光陰矢の如し

はぇ～なぁ～　今年ももう終わりじゃん！

月日の経つのは本当に早いけど、
いやぁ～、みなさん本当にやりたい事してますかい？？

学校を卒業して一瞬だけ社会人をした後、
おらはこう思いました。
絶対に後悔すまい。絶対に他人を羨ましいと思うまい。とね。

それが原因か、今思い起こせばハチャメチャな人生でございました。

久々に昔の写真を見たら、
ニューヨークに居た頃友達がいない隙に、
友達のカメラのセルフタイマーを使ってこっそり一人で撮った
三つ編みに全裸写真とか
三つ編みに女装写真
が出て来て爆笑しました。

後に友達が現像して、
「大変恥ずかしい思いをした」と言って日本まで郵送してくれました。

アホにかけるエネルギーはあまり変わってないようです。

「これが後悔しない人生か？！！」人は絶対羨ましがらないけど。

いやいやそうじゃなくてね。

写真上は北アメリカ大陸をハーレーで旅してた頃。
写真下はブラジルで農園にあるバイクを勝手に乗り回していた写真。
共に２１歳。

行きたい場所があるといてもたってもいられず、
どうにも自分を抑えられず、
ひたすら純粋に真直ぐで逞しかった時代。

それが、３０歳の交通事故から、おいらの人生はなんだか止まってしまいました。
やりたい事から遠ざかりぬるま湯に浸かる人生に急降下。

その燻ったエネルギーをバイクのレースにぶつけてごまかしていたような気がします。

激しく生き急ぐかの様に。

人は日々の生活に追われるうちに、
最初の自分の夢
を忘れていってしまうもの。

やはり俺は普通の生活では無く、
今でも、毎日何が起きるか分からないハチャメチャ人生を望んでおるわけ。
いい歳なのにだ！

２０代の頃に思い描いた
その１　バイクで世界中走りたい。
その２　作家になりたい。
という夢。

諦めるにはまだ早い年齢。（でも結構ギリギリ）

クロアチアから友達が一時帰国して、
彼女の存在が気付かせてくれました。
「最初の夢は何だったのか？」と。

これからはその夢に向かって、
ひたむきに働いて（いやいや、ガッツリ遊んで）
ひたむきにバイクに乗ろうと思います。（結局バイクかよ！）

世界中をバイクで走り、アホ三昧して
それを文章にしてみなさんに届ける。

それで飯を食えるように頑張る次第です。

名古屋のこいつもいいこと言ってますな。