ストレス性脱毛マッサージ 健康な頭皮はしっかりとしていながら弾力が感じられます。
健康な状態の髪の毛をひとすじ指先でつかみひっぱるとくるると巻き上がりますがそうでない場合、
弾力もなくだらけたりひどいときはちぎれたり、さけたりします
脱毛が進行していく段階は
第1段階指で頭皮を押したときふわふわ(ぶよぶよ)としてほてったような熱気が感じられます
水分と老廃物がたまりむくんだ状態で本格的に髪が抜けていきます。
(洗髪時ひとつかみずつ、、、)手で髪をつかんでみるとかなり痛く感じられるのに髪の毛一本ずつだと痛くなく簡単に抜け、髪がべたつきふけも厚いです
余分な体熱と水分が合わさり抜け毛の原因になります草花に水をやりすぎると根腐れをしてからしてまうとにています。
そこでむくみの原因を取り除くマッサージが必要です背中、肩、首をマッサージして血液循環をよくし頭部にこもる熱をさげてあげます。
第2段階 指で頭皮を押してみると硬く感じられる砂漠のように乾いてカチカチになっている頭皮で毛根も栄養分が枯れ切っている状態。
毛根からは平均して3-5本ほどの毛髪があるのが正常なのですが2スジぐらいになり細くなり弱弱しくなっている状態 ふけも乾燥し細かく散らばっている毛髪が弱り細くなって力なく朽ち果てていく段階に。毛根の栄養分を蓄え吸収できるように毛根の周りを広め血流が円滑になるようにマッサージをします
ブラシで頭皮を直接刺激するマッサージ毛髪をつかみ引っ張るようにするマッサージもあぶない?と見えますが効果があります
第3段階
肉眼で見てつやがあってつるつるして見える毛髪の色素が抜けて明るい褐色になり始める
まずは髪があるなしにかかわらずブラッシングからはじめます新しく髪が生えたり健康になるにはすでに難しい段階です
第一段階状態の頭皮にできたむくみを減らすためにはまず血行を円滑にし老廃物を排出するように背中、肩、首のマッサージをすべきです。
僧帽筋はうなじの上部から後頭部の骨、うなじのじん帯、首の骨から肩がわ、鎖骨まで首の後ろ側と背中の上部半分を覆っている筋肉です。
首と肩部位を覆っている僧帽筋は首を短く見せたり肩のラインをでこぼこすらりと見せなくもします
上は後頭部の三分の一まで、横は肩甲骨まで、頭板状筋、後頭筋にかけて下部は脊柱11番まで広範囲につながっています
とりわけ僧帽筋は熱調整器官の役割もする筋肉でもあります。
風邪を引いたときは僧帽筋を温かくしてあげるといいです。
しかし僧帽筋が熱を持つと頭痛をおこすといいます。
むくんでいる頭のもっとも大きな特徴が熱っぽい感じがすることです、ですのでその際には僧帽筋のマッサージが 必ず必要になります。
毛髪の生え際のうなじにある数多くの筋肉を見れば頭皮マッサージを始める前にまず背中、肩をほぐしてあげるマッサージが必要なことがよくわかります。血液循環が円滑になれば栄養分と酸素が毛髪に充分に供給され、毛根がそだつように真皮層が厚くなれば頭皮が健康になりしたがって成長する毛髪も太く力強くなるというものです。