今日は 10:00~婆ちゃんを 住宅近くの耳鼻咽喉科へ
本人曰く わ最近 補聴器も収音機も聞こえが悪いって言うか
色んな音が入って来て聞きにくいらしい
耳が遠くなると コミュニケーションも悪くなり 認知になっていくようです
検査結果
①本人専用の補聴器をつくろうと思ってましたが 先生は今の状態では
どんな補聴器を作っても周りの音をひろってしまう
②一日中補聴器などをつけていると 逆に周りの音を拾い 本人のストレスになってしまう
生活のパタ-ンから考えると 食事をしたり遊ぶときだけ付けるようにして
行くことが一番良いという事でした
③耳の穴の形が変形しているので 通常のイヤホ-ンは安定しない
補聴器屋さんに耳の形をとってもらうように紹介状もかいていただきました
④耳に掛けるタイプか 骨伝導タイプが良いかもしれない
年齢も 98歳
頭はしっかりしているけど 耳や目は年齢相応になってきました
そうそう 久しぶりの外出で 車いすから椅子に座らせたり
婆ちゃんの手を持ったり 体を持ち上げたり
その軽さを感じました
住宅に入る前 2年間婆ちゃんの面倒を見た時よりも軽い・・・
手の細さ 体重の軽さ
たはむれに母を背負ひて そのあまり輕(かろ)きに泣きて 三歩あゆまず
そんなこと 感じるのは 婆ちゃんと歩んできた12年なんだろうなあ
ばあちゃん あと 2年だ
ミイばあをこえていけ!