西に畝傍山を見て

東に香具山を望み

結婚記念日のコメントをいただいてから心が大きく解放されたなぁ~♪と今思うとそう感じます(*^_^*)
翌日の日記にたくさんのお祝いをいただき、「ありがとうございました~(*^^)v」というお礼を述べたのですが、その時
”遅ればせながら・・・おめでとうございます!
金婚式への期待も間近に感じてきますね。”
と金婚式と言う思いがけない言葉が目に入りました。
金婚式なんて、まだまだ無縁のはるか彼方だと言う認識しか持っていませんでした。
今だけをしっかり生きろ!と連れ合いの言葉を守っていましたから、過去も顧みないし、先も考えないようにかっちりとガードしながら夢中の毎日でした。
介護は今日が最高の若さの母であり、日々衰えが目に見えて感じられるし、厳しい悲しい現実を直視しながらの日々ですからね~
先が見えないだけに果てしない不毛の世界をさまようような寂寥感を覚えていました。
5年経てば赤ん坊ならやんちゃ盛りの幼稚園児になっているよね~と時々思って見たり・・・
そんな毎日でしたから、7年先に金婚式なのか~!と手の届くところまできていることを感じたのでした。
92歳の誕生日だった1年前まで、まだ言葉を持っていた母でしたから、
「いつまでお母さんは生きたいと思うの~?」と聞くと、ちょっと考えて、
「そらぁ~やっぱ!百やなあ(*^^)v」と笑って答えていました。
今93歳を過ぎましたから、後7年で母の望みが叶うのですよね~(*^_^*)
よし!母の望みと私の金婚式に向って、これから7年がんばってみよう!と強く感じました!!
後7年、今の平穏な生活を母と過ごせたら素敵だなぁ~\(~o~)/
43回目の記念日のことを日記に書いていいかしら~?と連れ合いに訊ねた時、「天命のままに従容と大河の流れのまにまに過ごそう!
先のことは案じないでいいからな!」
「子供が親の世話をするのは当然のことだと俺はいろいろ言う人に話しているよ~♪」
一点の迷いも私欲もない連れ合いの言葉に大きく安堵できました。
心が安定し、きちんと先が見えた時に、J・Mの世界が消滅していたのに気付いたのでした。
すべて大河の流れなのです。
このcafeに辿り着くまでにgooやkigaruやいろんな無料のHPを転々と少なくとも5回くらい変っていますので、画像をどこで何を使って貼ったのか記憶にありません。
息子師匠が驚くような快挙が父の画像を発見できた母の逞しさだったのは容易に理解できます。
連れ合いからの贈り物だと形に残っている大事な宝ものですから、必死な作業でした!
発見以来、すっかり虜になって寸暇を惜しんで眺めています。
連れ合いも、「父親の桜の画像は今年も撮ったから、また送るからな♪」と昨日電話がありました。
ゆったりとした喜びに浸っている私です。
大和三山の中央に住んでいましたから、今は蓮華の真っ盛り~(*^_^*)
北に耳成山・東に香具山・西に畝傍山が奈良盆地に低く小高い丘のように美しくなだらかな姿で癒してくれています。
ご一緒に大和の春の一枚をお楽しみくださいね~(@^^)/~~~
では、またね!^^
ごきげんよう~(^.^)/~~~