My Favorite Things
お酒と肴、映画、MS、お料理、ひと等、好き勝手言っています…。TBは承認制としていますので、ご了承の程…。
 



NYの大手法律事務所のフィクサー(揉み消し屋)として活躍するマイケル・クレイトンは、元々は検事補だったが、法廷弁護士を目指していたが、なぜか?在職15年にして共同経営者への昇進もなく、裏仕事に奔走する日々。

彼が焦りと未来への不安を感じる中、農薬企業の集団訴訟に関わっている同僚の弁護士アーサー・イーデンスが、突然、その農薬企業との会議中に、精神に異常をきたしたのか?全裸になり留置所に送られるという事態が発生。

マイケルはその後始末をするため、アーサーのもとへ向かうのですが…


詳細はコチラへ。


ちょいネタバレありです


今年のオスカーで最多ノミネートの7部門。受賞は企業側の弁護士を演じたティルダ・スウィントンが助演女優賞を受賞。彼女のそこまでやるの?という決断を下すときの緊迫した表情や、やはり冒頭の腋の下をぬらすまでの追い込まれているようなあのレストルームでのシーンなど、脚本並びに演出は、なるほど!の納得作品でした。今後のトニー・ギルロイに期待ですね。


そして私的に一番のいいなぁと思えるところは、エンドロールに繋がるイエローキャブで50ドル分、走らせるラスト・シーンがすごく印象的でした。あのマイケルの表情に、どうとるか?という問題を突きつけているか!のごとくでした…。


話は変りますが…アメリカって「訴訟王国」だけあって弁護士稼業をやっているヒトは、100万人以上いるらしいです。

それには州によりに司法試験も違い、受験資格や合格基準も異なるということもあるようですが、ティルダ・スウィントン演じる農薬会社=U・ノースの法務部長カレン・クラウダーは、厳密には弁護士ではないのですが、その業務は明らかに弁護士の業務の一部であるというひと=企業内弁護士は、アメリカでは弁護士資格はない人も多いようですが、原則として弁護士ということになるそうです。


最後に原題VS邦題対決ですが…作品を観るまではこれは邦題だなぁと思っていましたが、ラストを観たら気が変りました…。原題に軍配!いかがでしょうか?


決してジョージ・クルーニー好きだからではありませんよ






コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
TBありがとうございました (sakurai)
2008-05-04 13:26:52
主人公の名前で十分良かったと思うのですが、名前が紛らわしい。
もうちっと、有名人を想起させない名前にしてほしかったです。
原題と邦題の比較で言うと、「ザ・エージェント」がこんな感じでしたかね。トム・クルーズのやつ。

さて、ジョージ・クルーニーの渋さが際立ってましたねえ。眉間のしわが深いですわ。
 
 
 
TBありがとうございます (ryoko)
2008-05-05 13:41:58
「マイケル・クレイトン」だとジュラシック・パーク原作者をイメージしてしまうかも?知れませんね。
いずれにしても紛らわしい。
司法試験って州によって異なるんですか。
ってことは、州によって弁護士のレベルって違うのかも?ですね。
 
 
 
トラバどうもでした (くまんちゅう)
2008-05-05 16:58:09
アメリカの弁護士事務所って沢山あるんでしょうね、裏の仕事やってるところなんて秘密結社みたいで面白いです。
最近変な邦題が多い中でこれはかなりまともな部類じゃないかと思いますです。
 
 
 
ラストの意味は? (mezzotint)
2008-05-05 23:45:13
moriyuhさん
コメント・TBありがとうございました。
そうですね!ラストのマイケル、非常に
印象的でした。何故?あてもなくタクシーに
乗ったのか?も気になるところです。
結果的には、事務所も、U・ノース社も
負けなのだから、マイケルにとってももちろん
マイナス。リスクだらけの彼だから、マイナスは
何か彼にとってパワーアップ!っても気がするんですが・・・・。
今日はGWでも仕事でした
moriyuhさんは何を鑑賞されたのでしょうか?
また宜しくです
 
 
 
Unknown (moriyuh)
2008-05-06 08:00:48
sakuraiさま

コメントありがとうございます。

仰るように紛らわしい名前ですね。
しかもまんざら関係なくないところが、それを助長しますね…。

>ジョージ・クルーニーの渋さが際立ってましたねえ。眉間のしわが深いですわ。

そうでしょ?
シリアナのときより、はるかに役者として育っている気がします。えらそうですが…(汗)

 
 
 
Unknown (moriyuh)
2008-05-06 08:11:02
ryokoさま

コメントありがとうございます。

>「マイケル・クレイトン」だとジュラシック・パーク原作者をイメージしてしまうかも?知れませんね。

確かにそうなんですよね…。
それ狙っているとか?なぁんて勘ぐっちゃいましたよ~。

>州によって弁護士のレベルって違うのかも?ですね。

そういったこともあるかも?でも、なんとなく?ある程度そろえようと思っているようですよ。
でもやはり事件や企業の多い州は、競争が高まるから、優秀な人が多いかもと思います。



 
 
 
Unknown (moriyuh)
2008-05-06 08:13:40
くまんちゅうさま

コメントありがとうございます。

>最近変な邦題が多い中でこれはかなりまともな部類じゃないかと思いますです。

あはは。仰るとおりそういうふうに思われるわれる作品が多いですね。

私的にはまた作品を観る目が加わって、面白いですけれどね…。


 
 
 
Unknown (moriyuh)
2008-05-06 08:32:35
mezzotintさま

いいお天気ですね。
コメントありがとうございます。

>リスクだらけの彼だから、マイナスは
何か彼にとってパワーアップ!っても気がするんですが・・・・。

多分、何かが変ったという表情が読み取れた気がします。そしてフィクサーとして生きていく覚悟ができたのかな?とも思えました。

 
 
 
私も! (D)
2008-05-07 22:00:05
TBありがとうございました♪

私も原題が良かったと思います!!
久しぶりに劇場鑑賞した作品でしたが、見応えがあってよかったです!
 
 
 
Unknown (moriyuh)
2008-05-09 12:38:22
D さま

コメントありがとうございます。

>久しぶりに劇場鑑賞した作品でしたが、見応えがあってよかったです!

そうですね、確かに見ごたえありましたね。
この2・3年で久しぶりに劇場通いを復活させたのですが、やはりいいですよ~。

TVではあの迫力は難しいですものね。
これからもどうぞ、観て下さいね。

 
 
 
おじゃまします (ピロEK)
2009-01-31 00:36:53
おじゃまします。毎度反応が遅くてスイマセン。
社会派作品ってのは概ね難解なことがおおいですけど、この映画の場合は割と単純な話にもかかわらず“あえて”難しく作っているという印象で…
重厚で、メッセージ性も強く、でも分かりやすい。
…ってのが良質な作品だと個人的には思うのですが、何故にこういう風に作っちゃたのか…と少し残念です。
後半は盛り返すんですけどねぇ…。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
 
 
 
Unknown (moriyuh)
2009-02-07 21:48:49
ピロEKさま

こんばんは。
ご訪問&コメントありがとうございます。


>社会派作品ってのは概ね難解なことがおおいですけど、この映画の場合は割と単純な話にもかかわらず“あえて”難しく作っているという印象で…
重厚で、メッセージ性も強く、でも分かりやすい。


仰るとおりですね。
シリアナは難しすぎるし、フィクサーはそれよりはマシ…でも私はまだこの作品はいいほうかな?って思います。

この数年の中では、「ナイロビの蜂」が好きですね。


 
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