婆ちゃん宅から持ってきた 霧の箪笥
3段になっていて 1段3段は使ったのですが
着物用の2段がそのままでした
そろそろ作ってみようと まずは 回りの金具を外しました
婆ちゃんの嫁入りタンスなら 70年位はたってるでしょうが
昔の物はとにかくしっかりしています
作りも細やか 解体してみると 三角コーナ-の金具は
隠し釘って言うんでしょうか とがった金具が埋め込まれてました
箪笥の真ん中 上下についている金具
上の部分には 取っ手が収納されていて
下は 3段目の取っ手をはめ込むようになってました
とにかくよく考えられています
釘を打った後を木材でふさいでいますが
後ろの背板 横の板をつなぐように
木製の釘が打たれてました
何を作ってるかって
実は コムギが遊べるように 2階廊下の扉を作ってます
ここでまた 驚いたのは ノコギリで切っている時
真新しい木くずのニオイがしたことです
そうそう 後ろに映ってるのが 1段目と3段めの箪笥となります
久しぶりに 大工したなあああ
まだ 中途半端ですけどね
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