それでも恋するバルセロナ を観ました。

前回に引き続き、原題ＶＳ邦題対決かな？

バカンスでバルセロナを訪れたヴィッキーとクリスティーナは、親友同士ですが、
恋愛観は正反対。二人はヴィッキーの親戚夫婦の家に滞在して、バルセロナの街を
じっくりゆっくり観光。ガウディの建築物や、ミロの芸術に酔いしれていました。

そんなある晩、訪れた画廊のパーティーで出会ったのが、画家のフアン・アントニオ。妖しい魅力を醸し出す彼から、週末の旅に誘われるのですが…。
彼は元妻と離婚したばかり…、そんな彼に、クリスティーナは、興味を持つのですが…。


詳細はコチラへ。


cyazさんも言われていますが、
本当に視覚的には、美しいバルセロナの街並、名所も見どころの一つですよね。
私はまだスペインは、行った事がありませんが、行きたい国リストの上位に入る
国ですが、今回で１位になったかも？


小気味いいテンポで展開するストーリーとマッチしていました。
それとキャスティングでしょうね…さすが、ウディ・アレンですね。


オスカーコンビのハビエルとペネロペは、プライベートでも盛り上がっているようですね。


慎重派のヴィッキー、恋愛体質のクリスティーナ、情熱派のマリア・エレーナ。
誰しもみんなの特長を持ち合わせてはいるものと思います。相手により、その時々においてそんな面がでるんじゃないのかな？


私はクリスティーナの言葉に共感。
求めていないことはわかる。でも求めているのは？？？


そんな経験を先日したのであります。
いきなりKISSされ、腰に手を回されたのですが…その瞬間にビビッと…

この人とはそんな関係を求めていない。それだけはハッキリとわかったので、
伝えちゃいました…。

でもじゃあ、求めているものは？？？それは永遠の謎かもね。

そうそうこのサイトでは、恋愛診断があります。
私は情熱的な天災肌、マリア・エレーナタイプ…ヤバイかも？？？


ところで今回の原題VS邦題ですが、
原題はVicky Cristina Barcelonaとムチャストレート。
ですが、このハチャメチャな展開に、邦題の勝かな…。

いかがでしょうか？