今までは退職共済年金を受け取っていたけど、これからは社保庁で裁定された老齢基礎年金との合算額になるそうです。
全体の年金額は減額されることはありませんと明記されていたので、記入例にしたがって書類を書き終ったのです。
やれやれ~これで発送できると安心し、提出期限を見ると7月25日となっていてまだ一月先なんです。
なんでこんなに日数があるの~?と思い、説明プリントの裏の最後を読んで慌ててしまいました~
今騒がしい社保庁問題の中に私がいたことがはっきりわかりました。
平成9年の基礎年金番号は公立共済の資格を有した昭和44年4月からの記録だけでした。
学校卒業が40年でしたから、独身時代の東京での2年間と奈良県の臨時職員として桜井の小学校に勤めた講師の分の厚生年金を加えないといけないのです。
さて、その記録を証明することがどうすればできるのか、それに気付いてからというものはパニック状態に頭の中が陥っています。
とりあえず、母の介護で大分市の窓口まで出かけることは無理だし、インターネットでIDとパスワードの取得の申し込みをしました。
その返事は1週間かかるそうです。
それから質問事項に入り調べていただいて、返事が届くのがまた1週間ほど早くてかかるそうです。
面倒だからもういいかと思ったり、いや、3年半の記入漏れは勿体無いと思い返したり、大きく揺れ動いています。
旧姓も二つの呼び方をいつもされていましたので、ワタベが正しいのにたいていはワタナベさんと受付で簡単に間違われていたのです。
ちょっと一筋縄では片付かないかもしれません。
やれる範囲でやってみて、無理なら期日に間に合うように44年からの分で出そうと決めています。
まさか、私がその中に含まれていようとは思いもしていませんでしたから、他人事だと気楽に考えていましたものね~
手続き直前に判明したから、うまく行くのかもしれません。
年金ダイヤルは常に「たいへん込み合っております。かけ直してください~」という混雑ぶりです。
自分の事になって対岸の火事でなかったと慌てている私です。
迷路に迷い込んでしまったような変な感じなんですよ~
