春先に葉が出て夏には枯れてしまい、夏の終わりに花が咲くヒガンバナ科の多年草です。
花色は黄赤色で子供の時から良く見かけていました。
初めて名前を知ったのは退職してから野草に興味を持ち始めた時でした。
キツネと聞くだけで人を化かす怖い名前なのにキツネにカミソリまで付いてなんとも物騒な空恐ろしさを感じたものです。
どんな野草~?と調べてみて、
「なあんだ~♪
馴染みのあるこの花のことなの」と安心できました。
でも、カミソリって名前がなぜ付いたのかしら~?
さっぱり分かりませんでした。
花の時期に葉が枯れているし、別々に見るのでさっぱり繋がらなかったのです。
細長い葉の形から名付けられたそうです
9月には彼岸花が咲きますが、葉のないところにいきなり茎を伸ばして花を咲かせる同じ仲間だったのです。
昨日は入浴介助をいただいて、
「マサエさん、お湯加減はいいですか~?」と聞かれて、
「上等~♪上等^^」と答えていました。
めっきり無口になってきていますが、的確な言葉をうまく遣っているのに気付き嬉しく感じました。
玄関にヒゴタイという野草が届き、オミナエシやカワラナデシコなどと壷に投げ入れにして、来客をお迎えするもてなしにしたのです。
帰り際にやはり気付いてくれて立ち止まり、ひとしきり花談義に花を咲かせたのでした
オリンピックの情報にも一喜一憂していた楽しみ満載の一日でした
お盆の3日間はあっという間に過ぎ、今日の夕方には送る事となりました。
平穏な日がまた一年続きますように~!
見守りをよろしく~と念じながら見送りさせてもらおうと思っています。
では、ゆっくりと休暇をお楽しみくださいね
また、明日~ね^^
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