風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

じじいの庭仕事・・・ 台風準備「明日はどっちだ」・・・

2020年09月23日 | 菜園と花壇

うむ!大分 それてきた台風・・・

それでも大雨注意報が出ているし 1日予報が早まったとか

今日の夜半から明け方が大雨って言ってました

<ヤフ-天気図>

それたとはいえ 風の事を余り言わないのですが 強風でも吹いたら大変と

色々 出ているものを片づけ始めました

 

赤オクラもこの前記載したように背丈が180cmはあるし

下の部分からも出来ているので

こちらも心配で 支柱を立て風対策をしました

この逞しい幹は 地植えした赤オクラ

今日外周を計ったら 11cmありました

これじゃあ!木ですよね・・・

改めて 驚きました こんなに太くなったのは初めてです

 

先日植えた種から 芽が出ていました

こちらのネットも固定度をあげましたが

風よふかないでくれ

 

そして明日は?

2週間待った 渓流釣り・・・

予報を見る限り 駄目か・・・(泣)

また来週だな・・・ 元気が出ませんね

<ヤフ-天気予報>

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じじいの謎解き・・・ 篆刻壁掛け・・・1

2020年09月23日 | 曾良庵ヴギ

新しいじじいの暇つぶしが出来ました 時間のかかる謎解きの世界です

でも 頑張って調べていきます

真実は一つだ!って じじいもコナンになってみます

自由也爺さんは趣味が広く

焼き物から彫り物迄残っている・・・が

彫ってある文字が読めない これは篆刻文字であり

象形文字につながるところもあるが とにかく読めないが本音であった

数年前に 五體字艦を貰ったのだが仕舞いこんでしまい

2年ぶりに見つけ 調べだしています

この本は 楷書・行書・草書・篆書・隷書が載っています

一番上欄外が「篆書」次が「楷書」「隷書」「行書」その下2つが「草書」となります

篆書は 象形文字に近く とにかく探すのが大変

何処に当たりを付けるか・・・大問題

見た時 何となくわかったのは

 

後の文字は何回も本を探し必死でしたが 漢詩を探し当てました

彫られているのは

「牀前明月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷」

静夜思  李白

牀前看月光➡牀前(しょうぜん「寝床の前」)で 月光を看る

疑是地上霜➡疑うらくは 是(こ)れ 地上の霜かと

挙頭望山月➡頭(こうべ)を挙げて 山月を望み

低頭思故郷➡頭を低れて(たれて) 故郷を思う

英語より難しいなあって・・・ 実感!実感!

「地」なんて 地中から出てくる虫みたいだし

「霜」なんて 難解中の難解でした

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親父の自作本・・・ 我が家・・・2

2020年09月23日 | 自作本

今回掲載していた 「振り返る」は 

この「我が家」 それも五年生の作文で終っていたのですが

もう一冊「セピア色の記憶」という本が出てきました

これは 「振り返る」に加筆し 改定版の自作本です

ここからは 加筆した「セピア色の記憶」に移ります

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家は大正時代までは三回まであって 大体勉強部屋になっていた

祖母の生まれた小平家は下伊那郡から移転してきた家で

祖母が嫁入りした頃は 我が家の置物すぐ後ろの畑の

胡桃の木のあるあたりにあった家がそれだという事である

(この家は僕の幼いころには未だあって 家の親戚のお爺さん夫婦が住んでおられた)

後に第一銀行の重役になり終戦時引退された叔父も

諏訪中学時代にはこの三階の部屋で勉強していたと言うし

子どもの頃 離れ座敷で暮らしていた父の弟で

漫画家のケンジ叔父の中学校時代の作文を見ても三階の事がでている

家は昔から 諏訪神社から鹿や猪の肉を神社に奉納する役目を負っていて

信州・甲州一円の肉は我が家に集められて奉納する事になっていて

鹿乙と呼ばれた家だった事から

丁度峠入り口にあって 料理屋をやって来たそうで

それも祖母の代(祖父は政治に全力を挙げて上京)まで続けられていた

父は三階の部屋へよく松の木を登って窓から入ったと話していた

この家も 大正末期 母の実家の棟梁の手で改築された

-続-

☆僕の生まれた時は 右側の離れは焼けてなくなっていた

ロウケツ染めをしていた不始末で火が付いたようである

離れは無くなっていたが お蔵の梁が黒くすすけていて

火事の大きさだけは解りました

改築後の図面だと思いますが 一つだけ

玄関の横から右に廊下があって

玄関はいった 踊り場の五畳の奥は 二間になっていたように思います

物置横の便所は 裏庭で作業をしていた時用だと聞いていますが

このトイレも僕の時はもう無かった

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