Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

2周年記念日

2012-11-12 19:22:30 | Weblog
去年も書いたけど。




一昨年の今ごろって鬱がひどくて、楽しみなんてなんにもなかった。
大好きな読書も億劫、舞台や映画にも興味を引かれず、友達だってみんな忙しいから迷惑かけられない。

そんな状態の私の日課は、BOOK・OFFに行って面白そうなゲームのパッケージを眺めること。

当時DQ9とレイトン教授くらいしかやってなくて、FFも買ってみたけど楽しみ方がわからずにさよならしてた。

そんな中で、興味を引かれたゲームのシリーズがあった。


ときめきメモリアル Girl's Side


存在は、小学校時代の友人がPS2版をやっていたから知っていた。
でも、やることはないと思ってた。

そのときお店にあったのが1st loveと3rd story。1stの方は声優さんに疎い私でも知ってる有名な人ばかり出ていた。小学校時代の友人がやっていたのもこちら。
値段も、3rdの方が高かった。
だけど……


2010年11月11日。

その日、私は

「新しいゲームをやらないと壊れる!」

と思い(何故そう思ったかは未だに不明)、BOOK・OFFに入った。

そのゲームを買うために。


ときめきメモリアル Girl's Side 3rd story


私が買ったのは、それだった。

理由は、パッケージの裏面に描いてあった金髪のキャラクターに心惹かれたから。
あと、CVの欄に書いてあった“琉夏”というキャラクター名になんとなく引っ掛かるものを覚えたから。

だが、この日は買っただけで何もしなかった。


2010年11月12日。

ゲームを開封してやり始める。
そのとき、件の金髪のキャラクターの名前が“琉夏”だと知った。

彼がうちの主人公を迎えに来るのはもう少しあとの話だが、このとき既に彼に恋をしていたのかもしれない。






はい、あとは皆様ご存知の通りです。
いやーいろいろあったねえ。コスプレ以外はなんでもやった。気がする。
何度も「浮気してやる!」と叫んで、でもやっぱり戻って。
DQ9と世界樹3でも名前つけちゃったしね(←重症)

あれから乙女ゲーにちょいちょい手を出しているけれど、琉夏さんに出会ったときのような衝撃とときめきはないなあ。
だが気になるキャラはほとんど中の人が同じ。私、わかりやすすぎ……だってあの声で「好き」とか言われると錯覚するんだもん……(←末期)

そうそう。
二次元で好きになるキャラは自分に似てるっていうツイートがあったじゃないですか。
あれ、なんとなくわかるような気がします。
真面目な話、琉夏さんには共感できる部分が多々あります。だから私が書くと軽くもないし甘えもしない、よく泣くという若干公式と違う風になるのかな?
……だからコウちゃんを好きになるのかしら(笑)

これは誕生日占いの本で知ったんだけど。
彼の誕生日の人は私の誕生日の人の力になってくれるそうです。

それから彼に声を当ててくれた杉田智和さん。
私が大好きな舞台俳優・岡幸二郎さんと誕生日が一日違いなんです(歳は岡さんの方が上)

……なんだろう、この偶然。

いや、もう、本当ね! 私おかしいよね!!!
相手は二次元、しかも年下ですよ? ……うーん。あり得ないことが起きている。
でも、リアルな話、命まで救われてるからなあ、彼に。

だけどこれだけは断言できる。
最初に攻略したのが違うキャラだったら、ここまではまらなかった!



改めて振り返ると本当“特別”だなあ。





ありがとうGS3。大好きだよ。





あれ? GS3の話だったはずなんだけど……
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