東京国立博物館で行われている
特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
に行ってきました!
本当は同様に東京国立博物館で行われている
特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」
に行きたかったんですが、
かなりの人気で、建物に入るのに2時間、国宝の甲乙丙丁巻を見るのに1時間半かかるというので、
残念ながら今回は断念。。。
昨日までの開催だったインドの仏展の方に行って来たわけです。
開催されていたのは表慶館という建物。
この建物自体重要文化財だそうです。
仏像とか嫌いじゃないけど、それほど興味もなかったんですが、、、
間近に観てみると、すごく細かく彫刻されていて、
仏像の表情も豊かで、感動しちゃいます。
堅いものでできているのに衣服などが柔らかく表現されていて、
美しいなって思いました。
紀元前の彫刻などもあり、
これを掘った人が2千年以上も前の人なのかと思うと、
不思議な気持ちになりました。
音声ガイドも利用して、解説も聴きながら観てまわったので、
仏像の歴史なんかもよく理解できました。
仏像マニアのみうらじゅんさんといとうせいこうさんによる解説も
なかなかおもしろかったです。
いろんな視点から仏像を観ることができました。
日本にある仏像は、インドから中国を経て、形を変えながら伝わったんだなぁと
改めてその歴史を知ることができました。
最終日ギリギリでしたが、行ってよかったです。
お土産も買いましたよ。
クリアファイル
いつでも美しい仏像が拝めます。
カレー
このデザイン、笑えます。
バターチキンカレーだそうです。
「釈迦の生涯」キャンディー
パッケージの裏側が仏伝彫刻の双六になっています。
キャンディーはシナモン味です。
さて、今度は鳥獣戯画展に行こぉっと。
こちらは6月7日まで!