仕賭屋元締戎屋九兵衛の必殺必中狙い馬&狙い舟

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有馬記念展望

2008-12-22 20:50:02 | Weblog
いよいよ今年の中央競馬もフィナーレを迎える。気持ちよく締め括りたい!

まず中心視したいのがダイワスカーレット。この馬は素直に強いと思う。天皇賞秋のウオッカとの大接戦は記憶に新しいが休み明けで連を外すなら今回だと思っていただけにあの粘り腰には驚愕した。元々この馬の力を認めていたが想像以上だった。今回、問題はエイシンデピュティとの兼ね合いだが二番手からでも十分に競馬ができる。不安材料にはならない。

スクリーンヒーローのジャパンカップの脚には驚かされた。2500m前後のレースは本当に強い。コースの得手不得手がないだけに今回も上位必至とみる。脚質的にも有利に働きそうだ。

マツリダゴッホの中山巧者振りは今更語るまでもない。府中のJCでも好走したのは状態の良さの証し。中間の動きも依然いいとなれば今回も崩れることは考えづらい。

フローテーションのステイヤーズSの逃げ粘りには驚いた。3歳馬は正直あまり魅力はないが今週の追い切り次第では上位視しなければならない。

アルナスラインもスクリーンヒーロー同様この距離は崩れない。先週の坂路調教から久しぶりの実戦でも走れそうな印象を受ける。

メイショウサムソンは往年のパワーは影を潜めた感じだが状態が良ければまだまだ勝ち負けできる馬。追い切り次第では大幅に評価を上げる可能性がある。

ズバリこのレース先行有利とみる。

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