WOWOWを観ました１４。

乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見される。ＡＴＦの捜査官のダグ・カーリンは、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるうちに、なぜか？ダグのさまざまな痕跡が残されていた。

またフェリーの爆発事件の検証で、微小な証拠も見逃さず、手際よく論理的にテロであった事実を突き止める。さらに、クレアが爆破の被害者を装ってテロ犯に殺されたことをも見抜くのですが…。


詳細はコチラまで。


ちょいネタバレありです


すごいハイテクを駆使した監視システムが使われるのですが…コレがなんだかよくわからないのです。スパイ衛星の記録データから、再構成される過去＝４日と６時間前の映像を、自在に覗き見ながら犯人を突き止めていくという不思議な感覚。でもこんなにハイテクなのに、なぜか？1度しか見ることができないという？？？

何を見るかは、ダグの判断力に委ねられるという？スリル感がドキドキさせるのですが、ちょっと意味不明？的なラストがあるのです。

だって？コレってリアルなの？だって人間が、その映像の中に送られてしまうんですよ？メモなら理解できるけれど…。

フェリー事件はあったけれど、彼が惨劇をかえたんでしょ？なら、どうして最後に現れるの？ってね。

それと…そんなの本当に使っているのかな？ってね。
まぁいいか、トニー・スコットだしね。


ところでダグはATFという聴き慣れないところに所属しているのですが…


ATF（ビューロ　オブ　アルコール、タバコ、ファイアアームス　連邦アルコール、煙草、火器取締局）は財務省に属し、暴力犯罪の阻止、火器に関わる税金の徴収、公共の安全などを主な業務とし、アルコール、タバコ、火器、爆発物、放火に関する連邦法の執行を他の機関と協力して行っている。
だそうです。

ATFについてはコチラへ。


さすが犯罪大国ですね？
日本で言うなら、公安って感じですかね？