昨年はうちも色々あって三女も正式にこの春(小6)から名前も変わっての学校生活を送っています。
少し人数も増えて2クラスだったのが今年は3クラス。
うちで学校の事を良く話してくれる三女です。
今年来た女の先生が担任になった事。
図書委員になりたい事。
色々話してくれました。
「お母さん 私去年まであまり挙手出来なかったじゃない。今年は挙手を頑張る事にしたよ[E:sign03]」
「へ~ それは良い事だね。わかっていても挙げないのはどうかと思ってたんだ。」
3年生くらいの時の担任の先生が間違えるとかなり指摘をして、それを見て手を挙げる事が出来なくなってしまったそうです。
手を挙げる=怖い と言っていましたがもう高学年になるんだからと去年も授業参観の時もずっと視線を投げかけていると、
手を上にではなく横に挙げていました(笑)[E:coldsweats01]
それが自分から”挙手宣言”をしてくれました。
(ガンバレ~~)
あまり言うとプレッシャーになるかと思うので心で応援です。
そうしていくうちに
「お母さん 図書委員になれたよ[E:heart04]」
「良かったね~ 本大好きだもんね」
「うん それでね~ 図書委員長に立候補した」
「え???[E:wobbly]」
何よりビックリしました。
おっとりして人に何か言われても反応がちょっと遅かったり、しゃべり方があの”ノダメ”に似ていると言われるくらいの外も中身もおっとりさん。
まして人前に立つなんて絶対に考えられない~~[E:sign03]
みんなの前でなぜ図書委員長になりたいかを言わなくてはならないそう。
他にも立候補した子がいたので、投票で決まると言ってました。
次女とかはいっつもそういうのに立候補して当たり前のようにやっていました。
でも三女がそういうのに参加するなんて…と親が一番ビックリです。
そして数日後
「お母さん 図書委員長になったよ[E:note]」
「なんてみんなの前で言ったの?」
「みんながたくさん図書室に来てもらえるようにするために頑張るのでお願いしますって言ったんだよ。」
なんだか胸が熱くなりました。
知らないうちに成長してるんだって。
その後も
「今日委員長だから放送で『図書祭りがあるので本が2冊借りれます』ってマイクでしゃべったんだよ~~ ドキドキした~」
と報告がありました。
本も好きだし担当の先生とも仲良しでおっとり娘が頑張っているようです。
他にもクラブ(バトミントン)の部長さんに立候補したり(これは運動が今一つの三女には叶いませんでした[E:coldsweats01])
他にも今までスポーツテストを受けてもまずどんくさい三女は長男にいっつも笑われるくらいの成績。
それが
「お母さん50m走 10点満点中9点だったんだよ。あと体前屈も9点だった」
体は柔らかいから体前屈はわかりますが、徒競争は走りきればOKと思っていたくらいなので、この子が早いと言っても実感が涌きません。
仕事が遅くなっても文句も言わず、宿題も言わなくてもしっかりとやっています。
家庭訪問の時も先生に
「こちらがやって欲しいと思う事をちゃんとやってくれる子です。頼りにさせてもらっています」
と言われました。
ノートの字もとてもきれいに書いて(今まではかなりいい加減…)先生からも”A”をもらうことがほとんどです。
長女とも
「どうしたんだろうね~~?急に何があったのかね?」
と暇だと長女も土曜日の授業参観に一緒に見に行ってきます。
父親代わりのようです(笑)
環境が変わって不安定になる子もいるようですが、逆に今はとてもしっかりとして私の手助けをしてくれます。
私はこの子にへんな期待もしていなかったし、毎日笑顔で過ごしてくれたら良いなって思っていました。
夕方になると何も言わなくてもお風呂を洗って、お湯を入れてくれます。
さっきはアイロンもかけてくれてました。
あまり良い子になりすぎないで~って思うくらい。
あんなに末っ子で甘えんぼだったのに、突然大人へまっしぐらなんて取り残されたようで寂しいわ[E:weep]
まあ手のかかる兄ちゃんを見てるから反面教師なのかしらとも思いますが[E:think]
来年中学生になるなんて考えられない[E:sign03]
あんなに小さくって可愛くってだったのに…
私もこの子が成人するまでとにかく頑張らないと[E:scissors]
お母さんも三女に負けないように元気で頑張るからね~~[E:sign03]