Moro no Japao.

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寄せ集め集団、大勝利!!

2005-01-31 11:07:21 | 日々moromoro
(Japan/Tokyo)
ハードな一日だった。
この日集まった面々はこのようなキツイ1日になるとは誰も思っていなかったと思う。

最終試合結果
1月29日(土)16:00~  江戸川区臨海球技場 
 20分×3本
 
           1-1
  アミーゴス 4 2-0  2 衆・参議院衛視チーム
           1-1

アミーゴス得点者:moro,セキネ(PK),ナリタ2

当日の天気予報が雨だったということもあり、直前でドタキャン者が続出。人数を揃えるためサッカー未経験者までムリヤリ呼びつけてなんとか12名の精鋭(?)が集まった。

数人を除いてほとんどが初対面でぶっつけ本番状態。しかも未経験者はどう動いていいかわからなかったに違いない。キックオフから5分でオフザケ気分は消滅。相手の激しい当たりと自分の体力のなさに誰もが『これはマズイ』と思ったに違いない。

これをカバーしたのは助っ人部隊であるナリタ、マロの二人。本気モードではなくても、さすがにサッカーを業としていた人間は違うということをまざまざと見せつけられた。中盤にナリタ、センターバックにマロを置いて私moroがトップでスルーパスを狙うという戦術だ。

もっとも平均年齢も若く運動量豊富で、定期的な練習をしており、何より普段から互いを知り尽くしている衛視チームが常にボールを支配。チームとしてのまとまりは明らかに衛視チームの方が上である。アミーゴスは当然守勢にたたされた。

それでも10分過ぎにナリタから出たパスをGKと1対1になった私moroが冷静に決め先制。すぐに追いつかれるが、体が慣れてきた二本目はボールがつながるようになり、ナリタの個人突破からPKを得て中学の頃からPKを外しまくったセキネが珍しく決め2-1。マロのオーバーラップからナリタとのコンビで挙げた3点目、マロがロングフィードしたボールをGKの位置を見ながら胸でワントラップしてそのままボレーで頭越しに決めた4点目はともに圧巻のゴール(ゴラッソ)だった。

そして試合終了。助っ人二人の力が大きいとはいえ、寄せ集め部隊が全力を出し切って勝ち取った勝利であり、胸を張っていいものだ。

終了後は予定していた銭湯が休業しており、仕方なく泥と汗にまみれたまま秀栄にて打ち上げ。勝利の美酒を味わう。皆でハードな試合を乗り越えた後は一体感が生まれ、勝利したことも手伝って会話が弾んだ。もちろん最高に盛り上がったのは言うまでもない。

スポーツの素晴らしさを痛感する打ち上げであった。

最後に私の勝手な個人評です。(La gazzeta dello moro)

・サオトメ(GK) GKやるつもりがなかったようだが他にやる人なくスマン。2失点は仕方ない。
         次回はGK以外のプレーも見てみたい。知ってるけど。

・タケ (DF)  いつもの声の大きさ、気配りがプレーにも出ていたのはよい。
         ただ丁寧にやろうとしすぎでもう少し失敗を恐れぬ思い切ったプレーも必要だ。

・SJFCのお二人(DF)堅実なプレーで守勢一方だったDFラインを支え、失点を最小限に食い止めた。
          毎週のサッカーお疲れ様です。ありがとうございました。

・カトウさん(DF)最年長(40代)なのにお疲れ様でした。二本目からは動き方がわかってきたようでボール奪取の回数が増えました。

・カガヤ(MF)  未経験なのに積極的なプレーでボールを奪取し、味方につなげた。はっきりいってうれしい誤算。一番闘争心むき出しのプレーをしていた。

・セキネ(MF)  中学生時代と比べ体が重くなったのは否定できない。しかし随所で相手のボールカットするなど守備面での貢献が大きかった。PKを決めたのは意外。1対1を外したのは愛嬌か体力の限界か??

・マツシマ(MF) 20代のわりには一番走力がなかった。一人で足がもつれるなど運動不足か?
         しかし前日深夜にムリヤリ参戦決定。来てくれただけでも感謝せねばなるまい。

・秘書官(FW)  役人らしく基本に忠実で寡黙なプレーに徹したが、もうすこし規制緩和と行政改革が必要だ。
まじめでひたむきなプレーには日本の将来がかかっている。
『裸眼でプレーしたため見えなかった』とは本人の弁。次回は防衛庁からナイトビジョンを調達しましょう。

・moro(FW)   現役を退いて15年、スピードの衰えを痛感。広大なグラウンドはかつて得意とするところだったが今は苦痛でしかない。CKなどヘディングをする機会もなく1得点では到底不満足である。

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