風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

1.2の散歩・・・ 野に咲く花の・・・

2020年06月15日 | 旅行

久しぶりの散歩 何故か 今日は 携帯のカメラ機能が表示されていました

原因不明 気にしないでください

野に咲く花の名前は知らない  だけども野に咲く花が好き

帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの

戦争の日を何も知らない  だけども私に父はいない

父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む

戦で死んだ悲しい父さん  私はあなたの娘です

二十年後のこのふるさとで  明日お嫁に お嫁に行くの 

見ていてください遥かな父さん いわし雲飛ぶ空の下

戦知らずに二十歳になって 嫁いで母に 母になるの

野に咲く花の名前は知らない  だけども野に咲く花が好き

帽子にいっぱい摘みゆけば  なぜか涙が 涙が出るの

人の手が入った花もありますが

やっぱり お天道様の下は 気持ちいいや!

 

 

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故郷は・・・ 「鹿乙」と「帳面」

2020年06月15日 | 森田屋

「猪・鹿 売並魚鳥招帳」 

当時 森田屋として売っていた 売掛帳がある

帳簿の表紙

文政元辛酉年(かのととり) 猪鹿売並魚鳥招帳 六月 吉日

「諏訪の薬食い」と言う冊子に この書面を持ち掲載された 父である

後ろは 生家のお蔵

お蔵には 男紋の左十字が漆喰で作られている

全てが 今では 思い出でしかない

 

数枚残る書面の一部 多分 明治14年没の六代目:弥平治の筆であろうと

父が、「家記考」と言う自作本の中で記載している。

内容については、古文書が読める方にお願いしたようである。

一応 父の本の一部を右に転写した 文章と掲載書面は違うかもしれません

 

弥平治を身近い感じれるのは この書面と下の 銃身の無い火縄銃である

その 銃身には 流石というか「鹿」と「言葉」が 記載されている  *銃身は 兄が所蔵している

弥平治の火縄銃 残っている銃把には 像眼がある  一つは弐匹の鹿  全体は金属 蹄の部分は貝

もう一つは句  「世の中は 道無き道を 思いやる」  他には梅の花 竹があしらわれているらしい

 

深く入れば入るほど 家系の呪縛に入っていきそうである

 

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