事業は、国保税滞納者の中から多重債務者を見つけ、弁護士や司法書士と連携し消費者金融から過払い金を回収。国保の滞納に充てるというもの。国のモデル事業として、いくつかの県で今年度実施されており、その成果について今年中に中間まとめがなされる予定です。
生活環境・保健福祉委員会が開催され、国保財政の報告がありました。赤字の自治体が多数にのぼっています。国は補助金を減らし、市町村の国保会計が赤字になれば保険料を上げる。保険料が高くなると払えない人が増える――こんな悪循環が続いています。国の負担を責任あるものに増額し、自治体と住民の負担を軽くするべきです。
また、滞納者のなかには多重債務で苦しんでいる人が少なくありません。私は、前述の国のモデル事業について、県としても研究するよう求めました。
生活環境・保健福祉委員会が開催され、国保財政の報告がありました。赤字の自治体が多数にのぼっています。国は補助金を減らし、市町村の国保会計が赤字になれば保険料を上げる。保険料が高くなると払えない人が増える――こんな悪循環が続いています。国の負担を責任あるものに増額し、自治体と住民の負担を軽くするべきです。
また、滞納者のなかには多重債務で苦しんでいる人が少なくありません。私は、前述の国のモデル事業について、県としても研究するよう求めました。