Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

卒論発表会

2007-02-12 01:10:50 | 言語
でした。
今回はうちのゼミのね。

いろいろあって面白かったよ。漫才を言語学的に分類するなんてうちのゼミくらいじゃね? あとはアイヌ語とかソロン語とか(ツングース諸語のひとつね)、そんなのやる人も多くはないでしょう。あ、アイヌ語はいるか。
あとは日独対照とか日露対照とかエコーフォーメーションとかオノマトペとか方言とか……社会言語学以外のほぼすべてを網羅した? かな??
前回(木曜日)のトルコ語専攻の卒論発表会でも思ったけど、来年がますます心配。なんとかなるといいのだけれど。

それにしても言語学は奥が深いねー。
現地調査とか行くのも大変だろうなとは思うけど、いわゆるマイナー言語だと行かないといけないみたいなところもあるのかな、とか思ってみたり。
少数民族の言語って当然話者も少ないし大変だとは思うけど。うーむ。ツングース諸語は中国・ロシアだからまだいいとしても、南米とかって行くだけでも大変だよね。修論発表会ではパキスタンの孤立言語調べてた人もいるけれど……。

それでふと思ったのだが、アボリジニとかマオリとかハワイ先住民とか南北アメリカ先住民とか太平洋の島々の先住民とかアフリカ先住民とか、そういう人々の言語を調べるのも面白そうだなーと思ったわけだ。もっとも、媒介言語として英語くらいはちゃんと話せなきゃ(ある程度の専門用語もしってなきゃ)ならんのだよな。大変だ。
でもツングース諸語なら中国語とかロシア語話せなきゃだし、モンゴル諸語ならモンゴル語や中国語、チュルク諸語ならトルコ語だけじゃなくてロシア語を話せた方がいいわけで……。やっぱり来年度は中国語やらなきゃならないかもしれません。わかんないけど。でも中国語と韓国語やってツングースとればシルクロード制覇だし……それはそれで魅力的。
ま、スペイン語・イタリア語・ギリシャ語をやって地中海制覇しても良いんだけどね。
今月末には卒論の仮題を出さなきゃならないわけで、悩むところであります。
だって興味の対象が広すぎるんで。
















でもその前に遊びに行きたい。
舞台も映画も遊園地も行きたいし……。
誰か一緒に行ってくれる人おらんかな。
練習もせにゃいかん……。

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