※これは、私が今度ハムスターを迎えるにあたって、これは必要そうだなあという覚え書きであって、これが絶対に必要という「正解」ではありません。
よく間違えてる人がいますが「ゲージ」ではなく「ケージ」であります。Cage。
ハムスターを育てるにあたってケージの必要性を疑った事のある人は少ないと思います。ところが、一度だけ、ネット上でではありますが、ゲージを使わずにハムスターを飼育している人を見たことがあります。その人はサボテンを育てている鉢植えの根元に飼育用品を設置し、ハムスターを放していました。
…いろいろな意味で怖すぎて、私は絶対に真似したくないです。
市販の「ハムスター用ケージ」というのは大抵、ドワーフハムスターを飼うにも狭すぎることがあるので、飼い慣れている人はあまりハムスター用ケージというものを買わないのかもしれません。
ゴールデンハムスターに必要なケージの底面積は、最低で60cm×30cmだと言われています。
私は知識がなかったがゆえにこがねさんをかなり狭いケージで長いこと飼育してしまいました。
現在は衣装ケースを改造したものにお引越しさせていますが、これが若くて力のある、特にメスのゴールデンハムスターだったとしたら、内部からケージを破壊されて脱走されるかもしれません。衣装ケースには底面に「コロ」を固定するための出っ張りがあるものが多いため、そこを齧って穴を開けてしまうのです。
また、表示上の寸法が「74×40」などとなっていても、衣装ケースというのはきっちりとした直方体ではなく、底に近づくにつれて幅が狭くなっているものも多いのです。なのでもしかすると、想像していたより内寸がずっと狭い環境でハムスターを育てることにもなりかねません。
私が今度使用してみたいなと思うのが「水槽」です。
少し古い本だと、熱や湿気がこもりやすく管理が難しく不向きと書いてあるものもありますが、エアコンなどで温度調整をしていれば、逆にガラスが冷えて冷却材のような役割を果たしてくれるので、汗をかかないハムスターも壁にぴとっと身を寄せて涼むことができるそうです。また、もともとアクアリウムを楽しむために作られているので、大量の水を入れても水圧に耐えられるように丈夫に作られており、衣装ケースのように齧って脱走ということも回避できます。
ただし、丈夫ということはそれだけ重いということなので、掃除をするのにかなり力が必要です。より大きく広いケージをと思うと、その分かなりの重量があります。またまたネット上の情報ですが、女性で90センチ水槽にてハムスターを飼育している方は、「これを移動させるのは諦めた」と、アルコール除菌ティッシュのようなもので掃除を済ませているそうです。折角、丸洗いも熱湯消毒もできるのにもったいない…。
アクアリウム用のものではなく、爬虫類用の水槽を使う手もあります。こちらはガラスを一枚一枚はめ込むタイプなので、掃除の際は分解して洗うことができます。そのため「重さ」という問題はクリアできます。さらに前面に扉がついているタイプのものもある為、上部からお世話をするよりハムスターにかかる精神的な負担を減らすこともできます。
(ハムスターにとって上からのアクションは捕食→死)
単純に重さという課題だけをクリアしたいなら、アクリル水槽というチョイスもあります。しかしガラス水槽よりは高価になります。加えて、引っかき傷のような細かい傷がつきやすいというデメリットもあるにはあります。
これらの他に、先日、フィギュアのコレクションケースとして「PET樹脂」なるもので作られたケースが販売されているのを発見しました。アクリルと似た質感で、値段も比較的安いです。しかしこれ、検索してみてもあまりに情報が少ないのです。どのくらいのサイズのものがあるのか、ハムスターの飼育に適した強度はあるのか…謎が多すぎます。
水槽ケージに共通するデメリットは
「手放す時が面倒くさい」
ではないかと思います。粗大ゴミに出すとしても費用がかかるし、ゴミ置き場に持っていくにも難儀します。
しかし同様の理由で空の水槽を持て余している人というのは意外に多いようで、リサイクルショップや不要品を譲渡しあうコミュニティサイトを覗いてみると、ちらほらと中古品の水槽や「水槽お譲りします」の文字を見かけることがあります。
長々と書いてしまいましたが、最後に、本文中に一箇所だけ「ケージ」を「ゲージ」と書いてある箇所があります。そこを抜き出してコメントしてくれると、私が嬉しいです。よろしくお願いします。
不要品譲渡コミュニティサイト「エコマ」
http://eco-ma.com/index.html
よく間違えてる人がいますが「ゲージ」ではなく「ケージ」であります。Cage。
ハムスターを育てるにあたってケージの必要性を疑った事のある人は少ないと思います。ところが、一度だけ、ネット上でではありますが、ゲージを使わずにハムスターを飼育している人を見たことがあります。その人はサボテンを育てている鉢植えの根元に飼育用品を設置し、ハムスターを放していました。
…いろいろな意味で怖すぎて、私は絶対に真似したくないです。
市販の「ハムスター用ケージ」というのは大抵、ドワーフハムスターを飼うにも狭すぎることがあるので、飼い慣れている人はあまりハムスター用ケージというものを買わないのかもしれません。
ゴールデンハムスターに必要なケージの底面積は、最低で60cm×30cmだと言われています。
私は知識がなかったがゆえにこがねさんをかなり狭いケージで長いこと飼育してしまいました。
現在は衣装ケースを改造したものにお引越しさせていますが、これが若くて力のある、特にメスのゴールデンハムスターだったとしたら、内部からケージを破壊されて脱走されるかもしれません。衣装ケースには底面に「コロ」を固定するための出っ張りがあるものが多いため、そこを齧って穴を開けてしまうのです。
また、表示上の寸法が「74×40」などとなっていても、衣装ケースというのはきっちりとした直方体ではなく、底に近づくにつれて幅が狭くなっているものも多いのです。なのでもしかすると、想像していたより内寸がずっと狭い環境でハムスターを育てることにもなりかねません。
私が今度使用してみたいなと思うのが「水槽」です。
少し古い本だと、熱や湿気がこもりやすく管理が難しく不向きと書いてあるものもありますが、エアコンなどで温度調整をしていれば、逆にガラスが冷えて冷却材のような役割を果たしてくれるので、汗をかかないハムスターも壁にぴとっと身を寄せて涼むことができるそうです。また、もともとアクアリウムを楽しむために作られているので、大量の水を入れても水圧に耐えられるように丈夫に作られており、衣装ケースのように齧って脱走ということも回避できます。
ただし、丈夫ということはそれだけ重いということなので、掃除をするのにかなり力が必要です。より大きく広いケージをと思うと、その分かなりの重量があります。またまたネット上の情報ですが、女性で90センチ水槽にてハムスターを飼育している方は、「これを移動させるのは諦めた」と、アルコール除菌ティッシュのようなもので掃除を済ませているそうです。折角、丸洗いも熱湯消毒もできるのにもったいない…。
アクアリウム用のものではなく、爬虫類用の水槽を使う手もあります。こちらはガラスを一枚一枚はめ込むタイプなので、掃除の際は分解して洗うことができます。そのため「重さ」という問題はクリアできます。さらに前面に扉がついているタイプのものもある為、上部からお世話をするよりハムスターにかかる精神的な負担を減らすこともできます。
(ハムスターにとって上からのアクションは捕食→死)
単純に重さという課題だけをクリアしたいなら、アクリル水槽というチョイスもあります。しかしガラス水槽よりは高価になります。加えて、引っかき傷のような細かい傷がつきやすいというデメリットもあるにはあります。
これらの他に、先日、フィギュアのコレクションケースとして「PET樹脂」なるもので作られたケースが販売されているのを発見しました。アクリルと似た質感で、値段も比較的安いです。しかしこれ、検索してみてもあまりに情報が少ないのです。どのくらいのサイズのものがあるのか、ハムスターの飼育に適した強度はあるのか…謎が多すぎます。
水槽ケージに共通するデメリットは
「手放す時が面倒くさい」
ではないかと思います。粗大ゴミに出すとしても費用がかかるし、ゴミ置き場に持っていくにも難儀します。
しかし同様の理由で空の水槽を持て余している人というのは意外に多いようで、リサイクルショップや不要品を譲渡しあうコミュニティサイトを覗いてみると、ちらほらと中古品の水槽や「水槽お譲りします」の文字を見かけることがあります。
長々と書いてしまいましたが、最後に、本文中に一箇所だけ「ケージ」を「ゲージ」と書いてある箇所があります。そこを抜き出してコメントしてくれると、私が嬉しいです。よろしくお願いします。
不要品譲渡コミュニティサイト「エコマ」
http://eco-ma.com/index.html