北の悪行・支援物資横流し

(North Korea)
報道によると北朝鮮の竜川（リヨンチヨン）駅で昨年四月に起きた列車爆発事故で、各国や国際機関から支援を受けた食糧や医薬品が北朝鮮当局によって横流しされ、一般市場で販売された疑いが強いことが十四日、分かった。
ＮＧＯ（非政府組織）関係者が北朝鮮北東部の都市、清津（チヨンジン）市の市場で撮影したビデオ映像に無造作に売られている支援物資などが多数写っていた。
また映像には物資が横流しされたことを裏付ける証言も録音されており、“動かぬ証拠”となっている。

テレビや新聞でその映像を見てあぜん。
やっぱり思っていた通りだった。

しかし税金を納めているいち国民としては看過できるものではない。

これまで日本から渡った人道支援米も貧しい北朝鮮の国民には渡らず政府あるいは軍部のカネ稼ぎに使われた可能性が高い。人道支援の趣旨をもゆがめる大変卑劣な行為だ。

朝鮮系信組への１兆円を超える公的資金（税金）投入など、日本から北に渡った莫大な金はすべて金一族と政府要人に使われたことも想像に難くない。関係者、朝鮮総連は速やかに日本国民の税金を返還すべきだ。

やはりこの国には善意が全く通用しないことは誰の目から見ても明らかだ。

アサリと紳士服の輸入を止めるだけで年間約７０億円の金が北に入らなくなるとのシュミレーション結果も出ている。

日本としてもはや手をこまねいている暇はない。

日ごろ税金の使いすぎを指摘している野党や反政府の皆さんも、日本国民の財産を守るため経済制裁への声を深めるべきではないのか。