東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

問題のゴミの写真

2012-05-13 19:37:00 | 永住できる目黒区を考える

昨日夜、なぜか携帯から写真がアップできなかったので、まだ今日もそのまま放置でしたからしっかり写真に残しました。

ご覧くださいませ。




ビルの隙間に何やらたくさんありますねえ。

不法占拠か、不法投棄か、何でしょう?




いろんなものがありそうです。


先日、ボヤ騒ぎが深夜にあり、警官の話だとゴミに入っていた煙草の不始末ではとのことでした。

直接警官と話したので間違いはないです。

取り締まりの程、お願に参りますのでよろしく。

営業妨害とかマンションの大規模改装で言ってきたらしいが(先日の総会で初めて聞きました)自分たちの犯罪の方が、目黒区をゴミ溜めにする原因なので自己批判するべきでは。

あくまで一度でなく、しょっちゅうですからお考えの程を。

となりの店のゴミじゃ!

2012-05-12 23:00:00 | 永住できる目黒区を考える
イライラさせることが続いて、





まずは手始めにゴミ問題じゃ!



ドーヴェチェ・ラ・フォンテとかいう結婚式の2次会やらよくやってるが、ここのゴミはひどい。

ビルの間に浮浪者住んでたし。その奥、飲み物、外山住だし。


管理してほしいよな。

しっかり写真と日付押さえて区につきだしてやる。


株価がわかるアプリ

2012-05-06 18:12:00 | 永住できる目黒区を考える


●「日本の上場会社を給料の高い順に並べよ」とアプリに命令したら、あっという間に表示してくれた。以下、社員の平均年収 上位10傑。

1位:スクウェア・エニックス・ホールディングス 2,168万円
2位:フジ・メディア・ホールディングス     1,442万円
3位:朝日放送                 1,383万円
4位:スカパー JSAT ホールディングス      1,371万円
5位:三菱商事                 1,358万円
6位:住友商事                 1,338万円
7位:TBS ホールディングス           1,338万円
8位:日本テレビ放送網              1,333万円
9位:三菱ケミカルホールディングス        1,293万円
10位:キーエンス                1,285万円

データが公開されている会社のなかで最下位は T 社で、220万円となっている。名誉のためにここでの実名公表は差し控えたい。

●次に社員の平均年齢を高い順に並べてみた。

1位:フリージア・マクロス(機械)          59歳
2位:太平洋興発(卸売)               56歳
3位:大和自動車交通(タクシー)           55歳
4位:東急コミュニティー(サービス)         54歳
5位:ファルコ SD ホールディングス(サービス)    54歳
6位:ビーアールホールディングス(建設)       54歳
7位:サイタホールディングス(建設)         52歳
8位:バイタルケーエスケー・ホールディングス(卸売) 52歳
9位:銀座山形屋(小売)               51歳
10位:サクサホールディングス(電気機器)       51歳

●年齢の若い順に並べるとこうなった。

1位:エスケーアイ(通信)              26歳
2位:サマンサタバサジャパンリミテッド(バッグ)   26歳
3位:サイバーステップ(通信)            27歳
4位:トーシン(通信)                27歳
5位:ジェイアイエヌ(小売)             27歳
6位:東祥(サービス)                27歳
7位:グリムス(卸売)                27歳
8位:ハニーズ(小売)                27歳
9位:京王ズホールディングス(通信)         27歳
10位:ナイスクラップ(小売)             28歳

●次に社員数の多い順。

1位:東日本旅客鉄道                53,549人
2位:デンソー                   38,918人
3位:東京電力                   37,796人
4位:日本通運                   37,193人
5位:三菱 UFJ フィナンシャル・グループ       34,797人
6位:東芝                     34,686人
7位:三菱重工業                  33,336人
8位:日産自動車                  28,491人
9位:三菱電機                   28,450人
10位:西日本旅客鉄道                27,393人
(ちなみにトヨタ自動車は社員数のデータを公開していない)

●社員数が最も少ない上場企業は「新華ホールディングス・リミテッド」「ジャパンインベスト・グループ」で従業員はなんと一人。

これらのデータは、iPad アプリの『株価マップ』という無料アプリで入手できる。
本来は株価を表示するためのアプリなので投資家用のものだが、上場企業の最新業績やニュースなどの経営データが入手できるので、投資をしない方にもおすすめしたい。

http://finance.yahoo.co.jp/pr/stockmap/



中小企業庁参事官付の封書

2012-04-20 02:16:00 | 永住できる目黒区を考える

地方会議を経て帰宅すると、中小企業庁参事官付の封書が・・・・・

今度は何か・・・・・



とりあえず開封




ご丁寧な委嘱状でした。

しかし、次のワークグループが23日という通知が地方会議に行っている間にメールで来ているというのは、いくらなんでも暇人だと思われているのかもしれないがスケジュールが、零細企業の民間人にはあるのですよ!

少しはあえぐ民間企業のことを考えろ!

だから役人だといわれるのだ。

全国で1000人ほどのサメ[ターの方々、同意見ではないだろうか?


それでもぼくはこの国を愛しているから何とかしなければと思っているのだが。

未来会議

2012-03-31 15:57:00 | 永住できる目黒区を考える

29日、経産省で行われた「未来会議・ワークグループ」に出席した。




結局普段着のアーミージャケットとジーンズでいきました。

内容は、、、、、、

予想以上にレベルが低い。中身がない。

これでは景気が良くなるわけもない。

ちょっと失望だ。もう少し様子を見てガツンといこう。




中小企業庁 未来会議サメ[ターに就任しました

2012-03-24 15:00:00 | 永住できる目黒区を考える

こんな忙しい中ですが・・・・・

中小企業庁の「日本の未来応援会議~小さな企業が日本を変える~
(略称 小さな企業未来会議)

のサメ[トメンバーに就任しました。

私の目的は・・・・


「日本から“下請け”という言葉をなくすこと」

そもそも激しい差別用語だとは思いませんか?

その思いが受け入れられたようで、晴れて要請が来ました。

早速、ワーキンググループ。

通産省の17階って・・・・・


やっぱりスーツ着てゆくべきなのか?

ちなみに前回講演した時は、なんとも場に会わないジージャンとジーパンとスニーカーでしたが。。。



墓参り

2012-03-19 01:17:00 | 永住できる目黒区を考える

 今日の松山は雨が降ったり、曇ったりのあいにくの天気だ。

 しかしながら、彼岸の入り、母方の墓、父方の墓、戦死したおじさんの墓、夭折した友人の墓を巡った。

 さまざまな悩みを抱えるこの時期、手を合わせるという行為は、なんとなく気持ちの穏やかになる。
 先祖崇拝教の私は特に、無心になれることや、やはり先人あってのわが身、いいことをした気持ちになれる当時に、「忘れていないよ」という思いがあっての墓参り。

 きれいにすることや、思いをはせることは自問自答よりも健康的な気がする。

 人生は、生きている時間がもちろん一番大事で、亡くなってからいくらお金かけようが、派手に葬儀をしようが、共有できる時間ではない。

 やはり一番大事なのは、「生きて出会い、共修することのできた時間」に他ならない。

 震災で昨年も多数の命が奪われた中で、一瞬にして人生を奪われまた、大切な人を無くされた方々には悔やみきれない出来事であったと思う。

 後悔がつのるものだ。

 夭折した友人に悪いが、頑張って生きていくぞと思った。

 

 私の座右の銘に「人生は一度」がある。

 一回しかないのだ。やり直しがあったら人生ではない。

 銀河鉄道999の星野哲郎ではないが、機械の体で永遠のいのちに人はあこがれるのかもしれないし、私もどこかでそう思うことがある。

 死はこの世から消えるという意味で、これほどの恐浮ヘない。

 言い換えれば、人生、体験することはすべてそれ以下のことである。

 何も恐れることはない。精一杯生きて人生を全うしようと繰り返し思った。

 一度しかない人生、戦わなくて、守らなくて、苦しまなくて、楽しまなくてどうする!

 先立った友よ、先人よ、生きていることに感謝させていただいた。



 

 しかしながら、こんな看板を目にした。


 15年以上もむかし、「無縁墓」という番組を金沢の野田山墓地をテーマにかかわったことがある。

 お参りに来る人がいなくなったお墓を整理するという番組だが、松山もついにきたかと思った。

 少子高齢化、核家族化が進む中でまさに先人たちは置いて行かれようとしている。

 
 人は2度死ぬという。

 一度目は本当に生物的に亡くなること。


 二度目は・・・・・



   「忘れ去られる」ということである。忘却の墓である。


 そして、終の棲家でもなくなってゆくのがこの一枚の看板である。


 
 忘れない気持ち、それはとても大切なことではないだろうか。

 苦楽を共に、同じ時間を生きた人々、上司、友人、・・・・50億人のなかのどれだけと巡り合い、会話をし、けんかをし、酒を飲めることか!

 きわめて少ないのですよ。

 今悩んでいることなんて、実は極めて些細なことなんであろう。



 最近不幸が続いていて、多少センチメンタルではあるが、思う気持ちを大切にしたいものである。

 ほんとうに生きているとは、ありがたいことである。


 お墓参りには行きましょう。

 生きている我々だからいけるのですから。

 いつかはどんなに栄枯盛衰、波瀾万丈、人生を燃やしきっても、無縁になって忘れ去られる私でしょうが、しばらくは覚えておいていただいて、やはり顔を出してほしいと思うのは、身勝手な話でしょうか?

 

 

松山市の水道事業、無駄な再開発とどちらが大事なのか

2012-03-17 19:11:00 | 永住できる目黒区を考える
3月3日の日経新聞に、上水道事業に外資が参入するという記事が載っていました。

少し引用すると、
「世界最大の水道会社仏ヴェオリア・ウオーターは日本の水道事業に本格参入する。

4月から松山市の水道事業の運営・管理を始める。
外資が単独で上水道事業を包括受託するのは初めて。

日本の水道会社は大半を自治体が運営しているが、財政難から老朽化した
設備更新が難しくなっている。

グローバル展開し、低コスト運営に強みを持つ外資の参入で、民間委託による収支改善を目指す動きが加速しそうだ。
(中略)松山市が予定していた価格より2割安く提案し、受託した。
従来は三菱商事などが出資するジャパンウオーター(東京・千代田)が請け負っていた。
(以下略)」

ということです。

この記事に、いまの日本経済を取り巻く様々な問題が凝縮されているような気がします。

いまの日本経済の最大の課題はデフレ不況からの脱却です。

デフレ不況の原因は、日本経済の供給能力に対して需要が足りない、というデフレギャップにあります。
したがって、需要を掘り起こすことがデフレギャップを埋めることにつながり、それによって経済が不況から脱出し、
税収も上がり、雇用不安も解消し、社会保障も年金も充実していきます。もちろん財政再建も見えてきます。

ところで、なぜ需要が足りないのか。
それは、民間の消費支出が停滞し、企業の設備投資も抑制されているため
企業の利益も上がらず、税収も下がり、国民が将来不安を感じてさらに消費を抑制するし、
企業も新たな投資をすることがないという行動に出るからです。

地方自治体は景気の停滞で税収が減少する中、住民サービスの維持に必死になり、
あわせて財政の健全化を図っていきます。

この記事にもある通り、必要な設備の更新も厳しい財政のなかで先送りせざるを得ない、
 ということになっています。

  ここで、ひとつ注目してほしいのは、「必要な需要がここにある」ということです。

  水道事業を運営していくための設備の更新は、必ずやらなくてはならない。

  これは必要な投資であって、無駄なことではありません。

  確実にやらなくてはならない「需要」がここにあるのです。

  先ほど、デフレ不況からの脱却にはデフレギャップを埋めることが必要だといいました。

  この需要を実際の発注につなげれば、確実にデフレギャップは埋まっていくのです。

  需要があるにもかかわらず、財源がないためにそれを実際の発注につなげることができず、
 地域経済の活性化を図ることができない。
 その結果、さらに経済が落ち込み税収が落ち込み住民の生活不安が増大してしまう。
 これがいまの地方の大きなジレンマです。


  そしてもう一点は、松山市が予定した価格より2割安く提案し受託した、というところです。

  いま、日本ではデフレ不況のおかげで物価が下落し、給料も下がっています。
 デフレ不況からなぜ脱却しなくてはならないのかといえば、物価が下落し給料が下がれば
 消費が停滞し、設備投資も抑制されるからです。

  日銀もようやくインフレ目標を設定したように、物価の下落を止めなくてはならない、
 ということは日本経済の大目標なのです。

  したがって、松山市の予定価格より2割安く提案し受託した、ということは、
 日本経済全体の目標である物価の下落を食い止める、ということと真逆のことにつながる、
 ということなのです。

  松山市の財政の状況はわかりませんが、発注する側ができるだけ安い価格で、
 と考えることは当然のことでしょう。

  しかし、地方自治体は地元の経済を活性化させ、地元からの税収を最大にすることも
 同時に考えなくてはなりません。

  自分の発注する事業が地元の雇用につながり、地元経済の活性化につながり、
 税収増につながるのかを考えなくてはなりません。

  そのために、公共事業などは地元企業が優遇される状況が必要とされてきたわけです。

  この事情を勘案しないで入札を実行すれば、だんだんと地方の中小企業は淘汰され、
 大手企業の寡占状態が生まれてくるようになるでしょう。

  現在のように、終身雇用が崩壊し、期間雇用の比率が増えてきた時代に、さらにこれを
 加速していけば、ますます地方の富は東京に集まり、一極集中が加速していくでしょう。

  公共事業をやみくもに外資に開放すれば、日本の富が海外に流出していくことになります。

  実際にこの記事には、すでに地元企業ではなく、東京の大手企業が出資する会社が
 受託していたことが書かれています。

  次の段階として、外資の大手企業に受注が流れていくことになりました。

  この流れが結果として、地元の住民の、ひいては日本の国益と
 なっているのかを考えなくてはなりません。


  いま、日本ではあらゆる設備の更新時期を迎えているといわれています。

  道路や橋、水道など高度成長期に建設されたものをきちんと更新していかなくては
 橋が落ちたり水道が使えなくなったりするということが指摘をされているのです。

  この需要を現実の発注につなげていくことが、日本のデフレ不況からの脱却の
 きっかけとなり、景気回復によって国民の生活不安・将来不安を取り除き、税収増による
 財政再建への道筋をつけるひとつの方法であるということ。
  
  これはまぎれもない事実です。

  そして、これは財政の逼迫している地方自治体では実行できません。
  これを現実の政策として実現することができるのは、国しかないのです。

  バブル崩壊後の20年間、日本は大変な不況になり閉塞感にさいなまれてきました。

  なぜこの不況から脱却できなかったのか。
 それは、この間の政権与党であった自民党のマクロ経済政策が間違っていたからです。

  デフレ不況なのにインフレ抑制策を実行してしまった。
 それが最大の政策の誤りだったのです。

  自民党政権下で実際にデフレ対策の政策を実行したのは、小渕内閣と麻生内閣です。

  残念ながら小渕内閣は首相の急逝により、また、麻生内閣はマスコミの扇動により
 選挙で大敗をし、いずれも短命政権に終わりました。
  このいずれかの政権がもう少し長く続いていれば、日本経済の状況は
 今とは大きく異なっていたことでしょう。

  いま、民主党政権は、さらにインフレ抑制策を実行しようとしています。
  
  公共事業の削減や先に決定した公務員給与の削減、いま検討されている消費税増税、
 公務員の新規採用枠の削減などはその象徴です。

  これによって、ますますデフレ不況は悪化していくことでしょう。いつの間にか、
 民主党政権は小泉政権以上の構造改革推進政権に変身してしまいました。
 あれほど反対していたはずなのに。笑

  残念ながら自民党の中にも、インフレ抑制策=デフレ推進策を支持する勢力が
 いることは間違いありません。

  この風潮をいかに変えていくか、がこれからの政治の大きなテーマになると思っています。
 
  極端な話、いまマスコミで宣伝されているあらゆる政策の逆をやれば、
 日本は良くなっていくでしょう。



待つことを忘れた現代人

2012-01-24 05:48:00 | 永住できる目黒区を考える



   http://money.jp.msn.com/news/bizmakoto/article.aspx?cp-documentid=5770042


   この記事は、本当に共感です。

   速ければいいというものではない。

   じっくり時間をかけてこそいいものができたり、

   創造力、深み、味わいが生まれる。


   パソコンや携帯の発達は、

   本当に我々を幸福にしているのだろうか?

   待つことができなくなってしまったら、

   本物にはめぐり合えない。

   2年かけますよ、人生一回だから。


   

カミサン出張で自炊

2012-01-12 20:55:00 | 永住できる目黒区を考える

かみさんが極寒の地に出張symbol5

仕方がないので、男の手料理!!!

というか、面唐ネのでしばらく食べられて、安上がりな、なおかつ温まるもの!



まずは、数十円の牛スジを東急海鮮市場の肉屋で1キロ(あるときに行かないとない!運が必要。料理屋さん、おでん屋さんにまとめて買われてしまう)がっちり買い込み、下ゆでして、



一度全部上げ、鍋を洗い、新しい水にしょうがと塩を入れ煮こみます!



玉ねぎがっつり、にんにくがつっと利かせ、しばらく弱火で煮込みます。


これで最初、 豆腐で牛筋どうふ

   次   牛筋丼

   最後  牛筋カレー


と、しばらく食いつなぐという昔、貧乏暮しをした知恵を生かし、安上がりでおいしい生活を過ごそうと考えたおじさんの知恵料理でした。


 すげー、目が痛い。


 泣けてきます、我ながら悲しいサガの貧乏症料理。


 結構うまいですよ!!!


 あと、大根おろしに燃えてます!


 



歩いて歩いて歩いて

2011-12-23 16:15:00 | 永住できる目黒区を考える
打ち合わせも、歩いて行っている!

外苑前よく歩いた
おかげで帰り、久しぶりに表参道を歩いた


美しいですよ~~~!

世の中、クリスマスだった。


雲取山登山のため、歩いてますが、やはり、景色は大事

歩こうという気になる。




表参道イルミネーション、すごい人です。冬です。

30年前は夢がもっとあったが(ファッション的ですけど)いまは、おじさん一人歩いていると妙に枯れていていい。

兵どもも夢のあとか。





初めて来た表参道ヒルズ。ノースフェイスの登山用ダウン見たが・・・・・


・・・・・



・・・・・


ユニクロにしました(笑)

しかし、きれいな建物と複雑な構造で・・・・・

クリスマスツリーも素敵で。


トイレもきれいでした(要はトイレに寄っただけ!)






表参道交差点、なんか昔と違う。

あたりまえか。





あまりにもイチョウが黄色い。きれいでした。


開発も山場だが、問題をクリアしないといけないものが。。。。。

それにもめげず、さらに別分野新システム考案に着手!


アイデアだけは負けないのよ、これが。

ザックも70L準備、アイゼンも購入。

遭難しなように歩きますよ。

現在現地 -14℃。。。。。。

山小屋で寝ることも考え、連絡したら、こころよく当日判断でいいとのこと。

暗くなって、ヘッドランプ忘れずに!!!!真っ暗の雪山、浮「です!

靴になれるまでリミットはあと5日。

脱デブ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

墓参り

2011-12-14 02:51:00 | 永住できる目黒区を考える
遅くなったが、日曜日墓参りの一日。



まずは森田家、母の実家墓である。



そしてオヤジの墓、私の旧姓。



そして、中学の時夭折した親友の墓、来年34回忌だ。誰かが来たばかりのようでとてもきれいだった。

友人たちだろうか?それともお母さんであろうか。



坂の上の雲にちなんで、ロシア人墓地へ。松山はロシア人捕虜を手厚く葬っていた。

ロシア軍人が捕虜になるとき「マツヤマ、マツヤマ」が降伏の言葉だったと司馬遼太郎さんは書いている。

捕虜は投獄はなく、街を歩き、自転車競走をし、温泉に入り、恋に落ちたロシア人も多くいたようだ。

それにくらべて、シベリア抑留された方々は天国と地獄である。




ビルマで戦死した叔父の墓 まだ25歳である。








僕はお墓マニアだが、人が生まれこの世にいたことを示すかけがえのないものである。

手を合わせるだけで何か風が過ぎてゆく。

自分がここにいるのも、日本という国が、いや世界、人類が存在するのも先人たちの魂である。

お近くの戦没者の碑には「目撃証言によるとグアムで敵戦車に体当たりを敢行、壮絶な戦死を遂げた」という痛ましい文字が刻まれていた。

国の為である。

私たちの目先の苦労なんて比較にならない。

パワーゲームばかりの政治家は本当に国や国民のことを命懸けで考えているのだろうか?


戦争はいけないことだと、悲惨なことだと語り継がなくてはいけない。

みなさん、安らかに眠れる日々を届けましょう。

同行してくれた友人にもカミサンにも感謝します。

説法に唸る

2011-10-17 20:55:00 | 永住できる目黒区を考える
●「五百年に一人の禅師」といわれた白隠禅師は『座禅和讃』の中で次のように書いている。

「長者の家の子となりて、貧里(ひんり)を迷うに他ならず」。つまり、自分が恵まれた家族の一員であることを知らないまま、貧乏人として迷いながら生活を続けることを言う。

●子供のときは知っている。
だから何を見ても楽しく、何をしていてもワクワクし、何を食べても美味しい。
だが、学校で勉強し社会で経験を積むほどに何かを見失っていく。
何を見ても面白くない。何をしても感動しないし他人のやることの欠点や裏側が目につくようになる。何を食べても美味しいとは思えない。

●仏教では人間の根本的な苦しみを「生・老・病・死」の四苦というが、それに次の四苦を加えて四苦八苦という。、

・愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離する苦しみ
・怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
・求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られない苦しみ
・五蘊盛苦(ごうんじょうく) - あらゆる精神的な苦しみ

●学校で友だちができ、学業が始まると嫉妬や羞恥心や競争心がめばえる。メンツもプライドも出てくる。
周囲からは戦争や暴動や犯罪のニュースがどんどん入ってくる。
そうした現実を知っていくこともひとつの「学習」だが、学習をすればするほど子供の時にもっていた「長者の家の子」という思いが薄れ、やがて自分は貧里を迷う人間であると信じ始める。

●そうした誤解や錯覚をふりほどくために座禅を組んだり写経をしたりする。
お互いの幸せにために企画された学習機会や、飲み会が、各自の四苦八苦のためにケンカになり、関係が悪化する。

●譲れるものは大いに譲ろう。あまり押しつけがましい考え方を頭ごなしに言う大人になるのはやめよう。

「こうあるべきだ」「こうあって欲しい」というこだわりが強いと、それは執着になり、自分も相手も苦しめる。手放せるものは遠慮会釈せず手放そう。

そうすると、かえって何でも手に入るはずだ。


なぜなら、私たち全員が長者の子だから。



思わず唸る説法である。



すべての人生について

2011-10-05 14:28:00 | 永住できる目黒区を考える
●人は、シェイクスピア(1564年4月26日 - 1616年4月23日)を「最も優れた英文学の作家」と言う。

1592年(28歳)から劇作家として脚本などを書き始め、48歳で引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。

●シェイクスピアは作品といっしょに名言も多数残している。

・最悪と言っているうちは、まだ最悪ではない
・弱き者よ、汝の名は女なり
・老人とは、子どもを二つ合わせたようなものだ
・志は記憶の奴隷にすぎない。勢いよく誕生するが、成長しにくい
・生きるべきか、死すべきか、それが問題だ
・誰の言葉にも耳をかせ。口は誰のためにも開くな。
・金を貸すと、金も友達もなくしてしまう。金を借りると、倹約の心
 が鈍ってしまう。
・ブルータス、お前もか!
・俺のものはお前のもの、お前のものは俺のもの
・男は結婚式の日には泣こう
・最上の男よりも悪い夫はほかにいない
・おお、ロミオ! なぜあなたはロミオなの?
・美しい妻を持っていることは地獄だ

●そんな大作家・シェークスピアも若いころはロンドンで役者をしながら劇場経営にも乗り出し失敗している。

得手でないことはやらないほうがよい。
それはマイケルジョーダンがプロ野球選手になったときのように、一気に平凡なプレイヤーになりさがってしまうからだ。その光景を見たファンは目を覆う。

●先ごろ日本ペンクラブの会長に就任した浅田次郎氏。
氏は若い頃、実にたくさんの職業を経験したという。自衛隊を辞めてから40種類の仕事をしたという伝説もあるが、ご本人は「それはいかにも多すぎる」と否定している。

ただ、「くすぶり」であったことは認めている。

●「くすぶり」とは貧乏神や疫病神のようなもので、彼が入った喫茶店では客がサーッと引いていく。
入社した会社はつぶれ、作家になってからも氏の連載執筆が決まった雑誌が休刊になるということが10回は続いたらしい。

要するにそういう存在のことを「くすぶり」という。

●そんな浅田氏が事業に失敗し、29歳のときにつくった借金は1億円。
「もしこの金額が1,000万円なら首をつっていたでしょうね」と浅田。

1億という金額があまりに途方もないものだっただけに実感がともなわず、平気で生きていられたという。

●そんな浅田氏が作家として日本を代表する存在になられたのだから、得手の力は絶大だ。

浅田と同じ作家仲間には、さらに変わった人がいる。

事業の借金を2億数千万円抱え、それを返すために小説家になる決意をした山本一力氏である。
氏の場合は、どうしたら借金を返せるかあらゆる方策を考えつくした最後の一手が「小説だ!これでいくしかない」と思ったそうだ。

●それが「オール讀物新人賞」の受賞につながり、さらには5年後の『あかね空』(平成14年直木賞受賞作)に結実し、借金を返済されたのだ。

そのころ、氏の本が出るたびに印税は直接債権者にいくようにしていたそうで、一度でも自分の口座を通ると惜しくなるからだった。

●「強味に集中しなさい」とドラッカーさんに言われなくても、我々は不得手なことでは成功しないように出来ているのだ。

あなたに小説を書けと薦めるのではないが、経営も考え方は同じである。うまくいかなければ素直になって別の新しい一手を考案しよう。

<参考:『すべての人生について』浅田次郎、幻冬舎文庫>