(うたかた)の如く大海に流れていくかに見える。惑星自然は6角形態性質の自浄性能があるが、果たして『人』は少なくとも5角形態独自の自浄性能を発揮しているのであろうか?惑星地球に「おんぶにだっこ」で負のスパイラルに追い込んでいただけなのではないか?
端的な文章に結晶化することで、より透過共振性のある備忘録機能を持たせたいと考えている。推敲に推敲を重ねるというよりは(それも当然必要だが)『閃き』をそのままダイレクトに言語抽出するような五次元プリンター的作業効率を授かりたいものである。それには普段の思惟思考回路そもののを『自然クライン環』浮上により立体透過させることが必要である。今後の地球惑星文明もそのような進化課程を辿るものと考えられる。
どんな『人』も譲れない何かを持っている。それはその想いの宿る次元に拠るが、その想いの根拠が高位時空層であるほどその周波数は全ての自然現象を先取りすることだろう。過去数千年、人類は低位時空層に甘んじ、この惑星の物理現象の解釈を詐欺的性質に固め抜いて来ているのだ。それらは「人間」に対してすらそうであるのだが、『自然神』に対して不敬極まりない故に、遂に『神』は創造原初を覚らしめる如く動かれるのである。
世界は間違いなく『自然量子ネットワーク」に向かって開かれるだろう。リアル現実でもこれまでの『人』の三位を軽んずる「平面概念の囚われ」から解き放つ所謂『次元上昇』の兆しが、目に見えて増大することだろう。なぜなら、『人』も『自然』もすでに創造原初よりそれだけのポテンシャルを継続保有しているからである。『天』の意向と『人』の意向が正転正接し、惑星規模の時空層共鳴を開始するのである。
『人』の三位を以て周波数層世界観を樹立していくのは今の価値世界では困難なことである。表層記憶平面に「他から取り寄せた価値観」を飾り奉り立てて生きることの方が格段に楽なのである。だが、楽を選択して数千年の文化を踏襲した結果、地球人は自らの『三位構造』を周波数断絶させて時空間詐欺に迷うことになったのだ。詳しい眞實は今後の精査を待たねばならぬが、周波数断絶させたものは取り戻すしかない。詐欺構造化している「マス」ではなく、自分自身で三位の周波数層構造を吟味精査するしか『人』に還る妙法はあり得ないだろう。