Ｇ１回顧・ジャパンカップ

まさか！まさか！まさか のスクリーンヒーローの優勝！

アルゼンチン共和国杯の強い競馬はわかっていたが53キロの軽ハンデが勝因と思っていただけに今回のメンバーではとても歯が立たないと考えていた。まさに完敗！

本命視していたメイショウサムソンは内で伸びあぐねて６着敗退、ディープスカイはゴール前追い詰めたが２着、ウオッカは辛うじて３着に粘った。

今日のレースで一番注目したいのがやはりマツリダゴッホ。中山以外は全く不要と思っていたが追い込んだ！気は早いが有馬はやはりこの馬か？

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ジャパンカップ調教診断

☆メイショウサムソン
☆ディープスカイ
☆ネヴァブション
☆マツリダゴッホ
☆オウケンブルースリ


メイショウサムソンは栗東DWで抜群の動き。
ディープスカイは栗東坂路で好時計。上位争い必至。
ネヴァブションは美浦坂路で好時計をマーク。
マツリダゴッホは美浦ポリを馬なりで素晴らしい動き。
オウケンブルースリは栗東坂路で上々の時計。

※今週から調教診断は「元締馬券的中大學校」との兼ね合いがあるため内容は簡略化しています。

調教診断( 水曜)

全馬の調教をみないと判断できないのでジャパンカップの調教診断は明日掲載します。

【京阪杯】

☆ファリダット
☆ルルパンブルー
☆ビービーガルダン

水曜追いではこの３頭をピックアップ。特に注目したいのはルルパンブルー。美浦坂路で49.9-36.2-11.9と抜群の動き。

京阪杯展望

不確定要素が多いので現時点の予想は難しいが一歩リードはやはりビービーガルダンか？
スプリンターズステークスではあわやの３着。京都コースは初めてになるが脚質的に向きそう。ハナにこだわるタイプでも無さそうなだけに連軸馬としては最適な存在だ。

マヤノツルギはすんなり先行できれば渋太い。今回のメンバーなら案外楽にハナに立てそうな感じで要注意。ただ夏以来の実戦になるので追い切り注目。

スプリングソングの京洛Ｓは確かに強い内容ではあるがムラ駆け傾向があるので全幅の信頼までは置きづらい。

また人気になるファリダットも追い込み一辺倒の脚質なだけに不安が先立つ。

あと注意したいのは昇り調子でこのコース変わりはなんとも不気味なアイルラヴァゲイン、相手なりに走れるウエスタンダンサーあたり。

ジャパンカップ展望

秋のＧ１シリーズで一番難解なレースがやってきた。
今朝もブログで書いたように妙な先入観を取っ払って予想したいと思う。

今回に限ってはウオッカは▲か△に留めたい。天皇賞のレコード勝ちは評価するが反面牝馬だけに目には見えない疲労はあるはず。反動の方が気になる。以前から持論で述べているように「レコード勝ちの次走は勝てない」がピッタリ当てはまりそう。

そこで中心に据えたいのが今のところ２頭。ディープスカイと鞍上が石橋に戻るメイショウサムソン。
ディープスカイは天皇賞ではウオッカ、ダイワスカーレットに破れはしたものの追い上げた脚は互角。今回は距離も延びて差を詰められそう。中間の動きも依然として前走並みかそれ以上で好調キープ。上位争いは確実だろう。
一方のメイショウサムソンは凱旋門賞は大敗したが国内に戻ればやはり現役で三本の指に入る逸材。11月に入っての坂路、DWの動きはさすがと言った感じ。石橋も今回の騎乗には期するものがあるだろう。府中の2400mは巻き返しには絶好の舞台だ。

あとは菊花賞馬オウケンブルースリも上位一角。アサクサキングスも３着なら十分に可能だ。

グランプリホースのマツリダゴッホだがやはり中山以外は狙いづらい。ここは思いきって消す。

外国馬は正直要らない感じだがしいてあげればシックスティーズアイコンか？外国馬は調教の動きをしっかり見てみたい。

《第一印象評価》

◎ディープスカイ
○メイショウサムソン
▲オウケンブルースリ
△ウオッカ
△アサクサキングス
×シックスティーズアイコン

近況報告

この３日間の中央競馬の予想はイマイチだった。

日曜は複一点的中や昨日は京都８レースの馬単７４４０円をゲットしたのだがこの３日間の重賞に関しては惨敗だ。

この頃つくづく思うのだが重賞予想は平場のレースと違い情報が多すぎるので変な先入観がでてしまう。

今週末からは柔軟にまた臨機応変に予想してみたい。

今晩のブログは大一番ジャパンカップの第一印象を書きたいと思います。

Ｇ１回顧・マイルCS

マイルチャンピオンシップは完全に読みをしくじった。

勝ったブルーメンブラッドを軽視して切ってしまうしサイレントプライドを高評価してしまうし最悪な結果だった。

それにしてもスーパーホーネットは突き抜けるかと想像していただけに2着は残念。自身不利があった訳でもなく一言でまとめればブルーメンブラッドに力負けといった感じ。

明日の福島記念はこの悔しさをバネにして頑張りたいと思う。

マイルＣＳ現時点での評価

【マイルＣＳ】

◎スーパーホーネット
○サイレントプライド
▲カンパニー
△エイシンドーバー
△マルカシェンク
×キストゥヘウ゛ン

スーパーホーネットはやはり格が違う印象。調教も動き中心不動。
サイレントプライドが初コースの京都で持ち味を活かしそう。坂路49.8-12.0は抜群。
カンパニー、エイシンドーバー、マルカシェンクは同等の評価。特にマルカシェンクは京都になり不気味さあり。
最後の一頭はブルーメンブラッドとキストゥヘウ゛ンで悩んだが距離適性と好調教からキストゥヘウ゛ンを上位視した。

ローレルゲレイロは調教からみて最後バテそうなので消し。
スズカフェニックスは往年のパワーが感じられず消し。
スマイルジャックは一気の距離短縮で戸惑う恐れがあり消し。
マイネルレーニアはスワンステークスのようにうまく展開に嵌るとは考えにくいので消し。

調教診断( 水曜)

【マイルＣＳ】

☆スーパーホーネット
☆サイレントプライド
☆キストゥヘヴン
☆リザーブカード
☆マルカシェンク

スーパーホーネットは栗東DWで一杯に追われ80.0-65.7-51.8-38.5-12.2。格下馬と併せて圧倒。時計も上等。中心は揺るがない。
サイレントプライドは美浦坂路で一杯に追われ49.8-36.2-12.0と抜群の動き。やはり上位必至。
キストゥヘヴンは美浦ポリで追われ上々の動き。
リザーブカードは栗東DW馬なりでしまい伸びた。注意したい。
マルカシェンクは栗東CWで好時計をマーク。要注意。

カンパニーは悪くはないが特に強調できるものはない。
ブルーメンブラッド、スズカフェニックスは平凡で評価は上がらない。


【東スポ杯２歳Ｓ】

☆ダノンカモン
☆サンカルロ
☆ナカヤマフェスタ
☆ブレイクランアウト
☆バックハウス

ダノンカモンの切れ味が光る。


【福島記念】

☆ブラックカフェ
☆ナムラマース
☆グラスボンバー